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シアトルから日帰りできるスキー場4選|スノコルミー、クリスタル、スティーブンズ・パス、ホワイト・パス【2026–2027】

「週末の朝に出かけて、夜には家に帰りたい」。シアトル地域に住んでいると、冬の休日にそんな過ごし方を考える人は多いのではないでしょうか。仕事帰りに少しだけ滑りたい人や、子どもを毎週レッスンに通わせたい家族にとっても、近さはスキー場選びで大きな条件になります。シアトル周辺には、車で1〜3時間ほどで着くスキー場があり、夜まで滑れるところや、泊まって翌日も楽しめるところもあります。この記事では、シアトルから日帰りできるスキー場4か所を、ナイトスキーや宿泊、RVでの宿泊の情報とあわせてまとめました。

4か所の比較

ザ・サミットクリスタルスティーブンズホワイト・パス
シアトルから約1時間約2時間約2時間約2時間半
面積1,994エーカー2,600エーカー1,125エーカー1,402エーカー
ナイトスキーありありありあり
スキー場内の宿泊なしありなしあり
RVでの宿泊可(要予約)可(要予約)可(要予約)可(要予約)
対応パスIkon PassIkon PassEpic PassIndy Pass
クロスカントリースキーノルディックセンターありなしノルディックセンターありノルディックセンターあり
スノーシューあり(指定トレイル、トレイルパスが必要)あり(専用トレイル6本、ツアーあり)あり(専用トレイル2本)なし
チュービング、ソリチュービング・パークありなしなしなし
競技チームありありありあり

ザ・サミット・アット・スノコルミー(The Summit at Snoqualmie)

©︎Carina Skrobecki Swain Courtesy of State of Washington Tourism

シアトルから最も近いスキー場です。公式サイトでは「シアトルのホームマウンテン」と名乗っています。サミット・ウエスト、セントラル、イーストの3エリアと、上級者向けのアルペンタルで構成され、リフトは合わせて25基あります。

ナイトスキーは、サミット・ウエスト、セントラル、アルペンタルの3エリアで実施しています。公式サイトでは、約600エーカーを照らす全米で最も広いナイトスキーとのこと。夕方から滑れるので、仕事や学校が終わってから向かうこともできます。

項目内容
シアトルから約51マイル/約50分
標高差2,280ft/695m(アルペンタル)
滑走エリアの面積1,994エーカー
年間平均降雪量428インチ/10.9m
リフト25基
ナイトスキーあり(サミット・ウエスト、セントラルは21時30分まで、アルペンタルは21時まで)
宿泊(スキー場内)なし
宿泊(周辺の町)シアトル、ベルビュー、イサクアなど
RVでの宿泊可(要予約)
対応パスIkon Pass
公式サイトsummitatsnoqualmie.com

クリスタル・マウンテン(Crystal Mountain)

Courtesy of Don Svela

総面積2,600エーカーと、ワシントン州最大のスキー場です。公式サイトではシアトルから約2時間と案内しています。ゴンドラで上がる山頂からは、マウント・レーニアを間近に望めます。

日帰りで通う人が多い一方、ゲレンデのそばに宿泊施設があり、泊まりがけでも楽しめます。ゴンドラから歩いてすぐのクリスタル・マウンテン・ホテルズのほか、スキーで行き来できるコンドミニアムもあります。スキー場から15分ほど離れたキャビン「LOGE Alta Crystal」は、無料のシャトルでスキー場と結ばれています。なお、これらの宿泊施設はスキー場の運営会社ではなく、提携先が運営しています。

項目内容
シアトルから約2時間
頂上の標高7,012ft/2,137m(シルバー・キング)
ベースの標高4,400ft/1,341m
滑走エリアの面積2,600エーカー(うちリフトでアクセスできる範囲は2,300エーカー)
年間平均降雪量348インチ/8.8m(2001〜2022年の平均)
コース比率初級11%/中級54%/上級・エキスパート35%
ナイトスキーあり
宿泊(スキー場内)クリスタル・マウンテン・ホテルズ、シルバー・スキーズ・シャレー、クリスタル・シャレー
宿泊(周辺)LOGE Alta Crystal(スキー場から約15分、無料シャトルあり)
RVでの宿泊可(B駐車場、電源あり、要予約)
駐車場A駐車場は駐車パスで事前予約が可能
対応パスIkon Pass
公式サイトcrystalmountainresort.com

