第4回 : 100% ファイナンシングの例
Mさんが初めて電話をくださったのは約4年前。会社倒産でクレジットを失い、「車のローンも得られない状態でも家を買うことができますか」と心配気に聞かれました。「やってみましょう」と返事をしたものの、クレジットの整理をして、やっと購入にこぎつけるのに1年半かかりました。
購入価格は$210,000。80%の2つのローンに分けて、第1モーゲージが$168,000 (8.5%利子)第2モーゲージが$42,000
(12.5%)。Mさんの場合、売り主が$5,000程のクロージング・コストを払ってくれましたので、Mさんのポケットからは$1,400を出すだけで購入することができました。
100%のファイナンシングは他に下記のようなローンがあります。
- クレジットスコア 680以上、100%1つのローンで利子も普通の30年Fixより0.75%〜1%高くなります。
- (No Income Verification) 収入を確認しない100%ローン。
- クレジットスコアによって多数の利子、組み合わせの異なるローンがあります。
100%ファイナンシングのレートの数字を普通の30年のローンと比べると、「ワーッ高い」と思われる方も多いと思います。でも、ミニマムの3%や5%の頭金をおいてモーゲージ・インシュランスをつけてとったローンを比べると毎月の返済額はあまり変わらないというポイントをここで強調したいと思います。
ゼロ・ダウンのローンは一度組んだら30年もっていなくてはならないものではありません。2年程して家の価値が上昇した時に組み替えるることをお勧めします。この時は、ローンの残額が新しい価値価格の95%とか90%になるので、レートの低い30年の固定金利のものに取り替えることができます。
家の値段が毎年5%から場所によっては10%も上がる現在のシアトルのマーケットではこのゼロ・ダウンのローンを利用するのも1つの方法かと考えますがいかがでしょうか。
※ここに掲載されているのは一般的なケースです。ご自分の状況にあった方法をお知りになりたい場合はクインテッド・モーゲージまたは専門家に直接お問い合わせください。
お問い合わせは(206) 679-3371 Mitsukoまで。
(2001年7月) |