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■仕事の内容 採用が決定する前に、採用する側とされる側がインターンシップの内容を話し合い、何を・いつ・どこで・どのように・誰とするのかということを明確にする必要があります。その話し合いでは、採用する側と採用される側それぞれが、提供できるもの・してほしいこと・やりたいことを率直に話し合い、お互いにとって有益なインターンシップを計画しましょう。もちろん、その内容を文書にして保存しておく必要があります。 採用する側は、インターンシップを "無料の労働力" と考えることはできません。「何事も経験」と言うことはできますが、あくまでもインターンをする人のためを考えて、受け入れましょう。もちろん、インターンをする人に提供する内容は、企業ができる範囲のことであって当然です。あまり無理をすると負担が不必要に大きくなり、インターンシップを中止せざるえない状況になりかねません。 採用される側は、採用する側にもそれぞれ方針があること、仕事には経験・能力が必要であることを理解し、「何でもやらせてもらえる」「好きなこと・やりたいことだけやらせてもらえる」と思い込まないようにしましょう。また、数ヶ月しかいないインターンにあまり重要な仕事をまかせることはできません。「自分がやりたいことをさせてもらえない」と苦情を言う前に、「自分がやりたいことをするには、何を身につけなければならないのか」を学ぶ機会と考えるのも1つの案です。そのためにも、職場でいろいろなことを見聞きし、何でも挑戦してみましょう。インターンシップをうまくやり遂げることができれば、人脈作りにもつながります。 ■仕事のスケジュール 採用する側は、「最初はどのように仕事をするか」「ある一定のトレーニングを終えたら、どのぐらいの仕事はインターン自身が自分で行うようになるべきか」「新しい業務をまかせるかどうかの判断はどのようにするか」といったことを決めておくと良いでしょう。インターンには「このインターンシップをうまくやり遂げたら、このような結果になる」というゴールを示しておくのがおすすめです。また、社内の人物にインターンシップのトレーニングや監督という仕事を与える際は、その業務内容を明確にし、きちんと同意を得る必要があります。インターンを受け入れることで逆に社員の負担が不必要に増えてしまうのは本末転倒です。 採用される側は、「自分はまだ学生だから、何でも教えてもらえる」「誰かが必ず常について教えてくれる」と、自分中心に物事を進めようとすると、採用した側の負担を不必要に増大させてしまう結果になりかねないことを理解しましょう。最初はともかく、一定の時期が過ぎれば、常に社員が手取り足取り教える必要がなくなり、さらに新しい仕事をもまかせてもらうことができるように学んでいく必要があります。ある程度は自分で仕事を進められるようでなければ、「インターンを受け入れても手間がかかるだけ。今後は受け入れをやめよう」という残念な結果になってしまいかねません。いいインターンシップをやり遂げて、将来につなげましょう。 |
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