MENU

親子で楽しむ、シアトルの屋内施設

  • URLをコピーしました!
center-for-wooden-boats

雨の日や寒い日、または暑い日にも、エネルギーいっぱいの子供たちが遊べる場所をご紹介。シアトル地域は屋内施設も充実しており、国立公園管理局のミュージアムやモール内のプレイエリアなど無料で利用できる施設もあります。あちこちに出かけてみて、お気に入りの場所を見つけてください。

THE CENTER FOR WOODEN BOATS
ザ・センター・フォー・ウッデン・ボーツ

center-for-wooden-boats

船の扱い方を学べるワークショップやフィールドトリップ、レクチャーなど、一年を通じてさまざまなイベントが開催されています。2-5歳の子供にはストーリータイムもあります。日曜には無料のセーリングも楽しめます(先着順)。ボートをレンタルすることも可。同じ敷地内にあるシアトル歴史産業博物館も、海や船が好きな年長の子供におすすめです。

【入場料】 無料
【公式サイト】cwb.org

KLONDIKE GOLD RUSH MUSEUM
クロンダイク・ゴールドラッシュ・ミュージアム

klondike

1897年から1898年に起きたクロンダイク・ゴールド・ラッシュを記念して開設された小さな博物館。カナダのユーコン州のクロンダイクで金鉱が発見されたことがニュースになると、一攫千金を夢見た何万人もの人々が全米、そして海外から食料・設備を求めてシアトルを訪れ、地域経済の活性化に大きく貢献しました。当時の写真や道具などの展示に加え、タッチスクリーンを使ったインタラクティブなアクティビティや、ボランティアによる砂金探し体験などが楽しめます。夏季には特別イベントも開催されているので、公式サイトをチェックしてみましょう。国立公園(National Park)にも指定されています。

【入場料】 無料
【公式サイト】www.nps.gov/klse/

COMMUNITY CENTERS
コミュニティ・センター

シアトルの公園・レクリエーション局が管理する市内22カ所にあるコミュニティ・センターの Toddler (Tot) Gyms は、冬季に無料で開放されています。開館曜日・時間は、それぞれ異なります。対象年齢は0歳児から5歳児まで。

【入場料】 無料
【公式サイト】www.seattle.gov

INDOOR POOLS
コミュニティ・センター

シアトルの公園・レクリエーション局が管理する屋内プールは、シアトル市内に8カ所あります。家族で利用できる時間帯はそれぞれ異なるので、各プールに確認する必要があります。18歳未満の子どもは大人が一緒にプールに入る必要があります。特に6歳未満・身長48インチ未満の子どもは、大人が常にそばについている必要があります。

【入場料】 有料
【公式サイト】www.seattle.gov

ベルビュー市:bellevuewa.gov
リンウッド市:www.lynnwoodwa.gov
モントレイク・テラス市:www.mltrec.com
スノホミッシュ:www.sno.wednet.edu

スケートボード

center-for-wooden-boats

天気を気にせず楽しめる屋内スケートパーク。シアトル唯一の屋内スケートパークはフリーモントの『All Together Skatepark』、ベルビュー唯一の屋内スケートパーク『Bellevue Indoor Skate Park 』は Bel-Red Road にあります。

【入場料】 有料

クライミング/ボルダリング

シアトルは米国初のクライミングジム『シアトル・バーティカル・ワールド』があるところとして知られています。その他にもチョイスは豊富!それぞれ子供向けのプログラムを提供しています。ここでは主な場所をご紹介。

【入場料】 有料

ZOOMAZIUM
ズーマジウム

zoomazium

ウッドランドパーク動物園内の屋内プレイエリア。インタラクティブな設定で自然について学ぶことができます。8歳以下対象。乳母車の持ち込みは不可ですが、建物への出入口に乳母車を置いておくスペースがあります。ウッドランド・パーク動物園の詳細はこちら

