MENU

アメリカの入国審査

  • URLをコピーしました!
アメリカで働くための就労ビザ「E-1条約貿易商ビザ」

移民法に関する法律・規則は個人の状況によって異なり、また頻繁に変更されるため、あなたに必要な手続きは下記とは異なっている可能性があります。下記は一般的な情報として参考とするにとどめ、実際の手続きに当たっては必ず移民法弁護士や関係機関にご相談ください。下記情報に基づいて何らかの損害や不利益が発生した場合でも、弊社は一切責任を負いません。あらかじめご了承ください。

アメリカに到着した時、空港でまず行かなければならないところが、この入国審査です。

「入るのは難しく、出るのは簡単な国」と言われるように、アメリカの入国審査官は、外国人渡航者を審査する時、その渡航者が出入国上のトラブルを犯してブラックリストに載っていないか、ビザを申請して却下されたことがあるかどうか、犯罪に関係がないかどうか、麻薬を持っていないかどうか、目的にあった渡航をしてきた人物であるかどうかなどを確認します。

そして、入国者のパスポートを見ながらコンピュータでチェックをします。

少しでも不信な点があれば、入国審査の横の待合室のような場所や別室に行き、質問を受けたり、荷物の検査などをされることもあります。

入国時には、上記のような厳しい審査がありますが、出国の際はその反対で、移民局の係官を配置していません。滞在期間が切れてオーバーステイをしているかどうかをチェックする人はおらず、航空会社の係員がパスポートについているI-94を剥がすだけとなっています。

【情報提供】
琴河・五十畑法律事務所
www.kandilawyers.com



  • URLをコピーしました!

この記事が気に入ったら
フォローをお願いします!

もくじ