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2007年9月20日
イチロー、ついに首位打者争いのトップに
イチローは三度目の首位打者になれるだろうか?
その可能性は大いにある。
イチローは夏の間ほとんど、デトロイト・タイガースの右翼手マグリオ・オルドネスの陰に隠れていた。今シーズンのオルドネスは過去最高の好調ぶりで、MVP
候補にもなっている。
しかし、9対5でシアトル・マリナーズが勝利を収めた19日のオークランド・アスレチックス戦で、安打2・四球2・犠牲フライ1だったイチローは、ついにオルドネスを捉えた。
同日、クリーブランド・アスレチックス戦で4打数無安打だったオルドネスの打率は3割5分3厘。
2001年に3割5分で、2004年に3割7分2厘でア・リーグ首位打者に輝いているイチローの打率は、現在3割5分4厘だ。
オルドネスはこの1ヶ月、打率3割5分2厘を下回ったことがない。一方イチローは、7月12日に3割5分5厘を記録して以降、3割5分4厘を上回ったことがない。接戦だが、2度の首位打者経験があるイチローは、勝てると考えている。
「勝算はあると思う」とイチロー。「僕はファンを喜ばせるのが好きだし。前に同じ経験をしているというのも重要になってくるんじゃないかな」
マリナーズがプレーオフに進出する可能性が数字上は残っている限り、首位打者争いは自分にとって唯一重要な問題というわけではないと話すイチローだが、それでもオルドネスのことはチェックしているという。
首位打者争いの状況についてどの程度把握しているかと聞かれると、「クラブハウスでは(スポーツ専門テレビ局の)ESPN と SportsCenter
が流れているし、部屋では新聞も読んでますよ。でも、今一番大事なことってわけじゃない。観なきゃいけない DVD
があるので」
何の DVD?
「『Without A Trace(FBI 失踪者を追え)』」とイチロー。「すごく面白いんです」
マリナーズのジョン・マクラーレン監督は、イチローが首位打者タイトルを獲ると予想している。
「イチローは最高の打者だ。きっと首位打者になるよ」
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このページのコンテンツは Seattle Post-Intelligencer の記事に基づいています。
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