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キャセイ・パシフィック航空、シアトル〜香港直行便を2026年3月30日から再開

Photo by Duc Van on Unsplash

キャセイパシフィック航空(Cathay Pacific)は、2026年3月30日からシアトル・タコマ国際空港(SEA)と香港国際空港(HKG)を結ぶ直行便(ノンストップ便)を週5便で再開すると発表しました。使用機材は最新のAirbus A350-900で、座席クラスはビジネス、プレミアムエコノミー、エコノミーの3クラス構成となります。

キャセイパシフィック航空とは

キャセイパシフィック航空は、1946年に設立された香港を拠点とする航空会社で、現在はワンワールド(oneworld)アライアンスに加盟しています。アジア、北米、ヨーロッパなど世界各地にネットワークを展開し、北米ではロサンゼルスやニューヨーク、サンフランシスコなどの主要都市に直行便を運航しています。

2019年にもシアトル線を運航していましたが、パンデミックに伴う世界的な航空需要の変動で運休となりました。今回の再開により、同社の北米ネットワークはさらに強化され、2026年夏期にはボストン、シカゴ、ダラス・フォートワース、ロサンゼルス、ニューヨーク、サンフランシスコ、トロント、バンクーバーなどを含む週110便以上の北米路線の一部となります。

運航スケジュールと機材

キャセイパシフィック航空の公式発表によると、シアトル〜香港直行便は週5便(月・火・水・木・土曜)の運航です。

運航スケジュール(2026年)

公式サイトで発表されている運航スケジュールは以下の通りです。

2026年3月30日〜5月31日、9月16日〜10月24日

2026年6月1日〜9月15日(夏スケジュール)

出発・到着時刻は季節に応じて調整される予定で、発表済みの時刻は暫定的なものです。

利用者にとってのメリット

まとめ

キャセイパシフィック航空のシアトル〜香港直行便は、2026年3月30日から週5便で再開されます。使用機材はAirbus A350-900で、座席クラスはビジネス、プレミアムエコノミー、エコノミーが提供されます。詳細な運航時間は季節により変更されるため、最新情報はキャセイパシフィック航空の公式発表をご確認ください。

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