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October
1 ■ K-Ville
人気ドラマ 『NYPD Blue』 『The District』 の脚本・プロデュースを手がけたジョナサン・リスコがエグゼクティブ・ディレクターを務めるテレビ番組 『K-Ville』 の放送が9月に始まった。アトランタに家族を避難させ、ニューオリンズに残った主人公のマーリン・ブレ(アンソニー・アンダーソン)は、ニューオリンズ市警重罪犯対策部の強面警官。ハリケーン・カトリーナから2年の月日が流れたニューオリンズで、アフガニスタンで戦った元米軍兵士の新入り警官トレバー・コブ(コール・ハウザー)とパートナーシップを組み、重犯罪者を取り締まる日々を送っているが・・・。
9月末の時点では第2話が放送されたところだが、ハリケーンの爪あとが残されたままのナインス・ワードはもちろん、市内のあちこちに残る被害の跡が、復興が遅れているニューオリンズの現状をまざまざと見せつけてくれる。ニューオリンズで元通りの生活をしたくても、学校が閉鎖されたままであったり、生活環境が整っていなかったりと、「戻りたいけど戻れない」という市民の苦悩が感じられてならない。緊急事態への対応を業務とする FEMA(Federal Emergency Management Agency:米連邦緊急事態管理局)に対する皮肉をこめた台詞からも、その様子が伺える。ちなみに、第1話で歌手が撃たれる場面が撮影されたのは、有名なバーボン・ストリートに面した人気ジャズ・クラブ 『Maison Bourbon Jazz Club』。その他にも観光客がよく行くカフェ・デ・モンドや、観光スポットのジャクソン広場など、たくさんのランドマークも出てくるので、ニューオリンズの雰囲気も味わえるはずだ。
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