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アメリカの2月の連邦祝日「Presidents’ Day」(歴代大統領の日)とは?

Photo by Paul Weaver on Unsplash

2月の第3月曜日は、アメリカの連邦祝日である Presidents’ Day(プレジデンツ・デー)。アメリカの歴代大統領をたたえる日です。

政府機関や裁判所、銀行、株式市場などは休業となり、公立学校が休校となる地域が多いです。しかし、ほとんどの企業は平常通りのため、学齢期の子どもがいる家庭では日常生活やスケジュールに影響が出やすい祝日の一つです。

ジョージ・ワシントンの誕生日から始まった祝日

アメリカ国立公文書記録管理局(National Archives and Records Administration)によると、この祝日は1885年に、アメリカ初代大統領ジョージ・ワシントンの誕生日である2月22日を記念する祝日として制定されました。

その後、1971年に Uniform Monday Holiday Law(統一月曜祝日法)が施行され、祝日を月曜日に移動させることで連続した週末休暇を確保する目的から、2月の第3月曜日に変更されました。この法律の背景については、同管理局の公式解説で確認できます。

現在の Presidents’ Day の位置づけ

現在でも、ジョージ・ワシントンやエイブラハム・リンカーンなど、特定の大統領の誕生日を祝う祝日を州独自に設けている地域はあります。一方で、連邦祝日としての Presidents’ Day は、特定の人物に限定せず、すべてのアメリカ大統領をたたえる日として一般に認識されています。

初代から現職までの歴代大統領の一覧は、ホワイトハウス歴史協会(White House Historical Association)の公式サイトなどで確認できます。同協会は、1961年に当時のファーストレディであったジャクリーン・ケネディによって設立された、非営利の教育団体。ホワイトハウスの歴史や文化、歴代大統領に関する記録を保存・公開し、一般の理解を深めることを目的としています。

詳細:ホワイトハウス歴史協会 公式サイト

民間企業の対応は企業ごとに異なる

連邦祝日が近づくと、「この日は勤務先は休みなのかな?」と気になりますよね。どの祝日が有給扱いとなるかは、勤務先ごとに異なるため、従業員ハンドブックや社内ポリシーで一度確認しておくと安心です。

アメリカでは、民間企業がどの祝日を休業日とするかをそれぞれ決めています。また、その日を有給祝日(paid holiday)とするかどうかについても、法律で一律に定められているわけではありません。

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