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August
29 ■ Red Beans & Rice
ルイジアナ州南部の伝統によると、毎週月曜は "レッド・ビーン・アンド・ライス" の日。これは、洗濯機が一般に流通するようになる前、月曜日が洗濯の日だったことに由来している。弱火でコトコト煮ればできるレッド・ビーンは、洗濯に忙しい日にはうってつけの料理で、前日の日曜に食べた骨付きハムの骨を入れれば、ますます風味が豊かになるという。しかし、なかなか肉を食べることができなかった当時は、この
"レッド・ビーン・アンド・ライス" が貴重なたんぱく源となった。これにちなんで、今でもニューオリンズ市内各地では "レッド・ビーン・アンド・ライス"
を月曜のランチスペシャルに出すレストランがあちこちにあり、また、学校給食にもお目見えする。ちなみに、写真はフレンチメン・ストリートにある、ザ・プラリーン・コネクションのレッド・ビーン・アンド・ライス。レッド・ビーン(小豆:あずき)を甘くして食べる日本人にとって、甘くない小豆をご飯と食べるのは不思議に思えるかもしれないが、アツアツのご飯との相性は意外にぴったり。ルイジアナ州の名産であるタバスコをたっぷりかけて食べるローカルもいる。かなり量が多いので、3〜4人でシェアしよう。
>> 食べる:ザ・プラリーン・コネクション |
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August
22 ■ スワンプ・ツアー ルイジアナ州南部には、アメリカ最大規模を誇る広大な湿地帯が広がっている。年中を通してうっそうと生い茂るイトスギ(Cypress:サイプレス)にスパニッシュ・モス(コケの一種)が垂れ下がっているが、春先にはカラフルな花が咲くなど、その景色は非常に幻想的だ。また、アリゲーター・亀・アライグマ・アオサギ・アメリカムラサキバン(鳥)・白頭鷲・ニュートリアなど、さまざまな野生動物や野鳥の宝庫でもあり、ザリガニ・なまず・亀・アリゲーターなどはニューオリンズならではの食材にもなる。景色や動物が日々変化するので、植物学者・動物学者・バードウォッチャーだけでなく、ビジターやローカルにとってもおもしろく、スワンプ・ツアーはとても人気があるが、おすすめは小型の船で行くツアー。できるだけ小型の船のほうが、スワンプはもちろん、かつて先住民や海賊達が裏道として使った水路からマーシュと言われるフラットな湿原などの奥地まで探検することができるからだ。幻想的な風景を眺めながら、気持ちのいい風とマイナスイオンをたっぷり吸収しよう。
>> 観光スポット: スワンプ |
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August
15 ■ Brandy Milk Punch
蒸し暑いニューオリンズのブレックファスト・メニューの定番ドリンクをご紹介しよう。 "Eye Opener" (目覚めの一杯)と呼ばれるこのドリンクは、その名の通り、目を覚ますのにピッタリ。ブラディ・マリーやミモザといった一般的なものもいいが、ここではブランデー、牛乳、パウダー・シュガーを氷と一緒にカクテル・シェイカーに入れてシェイクし、ナツメグ、またはシナモンをふりかけたブランデー・ミルク・パンチがおすすめだ。ニューオリンズ出身の有名シェフ、エメリルが出演しているフード・ネットワークの料理番組
『エメリル・ライブ』 でご覧になられたことがあるかもしれないが、牛乳が好きな方なら、意外に飲みやすいはず。朝から蒸し暑さを感じる夏ならではだ。写真はコース料理の朝ごはんで有名なブレナンズのブランデー・ミルク・パンチ。有名な3コースの朝食もこの
"Eye Opener" からスタートしてみてはどうだろう。 |
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August
8 ■ Mint Julep ミント・ジュレップ
フレッシュなミントを使ったミント・ジュレップはハリケーンと並ぶニューオリンズを代表するカクテルの1つ。ミント味のシロップとバーボンを混ぜてミントの葉を飾った、見た目も味もこの上なく爽やかなこのドリンクは、ニューオリンズの暑い夏にぴったり。各地のレストランやバーはもちろん、プランテーションなどでも飲むことができる。ポイントはおいしいバーボンを使うこと。伝統的には金属製のカップに入れてサーブするそうだ。とにかく蒸し暑いニューオリンズの夏にこのドリンクを飲むと、全身がリフレッシュするような気持ちになること間違いなし。ちなみに、写真のミント・ジュレップは、ニューオリンズから車で約1時間のところにある、オーク・アレー・プランテーションの売店で買えるもの。アルコールが苦手な場合は、アルコール抜きの
"Virgin Mint Julep" をオーダーすることもできる。プランテーションの敷地内の散歩のお供にもオススメ。 |
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August
1 ■ Happy Birthday, Satchmo!
8月4日はサッチモことルイ・アームストロングの誕生日。生前は1900年7月4日に生まれたとされていたサッチモだが、1971年7月6日に亡くなってから10数年後に教会で発見された出生証明書で、本当の誕生日は1901年8月4日であることが判明した。そして、サッチモ誕生100周年にあたる2001年にはニューオリンズ国際空港がルイ・アームストロング・ニューオリンズ国際空港に改名され、今や世界中から数十万人が訪れるサッチモ・サマーフェストがスタート。このフェスティバルはサッチモが愛用していたトランペットが展示されている旧貨幣局(The
Old U.S. Mint)を会場に、8月4日から4日間にわたって開催され、現・ニューオリンズのサッチモと言われるトランペッター、カーミット・ラフィンズをはじめとするニューオリンズを代表する多数のミュージシャンによる演奏を満喫できる。局内にあるジャズ・ミュージアムにも無料で入館できるので、ぜひ訪れてみよう。
>> 観光スポット: 博物館・美術館 |