できないポーズがあって当たり前、と思いましょう。どんな健康な人でも何千とあるポーズを全て完璧に近いフォームでできる人はいません。ましてやケガをして回復したばかり、慢性の痛みなどを抱えている、といった場合は特に、ポーズを変えて負担がかからないようにする必要があります。クラス中にできないポーズがあった場合は、まずインストラクターにどんな変形ポーズ(Modification)があるか聞いてみましょう。特に膝は他の部位に比べとても繊細で直りにくい場所ですので、痛みやケガには注意が必要です。変形ポーズでも痛みを伴う場合は、そのポーズ自体をやらずに、『死体のポーズ』 で休むのが懸命です。"Sometimes doing less is more." と英語で言うように、こと体に関してはやさしくいたわる気持ちを忘れずに。無理な動きをするよりも、体をどうやって長持ちさせるかに焦点をあてていきましょう。けっして焦らず、他人と比べることなく練習していきましょう。