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第8回 : ショートゲーム
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ゴルフ豆知識
私達が1ラウンドするときに使用するゴルフクラブの割合をデータで示すと、以下のようになります。
ウッドショット
25%
ロングアイアン
3%
ミドルアイアン
5%
ショートアイアン
5%
トラブルショット
5%
ウェッジショット
14%
パット
43%
これでおわかりのように、1ラウンド中の約6割はパッティングも含めて100ヤード以内でプレーしているということです。ということは、練習時間の半分はパッティングを含めたショートゲームに当てるべきということがわかると思います。今日練習場で2時間練習するとしたら、その1時間はパターやサンドウェッジ、そしてピッティングウェッジを使って、ショートゲームの練習に費やすのがスマートな練習をしているということになるのです。
さて、あなたの練習はどうですか?
■
チップ & ランショット
さて、上記のデータからもわかるようにショートゲームという分野を私たちはもっとじっくりと考えて練習していく必要がありますね。幸いにもシアトル近辺に住んでいる私たちは練習やゴルフをするのも安くすみますが、同時に多くのところが練習するグリーンやバンカーといったショートゲームのための場を準備してくれています。ゴルフコースでショットの半分はショートゲームということ、またドライバー等のロングゲームでスコアを縮めることはなかなか難しいですが、ショートゲームで縮めることは比較的簡単です。
ということで、これから何回かに渡ってショートゲームについて学んで行きましょう。
ショートゲームのテクニックにもいろいろなものがありますが、今回は比較的ミスになりにくい、シンプルなチップ&ランショットについてです。
図のようなグリーンで、ホール(旗)がグリーン手前、ほぼグリーン中央、そしてグリーン奥にある状況のときに、あなたはそれぞれに応じてクラブを変えていますか?ショートゲームで重要なことは、いかにホールの近くにボールを転がして、そして1パットでボールを沈めてアップ&ダウン(ヨセワン)を取るかですね。そのためには:
空中にボールが浮いている時間を短くする。
グリーン上で自分に近い地点にボールを落として、後は転がしてホールまでいかせる。ピッティングウェッジよりは7番アイアンのほうがロフトが立っているので、より転がる。
小さなスイングでクラブを変えた方が、1本のクラブでスイングを大きくしていくより、ミスが少ない。
図でAさんのボールはグリーンのすぐ手前ですから、ボールをサークルで囲まれたボールの落し地点に落として、あとはボールの転がりを利用して各ホールに持っていけばよいのです。このボールを落とす場所、そしてそこからどれだけボールが転がるかは人によってそれぞれ違いますので、各自で練習して自分なりの距離、そしてそれに合うクラブを見つけることが大切です。
■
テクニック
足幅は狭く、身体や足全体はターゲットラインに対してややオープンに構える。
ボールポジションは右足より、手(グリップ)の位置は左足太ももの前に置くことでャフトはハンドファースト(手のほうがクラブヘッドより前にある)のポジションなる。
両腕とシャフトでできた "Yの字"(少し変形したY)の形を崩さずに、ターゲット対してクラブを真っ直ぐにバックさせ、真っ直ぐに前にスイングする。
転がすためにボールの位置を右足よりにしているため、少し低いボールがでる。
サンドウェッジ、ピッティングウェッジ、8番アイアンから6番アイアンまで同じきさのスイングでボールの転がりがどれだけ違うかチェックしてみよう。
多くのプレーヤーはボールを打とうとする意識が強いために、インパクト後に手の動きを止めてしまうため、手首が左に返ってしまいボールも左へいくことが多い。アドレスで決めた "Yの字" を崩してしまったのですね。できるだけ、アドレスのときの "Yの字" の形をインパクト後も維持する練習をしてみてください。
(2001年8月)
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第 1回
ゴルフ蘭学事始め
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第 2回
ゴルフって何?
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第 3回
基礎固め 1
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第 4回
基礎固め 2・振り子スイングを学ぼう
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第 5回
基礎固め 3・スイングの軌道
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第 6回
基礎固め 4・下半身の動きはスイングの土台!
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第 7回
基礎固め 5・スイング全体の流れ
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第 8回
ショートゲーム Part 1
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第 9回
ショートゲーム Part 2
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第10回
パッティング
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第11回
効果的な練習 Part 1
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第12回
効果的な練習 Part 2
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