シアトルのホリデー・シーズン 感謝祭から元日まで

アメリカのホリデー・シーズンは11月下旬の感謝祭から始まり、年明けの1月初旬まで続きます。一般的に公私共にいろいろな催しが続く時期で、学生なら期末試験もあり、あっという間に年末です。そこで、アメリカ・シアトルのホリデー・シーズンのあれこれをまとめました!

11月

10月31日のハロウィンが終わった翌日から、お店などのデコレーションが感謝祭に切り替わります。秋を感じさせる落ち葉やかぼちゃ、コーンなどのオブジェなどで秋の気分がアップ!感謝祭の夕食で七面鳥(ターキー)を焼く方は、購入・注文をお忘れなく。

11月第4木曜日
Thanksgiving(感謝祭:サンクスギビング)※祝日

イギリスからの入植者が飢餓に苦しんでいたところを先住民に助けられたことに端を発しているとされるお祝い。本来は自然の恵みやさまざまなことに感謝することが目的ですが、今は家族親戚などで集まる食事会と考えられているようです。定番は七面鳥(ターキー)の丸焼き、クランベリーソース、パンプキンパなど。レストランはほとんど閉まっていますが、ホテルのレストランなどではサンクスギビングの食事が楽しめるところもあります。ホワイトハウスでの七面鳥の恩赦やニューヨークのMacy’s のパレードなどのイベントが有名。挨拶は、"Happy Thanksgiving" ですね!

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感謝祭の翌日
Black Friday(ブラック・フライデー)

米国の小売業界にとって最大の書き入れ時となる日。ホリデー商戦の始まりでもあり、静かだったサンクスギビングと対象に、小売店は戦場と化します。ここ数年はこの割引を感謝祭の夜に始める小売店もあり、ブラック・サースデー(Black Thursday)という言葉も一般的になりました。詳しくはこちら。一方、「ブラック・フライデー休業宣言」をする企業もあり、また変化が起きているようです。

感謝祭の直後の土曜日
Small Business Saturday(スモール・ビジネス・サタデー)

2010年にアメリカン・エキスプレスが始めたもので、「地元の小さなビジネスで買い物をしよう」という日。公式サイトで自分の Zip Code を入力すると、このキャンペーンに参加しているビジネスが表示されます。

感謝祭の直後の月曜日
Cyber Monday(サイバー・マンデー)

オンライン・ショッピングをする日としてマーケティング会社が作った日。オンラインのみのビジネスだけでなく、実店舗があるビジネスもオンラインで大幅割引をしています。

感謝祭の直後の火曜日
Giving Tuesday(ギビング・チューズデー)

ボランティアや寄付など、何らかの形で社会に "giving" しようという日。オンラインで手軽にできるものもあります。

12月

くるみ割り人形(Nutcracker)

感謝祭が終わると、小売店やレストラン、ホテルやモールなどにクリスマスツリー、ポインセチア、ライトアップ、リースなどが飾られ、華やかな雰囲気に。動物園のライトアップ、スペースニードルのライトアップ、街頭でのクリスマスキャロルの合唱、ホリデー恒例のバレエ 『くるみ割り人形(Nutcracker)』、ヘンデル作曲の 『メサイア』 コンサートなども始まります。年末年始にはベートーベンの交響曲第9番(第九)のコンサートも。

シアトル・シンフォニー

公私共にホリデー・カードを送る時期。郵便局は混みあうので、できるだけオンラインで済ませるのがおすすめです。クリスマスツリーを飾るのもたいてい12月に入ってからで、店で購入したり、ツリー・ファームに切り出しに行ったりと、いろいろな方法があります。サンタクロースとの写真撮影もいいですね。ホリデー商戦が激化するのもこの頃。

パイク・プレース・マーケット

12月24日
Christmas Eve (クリスマス・イブ)

アメリカは国教を定めていませんが、キリスト教の行事であるクリスマスは祝日です。クリスマスの前日であるクリスマス・イブは祝日ではありません。宗派によっては午前零時から礼拝を行います。

12月25日
Christmas (クリスマス)※祝日

クリスマス

クリスマスは、イエス・キリストの誕生を祝う、キリスト教の最も大事な祝祭日で、アメリカでは祝日です。日本のような「カップルの日」ではなく、家族団らんの日で、店もほとんど閉まっています。ディナーの定番は感謝祭に続いてターキーのこともあれば、大きな塊のハムやローストビーフをグリルして食べることも。プレゼント交換も大事な催しの一つですね。さまざまな宗教の人がいるアメリカでは、"Merry Christmas" ではなく、"Happy Holidays!" と言うのが良いとされています。そして、そんなふうに言われたら、"Thanks. You, too." と言いましょう。

12月31日
New Year’s Eve (ニュー・イヤーズ・イブ:大晦日)

大晦日の過ごし方はさまざま。年越しパーティーをすることもあれば、静かに年越しを迎えることも。シアトルのランドマーク、スペースニードルでは、カウントダウンの打ち上げ花火が行われ、展望台ではパーティーが開催されます。

1月1日
New Year’s Day(ニュー・イヤーズ・デー:元日)※祝日

元日の過ごし方もさまざま。シアトルではポーラー・ベア・プランジ(Polar Bear Plunge)といって、レイク・ワシントンに飛び込むイベントが開催されます。勇気のある方はぜひ!

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