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2007年7月14日
イチローの契約更新、チームメイトも大歓迎
イチローが5年契約を結んだことをすべてのマリナーズ関係者が喜んでいるが、ホセ・ビドロほどもっともな理由がある者は少ないだろう。
イチローが先頭打者であり続けるということは、ふだん2番を打っているビドロにとって、塁上に走者がいる有利な状況が増えることを意味する。
「イチローの次に打てるのはありがたいよ」とビドロ。「彼は後に続く打者にいい状況を作ってくれるからね」
「イチローには、出塁したいと思ったらほとんどいつでも出塁できる才能がある」と三塁手のエイドリアン・ベルトレ。「あらゆる方法で得点を稼ぐことができるんだ。ゴロだったりフライだったり、脚を使ったりね。ありがたい存在だよ。イチローが出塁したら、投手は投げ方を変えなきゃならないんだ」
城島健司にとってイチローは、最も貴重なチームメイトというだけでなく、同じ日本出身の選手、かつロッカーのお隣さんでもある。
「イチローさんのような選手と一緒にプレーできるのはもちろんうれしいし、ベンチで日本語で会話できるのもうれしい」と城島。「すごく助かっている。僕がマリナーズを選んだ理由のひとつは、イチローさんがいたから」
ジョン・マクラーレン監督は、イチローがマリナーズに入団した年から2年間、ルー・ピネラ監督の下でベンチ・コーチとして働いていたが、そのころからイチローとは非常にいい関係にある。マクラーレン監督によればイチローは、たとえどんなストレスを感じていたとしても、それをクラブハウスで見せることはなかったという。
「彼を見ただけでは、契約更新がかかった年だとはわからなかっただろうね」とマクラーレン監督。「イチローはハッピーで、楽しんでいて、全力でプレーして、球界の誰よりも練習していた。毎日変わらない、同じイチローだった。これは誉め言葉だよ」
13日の試合前には、セーフコ・フィールドでイチローを称賛するビデオが上映された。ビデオの最後に表示された言葉は、「イチローは2012年までシアトルでプレーします」。観客が大歓声を上げると、イチローはベンチから出てキャップを取り、ファンに深くお辞儀をした。
「契約がまとまって本当に良かった。ファンにとっても、チームにとっても」とビドロ。「イチローが野球だけに集中できるようになったのも良かったよ。彼が今後5年間マリナーズにいることになったのは、みんなにとっていいことだ」
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このページのコンテンツは Seattle Post-Intelligencer の記事に基づいています。
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