| | 2006年1月12日(木)
再建への課題 | |
| | 市内の1,075軒の家は
"崩壊" の危険があるため、市が解体することになりましたが、他の住宅地での再建プログラムは提示されていません。浸水した家を修復して住むことができればいいのですが、例えばレイク・ビュー地域の場合、"再住"
するにはいくつかの大きな課題があります。1つは堤防の強化で、現在行われている堤防の修復は、当時のカテゴリ3までの状態に直されており、次のハリケーン・シーズンまでにオーリンズ郡の3箇所に水門を設けるとうい応急処置をするそうです。その後、堤防はさらに強化されるようですが、実際カテゴリ5に耐える堤防ができるまで、一体どのくらいの年月がかかるのでしょう。また、住宅のかさ上げも海抜より何メートルあげるべきなのかはっきりしておらず、また、何万ドルもかかる工事費も現在は自己負担。昨日、ジャクソン広場ではブッシュ大統領の訪問にあわせて、市内の女子高から集まった生徒数百人がライフ・ジャケットを身に着け、プラカードを持ち、力強い声で「ニューオリンズや海岸沿いにカテゴリー5の堤防を!」とデモを行って訴えていました。この若い世代の呼びかけに市民からはたくさんの歓声が上がっていました。ニューオリンズに限らず、海抜0メートル地帯が多いオランダや日本も同じ問題を抱えており、防災に関するさまざまな研究が行われています。ルイジアナ州知事も現在オランダに視察へ行っていますが、日本も含めた災害国から多くの教訓を得て、安心して住める町に再建してほしいです。
写真©Chris Granger/Times-Picayune | |
| | 2006年1月5日(木)
地球の歩き方 『テーマで旅するアメリカ』 |  |
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少し取材協力させていただいた
『地球の歩き方・テーマで旅するアメリカ』 (2006年〜2007年版)が10月に発売になりました。ハリケーン・シーズン前に取材したことが、今ではとても懐かしく感じます。本誌では「アメリカ」を体感できる7つの旅のテーマとそれを実現するためのノウハウが満載されていて、これぞ「地球の歩き方」と納得の1冊。「アメリカの癒しスポット」「ネイティブカルチャー体験」「アメリカ体験スポット」「スポーツの聖地を訪ねる」「アメリカ音楽の聖地」「映画の舞台を歩く」「アメリカ音楽の世界」で構成されており、旅のテーマ別にアメリカで体験してみたかった「夢」や「希望」を実現するためのノウハウが凝縮されていて、とってもお勧めです!詳しくはこちら。(み) |  |
| | 2006年1月1日(日)
ニューオリンズ市長、ナギン氏と | |
| | 明けましておめでとうございます。ハリケーン・カトリーナの襲来から約4ヶ月経つニューオリンズでも「再生」の年がスタートです。市民だけでなく、世界各国で「ニューオリンズ復興」のための支援活動が行われています。「日本ルイ・アームストロング協会」でも、集まった募金から既に2万ドルを
"New Orleans Musicians Hurricane Releif Fund" (NOMHRF)に、1万ドルをリンカーン・センターの
"The Higher Ground Hurricane Relief Fund" に寄付しており、現在も継続的に活動が続けられています。先日、たまたまニューオリンズのレイ・ナギン市長に会う機会があり、「日本でもたくさんの人がニューオリンズの復興を願い、支援活動を続けています」と、同協会のバッジを渡したところ(写真)、「たくさんの温かい支援が、どれだけニューオリンズを支えてくれているか・・・」と感激されていました。同協会のサイトはこちら。今も、各地の学校などに楽器も贈り続けています。(み) | |