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ワシントン州、屋内でのマスク着用義務を解除 3月12日から

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ワシントン州では12日から、レストランやバー、食料品店など、屋内の公共スペースでのマスク着用義務が解除されました。

なお、医療施設、長期介護施設、矯正施設、刑務所では、引き続きマスクの着用が義務づけられます。

シアトルやベルビューなどのあるキング郡でも3月12日に屋内のマスク着用義務が解除されました。

【3月12日からマスク着用の必要なし】

  • 学校、チャイルドケア施設、図書館
  • レストラン、バー
  • 宗教施設
  • ジム、屋内の娯楽施設、屋内のアスレチック施設
  • 食料品店、ビジネス、小売店

【3月12日以降もマスク着用が必要】

  • 病院や外来、歯科医や薬局を含む医療機関
  • 長期療養施設
  • 公共交通機関、タクシー、ライドシェア(連邦政府による規定)
  • 刑務所
  • 民間企業や地方政府機関などが個別に従業員・利用客・住民にマスク着用義務を設ける場合

ワシントン州保健局は、民間企業は、独自の判断にもとづき、引き続きマスク着用を義務付ける権利があり、また、個人も個人的な状況や判断でマスクを着用することができることを改めて強調しています。

ワシントン州のインスリー知事は、新型コロナウイルスの脅威が続いていることから、免疫不全や医学的弱者、あるいは自分自身や家族、コミュニティの安全に対する懸念などが理由でマスクの着用を続ける選択をする個人や企業、組織に対して、親切で思いやりのある対応をするよう呼びかけています。

詳細はワシントン州保健局の公式サイトで確認できます。

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