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シアトル生活ガイド インタビュー
■面接(interview)
■電話インタビュー・面接でよくある質問
■面接官(interviewer)への質問
■給与の交渉
■雇用契約書にサイン



■面接(interview)

履歴書を送り、会社があなたに興味を持てば電話がかかってきます。会社によってはまず電話でインタビューを行い、候補者を少人数に絞り込んだ後に面接を行う場合もあります。電話インタビューをする前には必ずその日取りを決めるための電話がかかってきます。そこで日取りを決め、1人または数人のインタビュアーによる質問を受けます。これに合格すると実際の面接に入ります。面接の約束が取れれば「もうこちらのもの」という意気込みで臨みましょう。面接で必ず聞かれることに「どのようなポジションに就きたいのか」「なぜこの業種を選んだのか」「なぜこの企業を選んだのか」などがあります。また、"Tell me about yourself."と言って、自分自身について話をさせようとすることもよくあります。これについてはよく準備して行く必要があります。


特別な技能を身につけておくこと

企業と学生の関係が比較的近いアメリカでは、新卒雇用といっても学校で得た知識はもとより、在学中のインターンシップやパートタイムを通して企業が求める知識や技術を身に付けた "求められる人材" が対象になることがほとんどです。これはアメリカで就職したいと考える外国人に対しても同じことです。しかし、外国人は就労可能なビザを取得しないと合法的に働くことができません。ビザを取得することは、弁護士を雇えば簡単と考える方が多いですが、労働局・移民局・弁護士との折衝にかかる時間・労力・費用を厭わない会社というのは、なかなか簡単には見つかりません。従って、外国人である場合は前述の "求められる人材" 以上に、 "会社がビザを取得してまでも欲しい人材" である必要が出てきます。


自分を上手にアピールすること

アメリカでは自分の持つ学歴・経験・技術を冷静に分析し、それに見合った自信を持っている人(自信過剰は避けた方が良い)、また、ポジティブで、誰とでも上手につきあうことができ、論理的に物事を考える人が好まれます。さらに、たくさんの人種や文化が共存しているアメリカ社会では言葉による表現能力が高いこともとても大事です。ボキャブラリや表現の貧困さはネガティブなイメージを抱かせますので、日本的な恥じらい・控えめの心は勤務を開始した後からは評価される場合がありますが、面接では強く自分をアピールするようにしましょう。




■電話インタビュー・面接でよくある質問

Tell me about yourself. あなた自身について話してください。
Why did you leave your last job? なぜ前の仕事を辞めたのですか?
What did you like most about your last job? 前の仕事で最も良かった点は何ですか?
What did you dislike most about your last job? 前の仕事で最も良くなかった点は何ですか?
What are you looking for in your next job? 次の仕事に何を求めていますか?
Why have you held so many jobs? なぜこのように頻繁に仕事を変わったのですか?
Why did you stay with one company so long? なぜ同じ会社にこれほど長期間いたのですか?
How would you handle a crisis situation? 突発的な問題にどのように対処しますか?
Tell me about a time when you were under a great deal of pressure. プレッシャーがかかっている時にどのように行動しましたか?
What are your career goals/objectives? 仕事におけるゴールや目的は難ですか?
What is your greatest achievement? あなたがこれまでに達成したことで1番重要なことは何ですか?
How would you describe your relationship with your present boss? あなたの現在の上司とは良い関係にありますか?
Do you prefer to work alone or with others? 1人で仕事をするのと、チームで仕事をするのと、どちらを好みますか?
Where do you want to be in your career five years from now? 今から5年後にどのようなキャリアを描いていますか?
Can we check your references? リファレンス先に問い合わせても良いですか?
What kind of salary are you looking for? どれぐらいの給与を考えていますか?
What kind of contribution do you think you could make to our organization? わが社にどのように貢献できると考えていますか?
What part of this job interests you the most? この仕事で最も興味を持ったのはどこですか?
What part of this job interests you the least? この仕事であまり興味が持てないところはどこですか?
How much are you paid in your current position? 今の仕事での給与はどのぐらいですか?
How long do you plan to stay with us? 我が社でどのくらいの期間働きく予定ですか?
Where else are you interviewing? 我が社の他にインタビューを受けているところはありますか?




