ワインとリンゴの町、ワシントン州ウィナチー市へぜひお越しください。無料ビジター・ガイドのお申し込みはこちら!IMO
シアトル情報ポータルサイトENGLISH会員登録お問合せサイトマップ
TOP今月の特集生活ガイド読み物プロに聞こう!ホット・トークマリナーズ情報イベントカレンダーシアトル子育てネットワークFindMe!
今日のPICKUPToday's Seattle今日のニュースPhrase of the DayおトクINFO

 

第57回 : DV-2009(抽選永住権)のお知らせ

抽選永住権は、『Diversity Visa (DV) Lottery』 と言われ、アメリカに移民として来る人々の出身国を多様化することを目的として、抽選によってグリーンカード取得の権利が与えられる申請プログラムです。"Lottery" と言われるように、『グリーンカード宝くじ』 と呼ばれることもあります。抽選永住権プログラムを所轄する庁は、移民局ではなく国務省ですが、当選後、米国内でグリーンカードを申請する場合は、移民局にプロセスが移行します。

抽選永住権は、毎会計年度実施されていますが、来年度(2009年度)の申請は、2007年10月3日の東部時間正午から受け付けが開始され、12月2日の同じく正午に終了すると国務省は発表しました。このプログラムが開始された頃は申請が書面で行われていた時期もありましたが、ここ数年はインターネットでのオンライン申請となっており、来年度も国務省のオンライン・システムによる申請の受付のみとなっています。

2009年度の申請方法の詳細については、現時点ではまだ発表されていません。ちなみに昨年度の申請方法は、こちらにて閲覧できますが、あくまで昨年度の申請詳細であることにご注意ください。ただし、例年申請方法の詳細に大きな変更はありません。

上述の通り、抽選永住権の主目的は、移民としてアメリカに来る人々の出身国の多様化であり、他の国に比べて多くの移民を送り出している国は、この申請の対象外となります。具体的には、過去5年間で50,000人以上の移民を送り出している国は対象外ですが、日本は従来この基準に当てはまらず、プログラムが始まって以来、日本人は応募することができています。2009年度も、日本人は引き続き応募できるものと予想されます。

また、抽選永住権は、対象国の人であれば、どのような人でも申し込めるのではなく、最低限の申請条件が付加されています。申請者は、高校卒業もしくは高校卒業と同等の教育を修了しているか、または過去5年の間に、2年間の訓練もしくは経験が最低必要な職業に2年間以上従事していた経歴が必要です。もしこの条件に該当しない人が申し込んで当選したとしても、その後の審査の過程において、グリーンカードの発給が認められることはありません。

また同様に、仮に抽選永住権に当選したとしても、最終的にグリーンカードを受けとるためには、健康上の審査・犯罪歴の審査など、通常移民として審査される点をクリアしなければなりません。また当選時には当選番号が割り当てられますが、番号順に抽選グリーンカード・プログラムの発給数が割り当てられるため、番号が大きい場合は、最終的にグリーンカードを受け取れない可能性もあります。

(2007年10月)


= お断り =
コラムを通して提供している情報は、一般的、及び教育的情報であり、読者個人に対する解決策や法的アドバイスではありません。 読者個人の具体的な状況に関しては、米国移民法弁護士にご相談下さい。
2008年
第65回 米国移民法・最新情報
第64回 シアトル地域における結婚に基づくグリーンカード申請の状況
第63回 再入国許可証でのバイオメトリックス採取義務化
第62回 H-1B 申請について
第61回 ビザ申請料金の値上げ
第60回 有効期間のないグリーンカードの更新

2007年
第59回 就労ビザに関する最新情報
第58回 J-1ビジネス研修ビザ
第57回 DV-2009(抽選永住権)のお知らせ
第56回 E ビザ・L ビザ保持者の配偶者 ソーシャル・セキュリティ番号
第55回 申請料金の値上げ
第54回 PERM 最新情報
第53回 プライオリティ・デート
第52回 H-1B ビザ申請・最新情報(3)
第51回 H-1B ビザ申請・最新情報(2)
第50回 米国市民との結婚によるグリーンカード申請 最新情報
第49回 H-1B ビザ申請・最新情報(1)
第48回 2006年を振り返って

2006年
第47回 プレミアム・プロセス
第46回 DV-2008(抽選永住権)のお知らせ
第45回 雇用に基づく永住権申請に関してよく聞かれる質問(2)
第44回 雇用に基づく永住権申請に関してよく聞かれる質問(1)
第43回 H-1B ビザ最新情報
第42回 E-1条約貿易商ビザ
第41回 雇用ベースの短期就労ビザ、および移民ビザのサービス・センター変更
第40回 雇用ベース移民ビザのリトログレッションについて
第39回 H-1B ビザ申請
第38回 L-1A ビザ保持者から永住権申請へ
第37回 L ビザの申請基準について
第36回 帰化申請(3)

2005年
第35回 永住権保持者が長期間米国外に滞在する場合の永住権の維持について
第34回 DV-2007 (抽選永住権) のお知らせ
第33回 PERM 申請
第32回 雇用に基づく永住権申請
第31回 永住権と離婚
第30回 I-864 Affidavit of Support(扶養証明書)
第29回 抽選永住権当選後の永住権申請
第28回 永住権申請時の健康診断
第27回 移民法に関する情報が入手できるウェブサイト
第26回 シアトル地域移民局・最新情報 永住権申請時のバックグラウンド・チェック
第25回 H-1B ビザ最新情報

2004年
第24回 J-1研修生ビザ
第23回 F-1学生ビザ保持者の社会保障番号・申請基準の変更
第22回 E/L ビザ保持者の配偶者・就労許可証
第21回 条件付永住権
第20回 シアトル地域移民局・最新情報(2)
第19回 永住権インタビュー・結婚ベース米国内ステータス変更(AOS)の場合
第18回 家族関係に基づく永住権申請
第17回 シアトル地域移民局・最新情報(1)
第16回 H-1B ビザ年間発給数が上限に到達・今後について
第15回 永住権取得後の留意点
第14回 永住権申請
第13回 E-2条約投資家ビザ

2003年
第12回 永住権の自己申請(VAWA)
第11回 O-1卓越能力保持者ビザ
第10回 米国市民との 結婚に基づく永住権申請・ステータス変更手続き
第9回 K-1 フィアンセ・ビザ
第8回 帰化申請(2)
第7回 帰化申請(1)
第6回 H-1B 専門職者ビザ: H-1B ビザに関してよく聞かれる質問集(2)
第5回 H-1B 専門職者ビザ: H-1B ビザに関してよく聞かれる質問集(1)
第4回 H-1B 専門職者ビザ: 転職
第3回 H-1B 専門職者ビザ: 解雇
第2回 H-1B 専門職者ビザ: 申請手順
第1回 H-1B 専門職者ビザ: 申請基準
ジャングル日誌 | 会社紹介 | コンテンツに関するお問合せ | 技術的なお問合せ
広告掲載について | ご利用上の注意 | 個人情報保護ポリシー

当ホームページ掲載の記事、写真、イラスト等の無断転載を禁じます。
This site is protected by copyright and trademark laws under U.S. and International law.
© 1998-2008 Junglecity Network, Inc. All rights reserved.