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第5回 : H-1B専門職者ビザ・H-1Bビザに関してよく聞かれる質問集パート1


Q. H-1Bビザで米国に滞在できる期間はどのくらいですか?
A. 初回H-1Bビザ保持者の滞在期間は3年です。3年間の延長ができるので、通算6年まで滞在可能です。最長滞在期間に達した後は、通常、米国外に1年間滞在すると、Hビザの申請を行うことができます。しかし、2002年11月にブッシュ大統領が署名した新法「The 21st Century Department of Justice Appropriations Authorization Act」によって、労働許可申請、または移民ビザ申請を開始してからすでに365日以上経過している場合に限り、H-1Bビザ保持者の6年以降のステータス延長が1年づつ可能になりました。ただし、延長されたH-1Bステータスは、労働許可申請、移民ビザ申請、または永住権申請が却下された時点で自動的に失効します。

Q. 現在、プラクティカル・トレーニング期間中です。プラクティカル・トレーニング終了後は、H-1Bビザを取得したいと思っていますが、いつ頃から準備を始めたら良いですか?
A. H-1Bビザは、雇用開始日の6ヶ月前から申請可能です。申請期間は、地方移民局やその時々の申請量によって異なりますが、申請の準備期間を考慮して、雇用開始日の4〜6ヶ月前に弁護士とコンタクトを取るのが好ましいと思います。

Q. 申請にかかる期間を短縮する方法はありますか?
A. はい。プレミアム・プロセス・サービスと呼ばれる優先手続きを利用すると良いと思います。$1,000の追加料金を払うことにより、移民局は、申請を受理してから15日以内に、認可通知、追加書類要求通知、却下通知または不正行為の疑いがある申請に対して調査通知を発行すると保証しています。なお、申請者に同伴する家族も、申請者と同時に申請を行う場合に限り、追加料金を払わずに優先手続きを利用することができます。

Q. スポンサー企業の規模に規定はありますか?
A. 法律上の規定はありませんが、スポンサー企業の規模は、H-1B申請においての1つの要素と考えて下さい。肝心なのは、企業が実際に存在し、専門職者を必要としていること、さらに、専門職者の給与を支払う経済力があることを証明することです。

Q. H-1Bビザ申請には、どのくらいの費用がかかりますか?
A. 現在、基本申請料金の$130の他、雇用主が負担しなければならない米国労働者の職業訓練基金に$1,000かかります (学校・教育機関、研究機関、非営利団体等は職業訓練基金から免除されています)。さらに、法律事務所を通して申請を行う場合は、弁護士費用がかかります。

Q. 外国人労働者が$1,000の職業訓練基金を負担することはできますか?
A. できません。この$1,000の職業訓練基金に関して、雇用主は外国人労働者から返金や補償を求めることもできません。


(2003年5月)

= お断り =
コラムを通して提供している情報は、一般的、及び教育的情報であり、読者個人に対する解決策や法的アドバイスではありません。 読者個人の具体的な状況に関しては、米国移民法弁護士にご相談下さい。
2008年
第65回 米国移民法・最新情報
第64回 シアトル地域における結婚に基づくグリーンカード申請の状況
第63回 再入国許可証でのバイオメトリックス採取義務化
第62回 H-1B 申請について
第61回 ビザ申請料金の値上げ
第60回 有効期間のないグリーンカードの更新

2007年
第59回 就労ビザに関する最新情報
第58回 J-1ビジネス研修ビザ
第57回 DV-2009(抽選永住権)のお知らせ
第56回 E ビザ・L ビザ保持者の配偶者 ソーシャル・セキュリティ番号
第55回 申請料金の値上げ
第54回 PERM 最新情報
第53回 プライオリティ・デート
第52回 H-1B ビザ申請・最新情報(3)
第51回 H-1B ビザ申請・最新情報(2)
第50回 米国市民との結婚によるグリーンカード申請 最新情報
第49回 H-1B ビザ申請・最新情報(1)
第48回 2006年を振り返って

2006年
第47回 プレミアム・プロセス
第46回 DV-2008(抽選永住権)のお知らせ
第45回 雇用に基づく永住権申請に関してよく聞かれる質問(2)
第44回 雇用に基づく永住権申請に関してよく聞かれる質問(1)
第43回 H-1B ビザ最新情報
第42回 E-1条約貿易商ビザ
第41回 雇用ベースの短期就労ビザ、および移民ビザのサービス・センター変更
第40回 雇用ベース移民ビザのリトログレッションについて
第39回 H-1B ビザ申請
第38回 L-1A ビザ保持者から永住権申請へ
第37回 L ビザの申請基準について
第36回 帰化申請(3)

2005年
第35回 永住権保持者が長期間米国外に滞在する場合の永住権の維持について
第34回 DV-2007 (抽選永住権) のお知らせ
第33回 PERM 申請
第32回 雇用に基づく永住権申請
第31回 永住権と離婚
第30回 I-864 Affidavit of Support(扶養証明書)
第29回 抽選永住権当選後の永住権申請
第28回 永住権申請時の健康診断
第27回 移民法に関する情報が入手できるウェブサイト
第26回 シアトル地域移民局・最新情報 永住権申請時のバックグラウンド・チェック
第25回 H-1B ビザ最新情報

2004年
第24回 J-1研修生ビザ
第23回 F-1学生ビザ保持者の社会保障番号・申請基準の変更
第22回 E/L ビザ保持者の配偶者・就労許可証
第21回 条件付永住権
第20回 シアトル地域移民局・最新情報(2)
第19回 永住権インタビュー・結婚ベース米国内ステータス変更(AOS)の場合
第18回 家族関係に基づく永住権申請
第17回 シアトル地域移民局・最新情報(1)
第16回 H-1B ビザ年間発給数が上限に到達・今後について
第15回 永住権取得後の留意点
第14回 永住権申請
第13回 E-2条約投資家ビザ

2003年
第12回 永住権の自己申請(VAWA)
第11回 O-1卓越能力保持者ビザ
第10回 米国市民との 結婚に基づく永住権申請・ステータス変更手続き
第9回 K-1 フィアンセ・ビザ
第8回 帰化申請(2)
第7回 帰化申請(1)
第6回 H-1B 専門職者ビザ: H-1B ビザに関してよく聞かれる質問集(2)
第5回 H-1B 専門職者ビザ: H-1B ビザに関してよく聞かれる質問集(1)
第4回 H-1B 専門職者ビザ: 転職
第3回 H-1B 専門職者ビザ: 解雇
第2回 H-1B 専門職者ビザ: 申請手順
第1回 H-1B 専門職者ビザ: 申請基準
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