平野ホルコム雅子保険事務所
保険エージェント 平野ホルコム雅子さん
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回答:警察があなたの車の後ろでサイレンを鳴らしたりライトをフラッシュさせたりしている場合、安全を確かめ、ブリンカーをつけながら車線変更し、右側の道路脇に停車してから、エンジンを切ってください。警察官はドライバー席の窓側から話しかけてきますので、ドアを開けて車から出るのではなく、車内にすわったまま窓を開けて対応するようにしましょう。決して、車から出てはいけません。
通常、警察官は有効な保険証と Vehicle Registration を確認しますので、その2枚の書類がすぐ出せるよう、用意しておきましょう。
外が暗い時は車内のライトをつけ、両手はハンドルを握っておくと良いでしょう。(警察官はスピード違反などで停車させた車のドライバーによって射殺されたり、傷害事故にあったりしておりますので、手をポケットに入れたり、カバンに手を入れたり、警戒されるような行動は避けましょう)
警察官が話しかけてきた時、理解できないときは理解できないと伝え、わからないのに Yes や No と返答するなどといった、あいまいな対応をしないようにしましょう。一旦あなたと話をした後、警察官はパトカーへ戻り、チケットを書いたりしますが、決してこれで事が終わったわけではありません。伝え忘れたことがあったりしても、その間は車の外に出たりしてはいけません。警察官が戻ってくるのを待つようにしましょう。
警察官がチケットを手渡しにあなたの車に戻ってきます。チケットをもらった理由について納得がいかない場合、Contest する機会は与えられます。もらったチケットをしっかり読んで対応してください。
最後に、警察官にもう行って良いか確認してからエンジンをつけることをお勧めします。
(2012年1月)
※このコーナーでは、質問者がワシントン州内にお住まいであると仮定しています。州によって保険のルールがことなり、取り扱いがない州の保険に関するご質問にはお答えできない事もございますので、予めご了承ください。