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ワシントン州のベルビューとスポケーンが「夏に行きたい全米の街」トップ10入り USA TODAY紙の読者投票で

©︎Colin Walker Bellevue Parks Community Services

ワシントン州のベルビューとスポケーンが、米国の大手紙 USA TODAY が読者投票で選ぶ「2026年 夏に行きたい全米の街」に選ばれました。ベルビューは10位、スポケーンは7位です。このランキングは、旅行の専門家からなる審査員が選んだ候補地から、4週間にわたる読者投票で最終順位が決定するというもの。全体の1位はミシガン州のマキノー島でした。

全米7位:スポケーン ワシントン州東部最大の街

滝の上空を運行するゴンドラ
Greg Balkin Courtesy of State of Washington Tourism

スポケーンはワシントン州東部にあり、人口は約23万人。シアトルに次ぐワシントン州第二の都市です。中心部にあるリバーフロント・パークは、1974年に開かれた万国博覧会エキスポ74の跡地。園内を流れるスポケーン・リバー沿いには、全長40マイルにおよぶ舗装の遊歩道スポケーン・リバー・セントニアル・トレイルが延び、滝の上空を運行するゴンドラもあります。

1914年にオープンした Davenport Hotel一時は解体の危機にあったが2002年に大規模な改修工事を経て再オープンした
Courtesy of Visit Spokane

USA TODAYの紹介では、毎月第1金曜には、街なかの会場を開放する芸術散策ファースト・フライデーが開かれるほか、farm-to-table の外食シーンが活発なこと、Coeur d’Alene Lake や Channeled Scablands へのアクセスの良さ、そしてワシントン州西部より物価が低いことが挙げられています。

スポケーンと兵庫県西宮市のつながり

スポケーンは、兵庫県西宮市と姉妹都市の関係にあります。提携は1961年に始まりました。市内のマニト・パークには、両市の友好の証として1974年に完成した日本庭園、西宮ツタカワ・ジャパニーズ・ガーデンがあります。

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全米10位:ベルビュー

ベルビューのダウンタウンパーク

公式発表では、選ばれた理由として立地と自然の近さが挙げられています。ベルビューはレイク・ワシントンとレイク・サマミッシュの間に位置し、街の中には2700エーカーを超える公園や緑地があります。

浜辺やボート遊びを楽しめる場所も多く、シアトル・タコマ国際空港からは18マイル(約30km)。ダウンタウンなら、無料の電気シャトル「ベルホップ」でも移動できます。また、今年3月、ライトレールの2ラインが全線開通し、ベルビューとシアトルの中心部が22分ほどで行き来できるようになりました。

ベルビューは日本と深い繋がりがあります。20世紀初頭、日本やハワイから多くの日系移民がベルビューに移住し、イチゴ農家として地域の農業経済を牽引しました。1925年には日系コミュニティが主導して「ストロベリー・フェスティバル」が開催されるほど、その存在感は大きいものでした。ベルビューの歴史については「ベルビュー(Bellevue)企業の集積地・自然と調和した街」をご覧ください。

ベルビューと大阪府八尾市のつながり

ベルビューは、大阪府八尾市と姉妹都市の関係にあります。提携は1969年に始まりました。街のベルビュー・ボタニカル・ガーデンには、姉妹都市提携25周年を記念して開かれた八尾ガーデンがあり、八尾市から贈られた石灯籠などが置かれています。

夏の主な催し

ベルビューアーツフェスティバル
©︎Visit Bellevue

ベルビューでは、全米有数のアート祭ベルビュー・アーツ・フェスティバル、独立記念日を祝うベルビュー・ファミリー4th、地元の恵みを扱うベリー・ウィークやクラブ・ウィーク、毎週のファーマーズ・マーケットが続きます。この春には、Good Housekeeping誌の家族旅行アワードでも「もっとも持続可能で景色の美しい街」に選ばれています。

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訪れる前に

シアトルからライトレールで行き来できるベルビュー、そして水と芸術の街スポケーン。どちらも今年の夏の行き先の候補になります。八尾ガーデンや西宮ツタカワ・ジャパニーズ・ガーデンなど、日本とのつながりを感じられる場所を訪ねるのもよいですね。

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