サイトアイコン junglecity.com

【アメリカ・カナダ・日本の主要航空会社】忌引割引(Bereavement Fare)とは?身内の不幸で急な搭乗が必要なときの航空券対応まとめ

Photo by Ross Parmly on Unsplash

不幸はいつ訪れるかわかりません。家族や親しい人の訃報や危篤の知らせを受け、急きょ飛行機で駆けつけなければならない状況に直面することもあるでしょう。そんな時に知っておきたいのが「忌引割引(Bereavement Fare)」や、忌引を理由とした航空券の変更・キャンセルを柔軟に対応してくれる「忌引ポリシー(Bereavement Policy)」です。この記事では、アメリカ・カナダ・日本の主要航空会社における忌引対応の有無や内容、必要書類などをわかりやすくまとめています。

忌引に関するポリシーを提供している航空会社

北米で、忌引割引や忌引が理由でのキャンセルや変更に関するポリシー(bereavement policy)を提供している主な航空会社は次のとおりです。

ポリシーの内容

忌引割引や、忌引が理由でのキャンセルや変更に関するポリシー(bereavement policy)の内容は、航空会社によって異なります。

普段から準備しておくこと

日本の身内の突然の不幸で、急に日本に行かなくてはならなくなるかもしれません。そのような場合に備えて、次の事柄を常に準備しておきましょう。

シアトル〜日本の直行便を運航している日本の航空会社の場合

ANA

国際線で忌引に特化した割引の提供はありませんが、搭乗者が病気やケガなどが理由で予約便に搭乗できない場合は、それぞれの予約、航空券の詳細、運賃規則を確認のうえ、対応するとのことです。場合によっては診断書が必要な場合もあります。詳細は ANA 公式サイトでご確認ください。なお、日本国内線の場合、予期せぬ出来事が理由で予約便を利用できなくなった場合は見舞金として取消料の80%が支払われます。

詳細は公式サイトでご確認ください。

JAL

国際線で忌引に特化した割引の提供はありませんが、搭乗者の傷病またはご家族に不幸がある場合、JALにて販売している一部運賃で、変更または払い戻し手数料の一部または全額を免除できる場合があります。なお、ルール適用の場合には、証明書の提出が必要となります。

詳細は公式サイトでご確認ください。

モバイルバージョンを終了