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植民地時代の面影を残す "アメリカの中のヨーロッパ" ジャズがあふれるディープサウス ニューオリンズを探検しよう!
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1日目
旧市街地フレンチ・クォーターを散策

まずはフレンチクォーターのランドマークであるジャクソン・スクエアへ。ディケーター・ストリートに立ち、聖ルイス大聖堂を左手に、ミシシッピ・リバーの方を見ると、ジャクソン・スクエアと川との間にワシントン・アーティリティ・パーク(Washington Artillery Park)がある。もともとファウンダーズ・パークという名前だったが、1845年のメキシコ戦争以来、すべての戦いに従事していた第141 Washington Artillery 部隊に敬意を表するために改名された。ディケーター・ストリートから階段を上がった先には大砲が置いてあり、そこからはミシシッピ・リバーとジャクソン広場を一望することができる。ジャクソン広場横の観光案内所でフレンチクォーターの地図や 『フレンチ・クォーター散策地図』(French Quarter Self-guided Walking Tour)を入手し、旧市街地を散策しよう!

写真 ©GNOCC, Mariano Advertising
ランチは生牡蠣・ガンボ・ジャンバラヤなど郷土料理を楽しもう
街中のいたるところにあるオイスターバーで、生牡蠣、ガンボ、ジャンバラヤなどの郷土料理を楽しもう。お勧めは下記の通り。

Acme Oyster House
724 Iberville Street, New Orleans
Phone: (504) 522-5973
営業時間:日〜木 11am-10pm; 金・土 11am-11pm

The Corner Oyster Bar & Grill
500 St. Peter Street, New Orleans
Phone: (504) 522-2999

Deanie's 
841 Iberville Street, New Orleans
(504) 581-1316

クレセント・シティ・ブリューハウス(フレンチ・クォーター)
蒸気船の汽笛が聞こえてきたり、ミシシッピ川から風が入ってきて気持ちのいい地ビールの店。自慢の地ビールで乾杯しよう。おつまみのお勧めは "Brewhouse Hot Wings"(スパイシーにカラッと揚げた手羽先)、"Baked Oysters Three Ways"(焼き牡蠣3種)。もちろん、生牡蠣は注文した時点で新鮮なものを開けてくれる。ボリュームたっぷりのサラダも人気だ。アントレもシーフードを中心に各種豊富に揃っているので、ぜひ試してみよう。

Crescent City Brewhouse
527 Decatur Street, New Orleans
(504) 522-0571/(888) 819-9330

午後はルイジアナ州立博物館を見学

午後はルイジアナ州立博物館巡り(カビルド、司祭館、1850ハウス、マダム・ジョン・レガシー、オールドミント)。

州立博物館を散策中、カフェでちょっと休憩。

※他の州立博物館と組み合わせるとチケット料金が20%オフになる。

>> 各博物館の詳細は観光スポット・ガイドで。

優雅にクレオール料理
夕食はフレンチ・クォーターで最も歴史の長いクレオール料理レストラン、アーノーズなどでクレオール料理を楽しもう。クレオール料理は植民地時代の貴族達の料理で、ルーやスパイス、ハーブなどを多く使ったコース料理といったところ。ロケーションは 『クレオール料理』 を参照。

ジャズ・クラブ

夜はやっぱりジャズ!バーボン・ストリートへくり出せば、右から左からいろいろな音楽が流れてくる。昔ながらのトラディショナル/ニュー・オリンズジャズを楽しみたいなら、メゾン・バーボンなどがおすすめだ。ロケーションは 『ナイトクラブ』 を参照。


セント・チャールズ・ストリートカーでガーデン・ディストリクトを見物

食後は、セント・チャールズ・ストリートカー(映画 『欲望という名の電車』 に登場することで有名な、世界で最も古い路面電車)に乗車し、南部情緒溢れるセント・チャールズ通りをゆっくり見物しよう。南北戦争前に建てられた豪邸が立ち並ぶガーデン・ディストリクトで途中下車。ビジター・センターなどから入手したガーデン・ディストリクト散策地図(Garden District Self-guided Walking Tour)を片手に、異国情緒あふれる住宅街を散策しよう。また、マガジン・ストリートで、アンティーク・ショップや雑貨屋をのぞくのも楽しい。

コマンダーズ・パレス
1880年に開店したレストラン。あのエメリルが働いていたことでも知られ、特別な日に食事を楽しむ高級レストランとしてローカルたちの間で定着している。ジャズのライブ・ミュージックを聴きながらのサンデー・ブランチはおすすめ。同店のタートル・スープやデザート(Creole Bread Pudding や Souffle Creme Brulee)は、料理関係誌のTop 10入りすることが多く、過去にはジェームズ・ビアード財団から "Lifetime Oustanding Restaurant Award" などを受賞している。週末はジャズ・ブランチも人気。デザートのCreole Bread Pudding Souffle や Creme Brulee はおすすめ。ロケーションは 『クレオール料理』 を参照。

ラフィエット墓地 No. 1

その後コマンダーズ・パレス目の前にあるラフィエット墓地No.1を見学。ニューオリンズ独特のお墓のスタイルは、一見の価値有り。有名人のお墓があるわけでもないのに墓地に観光客が集まるのはニューオリンズぐらいだろう。国教だったカトリックで火葬が認められていなかった頃は棺を地下に埋葬していたが、ニューオリンズの海抜ゼロ・メートル以下の地域ではミシシッピ川が洪水になり、一雨降ると棺が浮き出してしまうという騒ぎが起こることは避けられなかった。そのため、18世紀後半に石造りの家のような墓が登場し、地上に埋葬する形式になった。中でもこのラフィエット墓地は、映画 『ダブル・ジョパディー』 や 『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』 などにも登場する。(この映画の詳細は、『映画ロケ地』 参照。
※昼間は観光客が多いが、人気のない奥までは入らないほうが良い。墓地を見学できるツアーもいくつかあるので、興味があればホテルのコンシェルジェに相談してみよう。

