ワシントン州政府が COVID-19のパンデミック宣言当時から運営してきた COVID-19対応ウェブサイトを12月1日に閉鎖することを発表しました。
今後、ワシントン州における COVID-19の最新情報は、ワシントン州保健局の公式サイトにて引き続き公開されます。
12月1日に coronavirus.wa.gov にアクセスすると、ワシントン州保健局の公式サイトにある COVID-19情報ページに自動的にリダイレクトされることになります。コンテンツの一部は、ワシントン州保健局を含む、他の州政府機関の公式サイトに適宜移行されます。
ニュースリリースによると、ワシントン州では、10月31日に COVID-19緊急事態命令が終了し、同サイトへのアクセスが減少しています。
ワシントン州保健局は「州内の病院の稼働率が高い状態だ。重要な健康上のニーズを持つ人々のための医療を確保するために、感染予防措置を活用することがさらに重要になってきている」として、重症化を防ぐために予防接種を最新の状態に保ち、引き続き感染対策を続けるよう呼びかけています。
米国では、生後6カ月から、COVID-19の予防接種が受けられます。