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インフルエンザ(influenza)とは、インフルエンザ・ウイルスによって起こる風邪の一種ですが、全身の症状が普通の風邪よりも強く、1〜3日の潜伏期間の後に突然高熱が出て、鼻水・喉の痛み・咳のほか、強度の頭痛・関節痛・筋肉痛などの全身症状を伴います。体の弱い人や慢性の病気(喘息・心臓病・糖尿病・腎臓病)を持っている人、そして乳幼児やお年寄りなど抵抗力が弱い人が感染すると、二次感染を起こしやすく、症状が悪化したり死に至ったりすることもあり、これまでに世界中で何万人もの人々が犠牲になっています。また、インフルエンザにかかったあと小さな子供にアスピリンを与えると、意識障害などを引き起こす "ライ症候群" という神経系の合併症が起きることがあります。インフルエンザの疑いがあるときは、アスピリンではなく、タイレノール(Tylenor)やイブプロフェン(Ibuprofen)を服用してください。


■治療

基本的に、栄養と水分を補給してください。インフルエンザ・ウイルス自体に効く薬はありませんが、合併症を起こした場合はすぐに医師に診察してもらい、治療を受けてください。


■予防ワクチン (vaccine 【vaeksi':n】)

ワシントン州でもやっと今年のワクチンが製造され、薬局やCOSTCOなどで接種が開始されました。インフルエンザの流行する時期までに抵抗力をつけるためにも、遅くとも11月中に接種を受けてください。10〜15ドルで受けられます。主治医のいる方は、早めに接種申し込みを行ってください。特に下記の方々にはインフルエンザ予防接種を受けられることをおすすめします。

1. 65歳以上の人
2. 養老院に入居している人
3. 性の病気を持っている人
4. アスピリンを服用している乳幼児や小児
5. 妊婦
6. 健常者で、上記の人々の世話をしている人

これは、インフルエンザを不活化したワクチンで、接種後に抗体ができます。ウイルスを殺してあるのでワクチンで病気になることはありませんが、まれにアレルギー反応が見られることがあります。

インフルエンザ (influenza)は、またの名を"Flu"と言います。予防接種は"Flu Shot"と呼ばれます。詳細はwww.getaflushot.com でご覧ください。


情報提供:
グループヘルス病院
野本久美子医師
"プロに聞こう: みんなの健康" もご覧ください。




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