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【2026年】シアトル近郊のアメリカ合衆国 建国250周年 独立記念日 花火&イベントガイド

Fireworks explode in red and orange above a dark harbor, with silhouetted ships on the water and city lights below.

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7月4日はアメリカ合衆国の独立記念日(4th of July / Independence Day)です。シアトルでは、レイク・ユニオンから打ち上げられる大規模な花火が夜空を彩り、多くの人が湖畔に集まります。

2026年は建国250周年にあたり、例年以上の混雑と盛り上がりが予想されています。また、今年はFIFAワールドカップ観戦でシアトルを訪れている滞在者にとっても、アメリカの伝統的な祝日の熱気を肌で感じられる特別な機会となります。

2026年は混雑緩和と安全確保のため、事前チケット制の導入や車両乗り入れ禁止などの規制を行う会場が増えています。当日現地で困らないよう、各会場の最新ルールとアクセス方法を事前にご確認ください。

独立記念日の歴史的背景

©︎ The New York Public Library

1776年7月4日、イギリスによって統治されていた13の植民地が独立宣言を行い、植民地の代表からなる大陸会議がそれを採択しました。現在は連邦祝日に指定され、パレード、バーベキュー、花火、割引セールなどが風物詩となっています。

2026年は建国250周年という大きな節目を迎えるため、全米各地で例年以上に大規模な催しが予定されています。

シアトル大都市圏の打ち上げ花火イベント詳細

シアトル:ガスワークス・パーク/レイク・ユニオン・パーク(Seafair 4th of July)

Photo by Wei Zeng on Unsplash

シアトル市内最大の花火イベントです。ガスワークス・パーク(北側:Gas Works Park)とレイク・ユニオン・パーク(南側:Lake Union Park)の二つの会場で、午後3時からライブミュージックやフードトラック、ゲームなどが楽しめます。花火は湖上のバージから音楽に合わせて打ち上げられます。

2026年より混雑対策として、ガスワークス・パークへの入場には無料チケットの事前取得が必須となりました。レイク・ユニオン・パークは入場無料(当日入場可)ですが、両会場とも有料の指定席が用意されています。なお、平坦な地形でADA(障がい者)対応がスムーズな会場としては、レイク・ユニオン・パークが推奨されています。

Seafair 4th of July 公式ページ

ベルビュー:ベルビュー・ダウンタウン・パーク(Bellevue Family 4th)

イーストサイド最大規模の独立記念日イベントで、30年近く続く地域の恒例行事です。例年5万人以上が訪れ、ベルビュー・ユース・シンフォニー・オーケストラの生演奏に合わせた華やかな花火が見どころです。

Bellevue Family 4th 公式ページ

タコマ:ドゥーン・ペニンシュラ・パークなど(Tacoma Summer Blast)

ピュージェット・サウンド南部で最大規模の独立記念日イベントです。「デューン・ペニンシュラ」と「カミングス・パーク」の2会場に150以上の出店と2つのステージが並びます。花火はカミングス・パーク沖約900メートルのバージから打ち上げられ、ルーストン・ウェイ沿いの広いエリアから観覧可能です。

Tacoma Summer Blast 公式ページ
駐車・交通情報ページ

イサクア:レイク・サマミッシュ(Issaquah 4th of July)

レイク・サマミッシュの上空で打ち上げられる花火は、地元の食品・衣料品バンクへの寄付を募るファンドレイザーとして長年親しまれています。湖の南側一帯から見ることができ、レイク・サマミッシュ州立公園が人気の観覧スポットです。2026年は建国250周年を記念し、花火に先立つイベントが7月2日~4日の3日間に拡大されて開催されます。

Down Home 4th of July 公式ページ

ケンモア:ログ・ブーム・パーク(Kenmore 4th of July Fireworks Show)

レイク・ワシントンの北端に位置するログ・ブーム・パークで開催される恒例のイベントです。音楽、フードトラック、ファミリー向けゲーム、クラフトブースなどが並び、約20分間の花火が湖の上空を彩ります。

Kenmore 4th of July 公式ページ

ケント:レイク・メリディアン・パーク(Kent Fourth of July Splash)

ケント市が主催する地域密着型の無料イベントで、ライブ音楽やフードトラックが楽しめます。2026年より安全対策のため、会場(レイク・メリディアン・パーク)への一般車両の乗り入れおよび乗降が全面禁止となり、指定駐車場からのシャトルバス利用が必須となっています。ケント市内は個人の花火打ち上げが全面禁止されているため、市が主催するこのイベントが地域住民の集まる場となっています。

Kent Fourth of July Splash 公式ページ

エベレット:リージョン・メモリアル・パーク(Boeing Thunder on the Bay Fireworks)

エベレット市主催の「Colors of Freedom Festival」と、ボーイング社が協賛する花火ショー「Thunder on the Bay」が合同で開催される大型イベントです。スノホミッシュ川とポート・ガードナー湾の上空を彩る花火は、海軍基地や湾を見下ろす高台から一望できます。花火に合わせた音楽は、ラジオ(KKXA 101.1 FM/1520 AM)でも同時放送されます。エベレット市内も個人の花火打ち上げが年間を通じて禁止されており、本イベントが唯一の打ち上げ花火となります。

メイン会場のリージョン・メモリアル・パークのほか、グランド・アベニュー・パーク(歩道橋からポート・オブ・エベレットへアクセス可)やハーバービュー・パークからも観覧可能です。

Colors of Freedom Festival 公式ページ

その他のエリアおよび注意点

パレードや地域のお祭りを開催するエリア

シアトル近郊のカークランド、ボセル、エドモンズ、バラードなどでも独立記念日イベントが開催されます。これらのエリアでは夜間の打ち上げ花火は行われませんが、日中に伝統的なコミュニティパレードやフェスティバルが開催され、地域住民に親しまれています。

シアトルの花火が「午後10時以降」と遅い理由

シアトルを初めて訪れた方は、なぜ花火の打ち上げ開始が午後10時過ぎなのか疑問に思うかもしれません。理由は、この時期のシアトルの日の入りが午後9時を過ぎるためです。打ち上げ花火が夜空に鮮やかに映える暗さになるには、どうしても午後10時以降の時間帯が必要となります。小さなお子様連れの場合や、公共交通機関で帰宅される場合は、あらかじめ遅い時間帯の行動になることを想定してご準備ください。

2026年の独立記念日は土曜日です。建国250周年の節目となる特別な夏の夜を、安全に配慮しながらお楽しみください。

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