Japan Students Group 田中雄一郎さん

(左)Microsoft 社企業訪問
(右)Japan Students Group 学校訪問で「よさこい」指導

田中雄一郎さん
【学校】 ベルビュー・カレッジ
【留学開始】 2012年9月
【課外活動の内容】 ワシントン州日米協会 Japan Students Group 代表、Global Career Partners インターン 
【将来の目標】 若者の教育に携わる仕事をする

留学のきっかけ・留学生活について

早くから海外に行きたいと思っていましたが、なかなか機会がなく、大学卒業後にみずほ銀行に就職し、約2年半にわたり法人営業に携わりました。でも、留学したいという思いは変わらず、ICC 国際交流委員会が実施している学業と企業インターンシップが一緒になった留学プログラム IBP でベルビュー・カレッジに留学して来ました。そして、IBP を1年後に卒業し、今は同じベルビュー・カレッジで営業・マーケティングの資格取得を目指し勉強しています。

どんな課外活動?

アメリカに来てから、日本人留学生の大半がなんとなく「大企業に入ればいいんじゃないか」というキャリア展望を持っていることに気づきました。でも、「本当に自分がやりたい好きなことに携わっていないと後悔する」という思いが僕の中にあったので、この地域で活躍する社会人に語ってもらった体験をオンラインでシェアする プロジェクト 『Story of My Life』 を始めました。そのための取材でワシントン州日米協会に連絡を取ったのがきっかけで、同協会がかねてから準備していた Japan Students Group の代表を務めることになりました。現在このグループでは、企業訪問や社会人によるセミナーなど、キャリアを考える上で参考になると思われるイベント、学生が日本についてオリジナルのプレゼンを行う学校訪問などを企画運営しています。また、日本人留学生の就職をサポートする Global Career Partners で留学生の日本帰国後の就職に関するキャリア・カウンセリングのインターンとしても経験を積んでいます。

学業と課外活動を両立させるコツは?

  1. 時間の価値について、真剣に考える
    多くの学生の方にとって、アメリカに滞在できる期間は限られています。その時間を最大限有効活用すべく常に1分1秒も無駄にしたくない、という想いを抱いています。「迷ったらとにかく人と話す、とにかくいろんな所に行ってみる、そうすれば道が開ける」というスタンスで、物事を考えてから行動するのではなく、行動しながら物事を考えています。
  2. 情熱を注げるものを見つける
    情熱を注げるものがあれば、それを自分のミッションとして高いモチベーションで物事に取り組めます。物事に対して本気になればなるほど、人は力を発揮して好循環であらゆる物事を回す事ができるようになると思います。私は平日は朝から晩まで頭と体をフル回転させていますが、「教育をより良くしたい」という情熱が、複数の物事を同時並行で進める事を可能にしていると思います。
  3. 絶え間なく努力をする
    多くの物事に対して真剣に関われば関わるほど、それだけ時間をかけなくてはいけません。学業と課外活動の両立を可能にしている一番の理由は、絶え間ない努力だと思います。周りの人より10倍努力しましょう。努力すればするほど、自身の能力をより高め、使える時間も増え、そして、新たな出会いに時間を使うことができます。

将来の目標は?

今後の大きな目標は、キャリア教育に携わり、少しでも人々が自分らしく生きられる社会の実現に貢献すること。日本の教育の現状は、変わってきているとはいえ、「こうしなくてはいけない」という線路が敷かれたまま。これでは本当に好きなことができません。それに、 学生は就職活動の時だけ社会人に出会うだけで、普段から企業と接点を作りにくく、アメリカに比べて、好きなことを見つけるチャンスが少ないか、わかりづ いと思います。そして、社会人になっても、「自分には適していない」とわかっていながら、次に向かって動き出さず、ただ不満を述べる。そんなふうに日本の 社会でくすぶっている人、行動を起こせない人に、「生き方は一種類だけじゃない。自分らしい生き方がある」と、伝えていきたいと思います。

掲載:2014年4月

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