このコーナーでは、シアトル・マリナーズやメジャーリーグ野球について皆さんが知りたいと思う一般的な質問におこたえしています。

城島選手は捕手ということで、英語でのコミュニケーション力が他の選手よりも要求されると聞いています。城島選手は「誠意があれば通じるはず」と会見でコメントしていましたが、アメリカで働いている私の経験からしても、アメリカは言葉でのコミュニケーション力が重要な国ですから、誠意で通じる部分はあるものの、それだけでは心もとないのではないでしょうか。

おっしゃるとおり、確かにコミュニケーションは大事です。そのため、城島選手も契約が決まってから家庭教師をつけ、毎日英会話を勉強しています。しかし、選手間、特にバッテリーというのはやはりお互いのことをよく知り、信頼関係ができなければなかなかうまくいきません。英語はたどたどしくても、その信頼関係を気築くのは誠意ある "心" だと思います。私もスペイン語圏の国への出張で経験がありますが、たどたどしいスペイン語しか話さない私でも「一生懸命やっているよ」という "誠意" を見せることにより、コミュニケーションは意外とスムーズにできることがわかりました。
(2005年12月)
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