中学校は各学級に分かれ、学級担任もいます。しかし、授業は生徒ごとに異なる時間割に基づいて受けることになります。出欠の確認や連絡事項の伝達は、毎朝ホームルームで行われます。
英語・数学・科学・社会の主要教科については、習熟度別に編成されたクラスで授業を受けるのが普通です。アメリカの教育現場では、生徒の実力にあわせた学習指導を行うのが原則となっていますので、非常に成績が良い場合には、州の基準よりも進んだレベルの授業を受けることができます。反対に、学力が劣っていると判断された場合には、落第することになります。
小学校の成績表は学校で生徒に手渡されますが、中学校からは学校区から直接保護者に郵送されることになっています。成績の段段階(Grade)は、A・B・C・D・Fに分かれており、F
(Fail)の落第がつくと、その科目は履修したことになりません。