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ワシントン州、教職員にワクチン接種など義務化 屋内でのマスク着用義務を拡大

18日に州都オリンピアで行われた記者会見で、ワシントン州のインスリー知事は教職員のワクチン接種義務化を承認し、来週から屋内の公共スペースのマスク着用がワクチン接種完了者にも拡大されることを発表しました。

ワクチン接種が義務化されるのは、K-12(キンダーガーテンから12年生)の公立学校、私立学校、チャータースクールで勤務する学校教員、学校職員、コーチ、バス運転手、学校ボランティアなど、学校施設で働く人。

ワシントン州では先日、ほとんどの州職員と医療従事者にワクチン接種が義務化されましたが、教職員も同様に10月18日までに接種を完了する必要があります。

【対象】

正当な医療上や真の宗教上の理由で接種の義務の免除を申請することは認められていますが、ワクチン接種を受ける代わりに定期的に検査を受けるというオプションはなく、ワクチン接種を拒否した人は解雇の対象となります。

また、屋内の公共スペースでのマスク着用は、ワクチン未接種者だけでなく、ワクチン接種完了者も8月23日から対象となります。

【適用される場所】

【例外】

また、ワシントン州保健局は、屋外コンサートやフェア、ファーマーズ・マーケットなど、人が多く集まる屋外でもマスクを着用することを強く推奨しています。

詳細はワシントン州のニュースリリースで確認できます。

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