主人公さやかは小学校6年生。好きになった杉田は36歳。好きで好きでたまらないのに、杉田はまるで、幼い子をあやすようにさやかに接する。「わかってよ、杉田」 さやかの気持ちが痛いほど迫ってくる。それは職場の様子や、そこで働く杉田がリアルに描かれているからだ。ほんと、杉田ってかっこいい。
ツー・ステップス! 長なわとびはみんなとそろって飛ばなくてはいけないのだろうか。小学5年生の藍が主人公。お父さんから贈られた 『ファンタスティック・ガール』 というブランドのマフラーを学校にしていったことから、一番恐れていたシカトが始まった。不安と心配から心が疲れる藍。本当の友達とは、一体どういう友達?