■面接官(interviewer)への質問

ただ単に質問をされるだけではなく、自分もまた自分の貴重な時間と労力を費やす会社をきちんと分析して選ぶ必要があります。従って、相手と対等の立場になり、相手の会社を良く知るためにも面接官にどんどん質問をしていきましょう。そして、その会社内のカルチャーや、その仕事が本当に自分に合っているのか、そのポジションまたは会社が何(どんな人材・能力)を必要としているのか把握することが大事です。

How would you describe the culture of your organization? 会社のカルチャー(雰囲気・環境)はどのような感じですか?
What are the major responsibilities of this position? このポジションで最も重要な責任はどういうものがありますか?
Is there a job description? May I see it? 仕事内容の詳細はありますか?見せていただけますか?
What qualifications would you expect the successful candidate to have? 適任者に求めているものは何ですか?
What are your immediate goals and priorities for this position? このポジションに就いた人にまず求めるものは何ですか?
How much freedom would I have to determine my work objectives and deadlines? 仕事の目的や締め切りなどは、自分の判断がどのくらい生かされるものですか?
How many hours per week would a person in this position typically be expected to work? 通常の勤務時間はどのくらいですか?
About how much travel is required? 出張などはどのくらいになりますか?
How would my performance be measured and how is successful performance usually rewarded? 私の勤務状態はどのように判断され、また、良い勤務状態はどのように報われますか?
What career progression do you see for someone in this position? Do you normally promote from within? このポジションに就いた人を、どのように成長させますか?通常、社内で昇進させるシステムがありますか?
How would you describe your management style? マネージメントのスタイルはどのような感じですか?
How many people would I be supervising? How long have they been with the company, and what are their backgrounds? 何名の社員を監督することになりますか?彼らはどのくらいこの会社で働いていますか?また、どのような経歴を持つ人達ですか?
Who would I report to? 私の上司は誰になりますか?
Would it be possible to meet the people who work in the department? その部署で働く人達と面接することはできますか?
Do you have a management development or internal training program? マネージメント改良プログラムまたは社内トレーニングプログラムなどはありますか?
Is there a budget to attend professional conferences? プロフェッショナル向けの会議などに出席する予算はありますか?
What are the company's plans for growth in the next five years? 今後5年間の会社の発展の予定はどのような感じですか?
How does the company intend to remain competitive? 競争に勝つために、どのようなプランをお持ちですか?




■給与の交渉


アメリカの面接では給与額の交渉も行います。企業側が給与を提示する場合もあれば、「希望額を教えてください」と言われる場合もあります。そんな場合に備え、自分がインタビューするポジションでの平均給与をウェブサイトや新聞広告などで事前にチェックしたり、友人などに問い合わせてみましょう。

さらに、健康保険や年金などの福利厚生(benefit)や有給休暇についても、後で「そんなこと聞いてなかった」ということのないよう、きちんと確認して合意しておく必要があります。例えば、ダウンタウンなどにオフィスがある場合など、通勤のための駐車場を自分で支払うのか、会社が負担するのかなど、意外に忘れがちです。気をつけましょう。

エージェントを通してインタビューがセットアップされた場合は、インタビューの席で給与について「Yes/No」を返事するのはルール違反とされています。とりあえず金額が提示されたら聞いておき、後でエージェントに企業との交渉を頼みます。




■雇用契約書にサイン

給与などの交渉が成立し採用が決まったら契約書にサインをします。きちんと内容を理解してからサインしましょう。サインする前には、給与以外のベネフィット(福利厚生)や有給休暇などについても雇用主ときちんと合意しているか確認することが必要です。





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