プレスクールに入るまでは、一般的にデイケアと呼ばれる幼稚園または保育園に行くことがほとんどです。デイケアの中には早期教育を謳っている所もありますが、ほとんどは、安全に預かる事が中心で、あとは遊ばせるようになっています。
アメリカでは小学校から高校までが義務教育です。従って、その義務教育に含まれていないプレスクールへの参加は、家族の判断にまかされています。プレスクールへの入学は、その年の8月末日で3歳に達している子供が対象となります。また、プレスクールによっては2歳半から受け入れてくれるところもありますが、おむつが取れていることが最低条件となります。
このプレスクールは、日本の幼稚園または保育園に相当するものですが、私立のみなので、それぞれが独自のシステムや教育内容で運営されています。例えば入学年齢もさまざまで、教育内容も他の子供たちとの遊びを中心としているところや、基礎学力の養成、コンピューターや外国語などに力をいれているところもあります。そして、通学日も、半日や全日のどちらでもよく、ほとんどの所で週2日・週3日・週5日の選択ができます。
プレスクールは子供の数に対して学校数が少ないため、申し込みと同時に入学できないことがあるかもしれません。ですから、入学希望の少なくとも半年前には、地域のプレスクールのパンフレットを取り寄せたり、イエロー・ページで探して直接電話をしたりするなどして、選択を始めるのが良いようです。そして気に入った学校などがあれば見学に行きましょう。学校によっては、オープン・ハウスと呼ばれる入学説明会を開いているところもあります。また、プレスクールとデイケアが一緒になっているところもあります。