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シアトル生活ガイド 経費で落とす
■経費とは
一般的に "経費" と呼ばれるのは "経営費用" の略。事業を運営していく上で必然的にかかる費用のことを指しています。

■経費の対象
「何が経費として認められるか」「誰が経費として使えるのか」は会社によって異なります。例えば会社で購入する備品や事務用品は経費に当たりますが、会社によっては交際費・接待費、旅費・交通費なども対象になります。ですから、勝手に(会社に予め了解を取らずに)社員が「これは経費として申請し、後で会社に払い戻してもらおう」と判断して何かを購入したり立て替えたりしても、会社によっては経費の対象外であったり、その社員は経費として何かの支出をすることができる立場にないこともあります。事前に確認することが必要です。

■「経費で落とす」とは
「経費で落とす」とは、ある支出を経営費用として処理することです。例えば、下記のような例があります。
・社員が立替払いをしていれば: 会社がその金額を社員に支給します。
・購入元に未払いであれば: 購入元から会社宛に請求書を発行してもらい、会社が購入元にその代金を支払います。

■よくある誤解
何らかの支出を「経費で落とす」と言えば、まるでその支出が帳消しになるかのように誤解されていることがあります。これは、社員を含む会社関係者が個人的な支出を「仕事上使った」ことにして会社に領収書と共に請求し、それを経費と会社側が判断したらその金額を請求した人物に返金するため、その人物は個人的な支出を会社に支払わせて自腹を切らないでよくなることから来ているようです。
例: 個人での飲食を接待したことにして経費として請求し、飲食費を会社に負担させる。

また、会社の収入からもろもろの経費などを差し引いた後の金額に対して税金がかかるシステムの場合、この金額(課税対象額)が少なければ少ないほど税金が低くなります。そのため、経費が多いことがまるでいいことであるかのように誤解されていることもあります。しかし、税金が低くなるとは言え、経費は会社の利益を削っていることに変わりありません。





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