【環境】「プラスチック製ストローを使うのをやめよう」キャンペーン 全米19都市が実施を計画

2017年10月12日(木)

非営利団体 Lonely Whale Foundation がシアトルで9月に実施した「プラスチック製のストローを使うのをやめよう」というキャンペーン 『Strawless in Seattle』 (『Strawless September』)が成功を収め、今後さらに全米19都市で展開されることが予定されています。


マリナーズの本拠地セーフコ・フィールド、そしてシーホークスやサウンダーズの本拠地センチュリーリンク・フィールドは9月からプラスチック製ストローの使用を中止するとすぐに発表し、スペースニードルやウッドランド・パーク動物園、シアトル水族館、シアトル・タコマ国際空港の20軒以上のレストラン、そしてシアトルを代表するシェフのトム・ダグラスとイーサン・ストウェルが経営するレストランもこれに続きました。俳優のエイドリアン・グレニアーが設立した同団体は、最終的に約200軒の企業やイベント会場などが賛同し、9月の1ヶ月間だけで200万本ものストローを節約できたと発表しています。


キャンペーン中に公開された動画では、シアトルの俳優やシェフ、スポーツ選手などの有名人のドリンクからストローが消える様子が描かれ、「ストロー泥棒は誰だ?」と話題に。9月下旬には、この「ストロー泥棒」は NFL シアトル・シーホークスの QB ラッセル・ウィルソンだったことが発表されました。

米国では毎日5億本ものプラスチック製ストローが使用されており、「2050年までに、海は魚よりもプラスチックのほうが多い状況になる」とのこと。

シアトル市はプラスチック製品を段階的に禁止していく条例を2008年に可決しており、2018年7月からプラスチック製のストローと食器を禁止することを検討しています。

コメント

この記事にコメントする

※コメントは承認制です。公開までに時間がかかることがあります。
※弊社へのご連絡にはお問い合わせフォームをご利用ください。コメント欄はご使用になれません。
※内容によって掲載をお断りする場合もありますので、あらかじめご了承ください。

「シアトルの注目ニュース & 話題」の新着コメント

このカテゴリーのコメントはありません。