蒸気船でのんびりミシシッピ川のクルーズ
本物の蒸気外輪船で、ディキシーランド・ジャズを聴きながらミシシッピ川の遊覧を楽しもう。途中、砂糖や天然ガスの工場、鉄鋼のプラント、軍艦の他、行き交う貿易船を眺めることができる。船の1階部分にあるエンジン・ルームでは外輪が動く様子を目の前で見ることができる他、2階や3階部分からも外輪を見ることができるので、迫力満点の写真が撮影できること間違いなしだ。
詳細は 『展望台・ミシシッピ川』 を参照。




プランテーション散策

フレンチ・クォーターから離れ、一路リバーロードへ。歴史に残るプランテーションを見学しよう。ニューオリンズから郊外へ約1時間半走り、ミシシッピ川沿いに伸びるリバーロードを通れば、一面に広がるさとうきび畑を見ることができる。

南北戦争以前、奴隷制度の上に成り立っていた大農園(プランテーション)で巨額の富を築いた農園主たちは、ミシシッピ川沿いにヨーロッパ風の豪邸を建て、貴族のような暮らしを送っていた。樹齢300年と言われる樫の木の大木28本が作るトンネルが有名なオーク・アレー・プランテーション、豪華な庭が見どころのホーマズ・ハウス、奴隷小屋を保存しているクリオール風のローラ・プランテーションなどは見ごたえがある。ミントの味がさわやかなミント・ジュレップを飲みながら、歴史を感じよう。途中、ケイジャン・ビレッジで香りのいいキャンドルやルイジアナ・アートのショッピングをするもお勧めだ。プランテーションの詳細はこちら

 

プランテーションでランチ
ホーマズハウスのルイジアナ・シーフード・パスタ、オークアレー・プランテーションの海老が入ったスパイシーなトマトベースのシチュー、シュリンプ・エトュフェがお勧めだ。

軽食で済ませたい場合は、オーク・アレー・プランテーションの売店にあるサンドイッチやサラダなどを食べよう。

スワンプ

オークアレーやローラプランテーションから約30分のところにある Thibodaux という市にクレイマー(Kraemer)という小さい町がある。そこには今でもケイジャン人が暮らし、農業や漁で生計を立てている。町の公用語は今でもケイジャン・フレンチだ。
そのケイジャン人が経営している Zam's スワンプでは、スワンプのツアーの他、実際にアリゲーターの赤ちゃんを抱っこさせてくれるなどの特典がある。

スパニッシュ・モス覆われた幻想的な湿地帯の景色はほっと心をなごませてくれる。季節によって湿地帯に咲く花や草木、さまざまな小動物を見ることができる。
※湿地帯の奥地で電波が悪く、携帯はほとんど使えない。

Zam's Swamp Tours
(985) 633-7881
毎日 10:30am; 1:30pm; 3:30pm
予約不要
現金のみ

ディナーはアジア風に
ちょっとアジア風の味が恋しくなってきたら、セントラル・ビジネス・ディストリクトにある和食レストラン、堀野屋へ
。この道30数年の日本人シェフが手がける和食は、アメリカ南部にいることを忘れさせてくれる味だ。寿司バーや畳の座敷もあり。おまかせディナーは数日前に予約が必要。リクエストすれば懐石料理も作ってもらえる。>> 詳細

または、香港出身のシェフ、フィリップ・チェン氏が手がける、広東料理とケイジャン料理のフュージョン料理をアジアン・ケイジャンで食べてみよう。>> 詳細



せっかくだから、南部料理を習っちゃおう!
ニューオリンズの人気シェフ、ケビンに南部料理を習うことができるクッキング・スクール。ケビンが料理をする様子を見て学ぶという形式で、作られたものはもちろん食べることができる。このケビンがとにかくおもしろく、料理人でありながらもエンターテイナーとしての素質もあり、料理をしながらジョークを飛ばし、さながら1人漫才を見ているよう。テーブルに同席する人たちも観光客なので、レストランやツアーなどのクチコミ情報を交換できるのもいい。
New Orleans School of Cooking
524 St. Louis Street, New Orleans
(504) 525-2665

開催日程は公式サイトの "Calender" 参照。
www.neworleansschoolofcooking.com
最後はジャズ関連の公園へ

ジャズの起源とその進化を祝うために設置された国立公園。ビジター・センターではその歴史や文化をさまざまな形で紹介している。ニューオリンズの有名ミュージシャンによるレクチャーや演奏、海兵隊のブラスバンド、ジャズ評論家のプレゼンテーション、ジャズの歴史を追う貴重なドキュメンタリー・フィルムを観る 『ジャズ・シネマ』 など、ジャズに関わる楽しい催しがいっぱい。公式サイトでその日のイベントをチェックして出かけよう。毎週金曜午前には、ジャズゆかりの場所を周るウォーキング・ツアーもあり。

その他にもジャズ・ミュージアムやルイ・アームストロング公園、コンゴ・スクエアなど、ジャズ好きなら見ておきたいところがある。詳細はこちら

最終日はニューオリンズならではのお土産を買おう!

ニューオリンズならではのお土産を買うなら、リバーウォーク、カナル・プレース、フレンチ・マーケットがお勧め。特にフレンチ・マーケットでは蚤の市などでTシャツやマグネット、アクセサリなどいろいろな物が安く手に入る。ロケーションはショッピングガイドを参照。特産品のリストはこちら


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