アメリカの移民法– category –
アメリカ合衆国のビザや永住権の取得など、移民法関連の情報をお届けします。ご相談は弁護士が直接日本語で伺います。お気軽にお電話ください。
琴河・五十畑 法律事務所:弁護士 琴河 利恵さん
Kotokawa & Isohata, PS
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Mountlake Terrace, WA 98043
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【公式サイト】 www.kandilawyers.com
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アメリカの移民法
2021年10月:DV-2023プログラム
米国国務省は、毎年、移民多様化ビザ抽選プログラム(Diversity Immigrant Visa Program = DVプログラム)を施行しています。DV プログラムは、歴史的に米国移民率の低い国の人々を対象に、米国移民の出身国の多様性を維持するため、抽選によって移民ビザ... -
アメリカの移民法
2022年3月:H-1Bビザ(専門職者ビザ)申請の最新情報
今年もH-1Bビザ申請の時期になりました。 H-1Bビザは、特殊技術や知識が必要とされる専門職に就く外国人労働者に適合するビザで、専門分野での学士号、または同程度の実務経験が求められます。 通常、アメリカの4年制大学を卒業した外国人に利用されること... -
アメリカの移民法
2022年2月:離婚で移民上のステータスはどう変わる?
外国人がアメリカで離婚する場合、住んでいる州の法律を始め、アメリカと日本の法律の違いや、財産分与、親権など、さまざまな要素を考慮しなければなりません。それに加え、外国人の配偶者の場合は、離婚による移民法上のステータスへの影響も知っておく... -
アメリカの移民法
2022年1月:日本からアメリカに兄弟・姉妹を呼び寄せる場合
米国移民法は、米国市民やグリーンカード保持者の家族関係に基づくグリーンカード申請を認めています。 【グリーンカードが申請可能な家族関係】 グリーンカードが申請可能な家族関係は、 主に下記の二つに分かれます。 年間割当数に制限のない非優先区分 ... -
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2021年12月:H-4・E・L-2ビザ保持者の就労許可に関するルールが変更
このコラムの対象は、配偶者のビザ保持者です。H-1Bビザ保持者の配偶者はH-4ビザ、L-1ビザ保持者の配偶者はL-2ですが、Eビザの場合、メインのEビザ保持者と配偶者のビザは同じです。例えば E-1ビザ保持者の配偶者には E-1ビザが、E-2ビザ保持者の配偶者に... -
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2022年5月:2年の条件付グリーンカードと条件削除申請(Joint Petition)
アメリカ市民あるいはグリーンカード保持者との結婚を通してグリーンカードを申請する際、結婚後2年以内にグリーンカードが発行された場合には、2年間のみ有効なグリーンカードが発行されます。これを Conditional Green Card(条件付きグリーンカード)、...