手軽に楽しめる冬のアクティビティと言えば、ソリ滑りとチュービング。なんのスキルも練習もいらず、スリル満点で、子どもも大人も簡単に楽しめます！
Summit Tubing Park サミット・チュービング・パーク
シアトル地域に一番近いチュービング・パークは、I-90の Exit 53、サミット・セントラルの南東にあります。シーズンのピーク時は20以上のチュービング・レーンがあり、1セッションあたり1時間45分にわたって遊べます。なお、チューブは用意されているものを使う必要があります。自分のチューブやソリの持ち込みはできません。
身長44インチ（111.76cm）未満の子どもは、大人が常に同伴している必要があります。事前に利用日時を指定したチケットを購入し、指定日時の45分～1時間前に到着するチケットを購入していない人は、パークに入ることはできません（見学のみでも不可）。
Hyak Sno-Park ハイヤック・スノーパーク
シアトル地域から二番目に近いのは、I-90の Exit 54、スノコルミー・イーストの近くにあるハイヤック・スノーパークです。入場料はありませんが、車でしかアクセスできず、駐車する際は車に Daily Sno-Park Permit、または Seasonal Non Motorized Permit/Special Groomed Sticker Comboを表示する必要があります。詳細はワシントン州の公式サイトで確認できます。パークレンジャーやスノーパトロールがモニターしているわけではありませんが、斜面はグルーミングがされています。
公衆トイレはありますが、それ以外の施設は何もありません。日中はものすごく混雑するので、駐車スポットがなかなか見つからないことも。混雑を避けるなら、早い時間か遅い時間に行くのがおすすめです。
マウント・レーニア国立公園
ワシントン州の最高峰マウント・レーニア国立公園でも、そり滑りが楽しめます。そり滑りが許可されているのは、ニスカリー・エントランスから入るとアクセスしやすいパラダイスのエリアのみです。その他の地域ではそり滑りはできません。
おでかけ前に注意！
- 事前に道路や雪山の状況を確認しましょう。タイヤのチェーン装着・持参が義務付けられている場合もあります。
- 峠の状況は、ワシントン州運輸局（WSDOT）の公式サイトやアプリ、ツイッターがおすすめです。
- スキー用ヘルメットを着用するのがおすすめです。ヘルメットの顎紐がきつくなりすぎないように、ひもと顔の間に指が2本入るようにしましょう。