スティーブンズ・パス(Stevens Pass)

カスケード山脈のスティーブンズ・パス(峠)、US 2沿いにあるスキー場で、1937年に営業を始めました。年間平均降雪量は460インチで、公式サイトによるとスキー場内には200か所を超える雪崩の発生しやすい区域があり、急斜面が多いのが特徴です。ナイトスキーでは最大5基のリフトが動き、全レベル向けのコースを滑れます。

スキー場内に宿泊施設はありませんが、西側のスカイコミッシュ、東側のレブンワースが近く、泊まって翌日も滑ることができます。RVでの宿泊は、一部の駐車場で予約制で受け付けています。

項目内容
シアトルから【要計測】
頂上の標高5,845ft/1,782m
ベースの標高4,061ft/1,238m
滑走エリアの面積1,125エーカー
年間平均降雪量460インチ/11.7m
コース比率初級11%/中級54%/上級35%
テレイン・パーク3か所
ナイトスキーあり(最大5基のリフト)
宿泊(スキー場内)なし
宿泊(周辺の町)スカイコミッシュ(西)、レブンワース(東)
RVでの宿泊可(F駐車場、電源あり、要予約。冬は火曜日に休み)
対応パスEpic Pass
公式サイトstevenspass.com

ホワイト・パス(White Pass)

©︎Jason Hummel Courtesy of State of Washington Tourism

マウント・レーニア国立公園の南東12マイル、US 12の峠にあるスキー場で、1953年から地元資本で運営されています。1,402エーカーのエリアにリフトが8基あり、標高差は2,000フィートを超えます。2026–27シーズンには、初心者向けの「ベース・キャンプ・ロッジ」が新たにオープンする予定です。

ワシントン州東部や南東部からは日帰りでもアクセスしやすいですが、峠の上にあるホワイト・パス・ビレッジ・インや、西へ20マイルのパックウッド、東へ50マイルのヤキマに泊まることもできます。RVでの宿泊は、一部の駐車場の番号付き区画を事前に予約した場合だけ認められています。

項目内容
シアトルから【要計測】
標高差2,000ft以上
滑走エリアの面積1,402エーカー
リフト8基
ナイトスキー【要確認】
宿泊(スキー場内)ホワイト・パス・ビレッジ・イン(峠の上、スキー場とは別の運営)
宿泊(周辺の町)パックウッド(西へ20マイル)、ヤキマ(東へ50マイル)
RVでの宿泊可(C駐車場、電源なし、要予約。テント不可)
対応パスIndy Pass
公式サイトskiwhitepass.com

知っておくと安心

そり滑りはスキー場では不可

スキー場に初めて行く人には知られていないことが多いですが、スキー場では、スキーやスノーボードのように自分で止まったり曲がったりできないそりやソリ型の遊具(ソーサー、浮き輪など)の持ち込みは禁止されています。スキー場だけでなく、駐車場やロッジ周辺の雪山も対象になります。スキーヤーやスノーボーダーとぶつかる危険があるためです。

子どもと雪遊びをしたい場合は、次の2つの方法があります。

州立公園のスノーパークに行く:ワシントン州立公園が管理するスノーパーク(Sno-Park)では、クロスカントリースキーやスノーシュー、そり遊びなどを楽しめます。駐車には、12月1日から4月30日までスノーパークの駐車許可証が必要です。そり遊びに向いた斜面があるかどうかは場所によって違うので、ワシントン州立公園の公式サイトで確認してから出かけましょう。

スキー場のチュービングパークを使う:ザ・サミットやホワイト・パスのように、専用のコースとチューブを用意しているスキー場があります。

タバコとマリファナについて

ワシントン州ではマリファナ(大麻)の使用が21歳以上に認められていますが、公共の場所での使用は州法で禁止されています。また、スキー場の多くは国有林の中にあり、国有林では連邦法により大麻の所持も使用も禁止されています。スキー場に持ち込まないようにしましょう。

タバコ(電子たばこを含む)は、スキー場ごとにルールが違います。敷地全体を禁煙にしているスキー場もあるため、各スキー場で確認してください。

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