【入場料】 有料(公式サイト参照)
【公式サイト】www.zoo.org

MUSEUM OF FLIGHT
航空博物館

Air Force One

シアトルの玄関口であるシアトル・タコマ国際空港の北約8.5マイル(約14キロ)、シアトルの中心地ダウンタウン・シアトルの南約7マイル(約11キロ)にある航空博物館。米国西海岸では最大かつ最も完成度の高い航空機を所蔵していることで有名です。館内のグレート・ギャラリーにはさまざまな時代の航空機が展示され、実際に乗り込んでとてもリアルなフライト・シュミレーションを体験できる乗り物もあります。屋外に展示されている大統領専用機には実際に乗ることもできるので、この機会にぜひ大統領気分を味わってみましょう。館内にはエレベーターとチェンジング・テーブルがあり、子供にフレンドリーな博物館です。子供の手の届くところにある展示品も多いので、子供から目を離さないよう特に気をつけましょう。毎月第1木曜日は午後9時まで開館し、午後5時から午後9時の間は入場無料。家族で参加できるファミリー・ワークショップが開催されることも多いです。詳細は観光スポット:航空博物館、または公式サイトで。

【入場料】 有料(公式サイト参照)
【公式サイト】www.museumofflight.org

PACIFIC SCIENCE CENTER
パシフィック・サイエンス・センター

Pacific Science Center

シアトル・センターの一角にあるパシフィック・サイエンス・センターは、科学・数学・テクノロジーを子供から大人まで誰もが楽しめる体験型の博物館。1962年にシアトルで開催された世界博覧会で米国科学パビリオンとして公開された後、民間非営利団体のパシフィック・サイエンス・センターとして生まれ変わり、科学&テクノロジー・センターとして設立された米国初の博物館となりました。生物や科学に対する知識を深めてもらうことを目的としているため、観察と体験を通して自然界に冠する発見と学びを提供する展示が中心。宗教にもとづく観点の違いから米国では論争になることもある進化論に関しては、「進化論は科学的な現実」という立場を取っており、「現在地球上に生息する生物は約40億年前に単細胞生物から進化した」と説明しています。

また、このセンター内にある IMAX Theater (アイマックス・シアター)は、高さは6階建ての建物と同じ幅は80フィート(約24メートル)というシアトル最大のスクリーンで映画を上映する映画館。1万2千ワットのステレオ・サウンドによる立体音響で臨場感あふれる世界を楽しめます。また、3D の作品もあり、普通の映画館とは異なる体験ができること間違いなし。夏には子供キャンプなどもあります。誕生日パーティーの開催も可。

【入場料】 有料(公式サイト参照)
【公式サイト】www.pacificsciencecenter.org

MUSEUM OF POP CULTURE(MoPOP)
ポップカルチャー博物館

EMP

シアトル出身でマイクロソフト共同創業者・投資家ポール・アレン氏により莫大な資金が投資され作られた博物館。スペース・ニードルのあるシアトル・センターに、音楽博物館として2000年にオープンし、2017年にポップカルチャー博物館となりました。

建築家フランク・O・ギャリー氏によってデザインされたなんとも不思議な形の建物は一見の価値あり。館内には80年代にシアトルから始まったグランジロックを含むノースウェストのポップミュージック史の展示 『ノースウェスト・パッセージ』 をはじめ、ジャズ・ブルース・ロック・ヒップホップ・パンクのルーツなど40年代からの音楽史を学べる 『マイルストーン』、ジミー・ヘンドリックス・ギャラリー、ギター・ギャラリー、ドラムやキーボードなどの楽器の演奏を学べる 『サウンド・ラボ』 などがあり、音楽が好きなら立ち寄ってみてもいいかもしれません。ギフト・ショップやレストランもあり、館内ではさまざまなバンドによるライブが行われることもあるので、公式サイトをチェックしましょう。

【入場料】 有料(公式サイト参照)
【公式サイト】www.mopop.org

SEATTLE AQUARIUM
シアトル水族館

シアトル水族館

赤ちゃんから大きな子供まで、年齢を問わず楽しめます。入館したらまずその日の餌付けスケジュールを確認しましょう。餌をやる時間は混みあうので、早めに行って子供が良く見ることができる場所を確保したいものです。ラッコやあざらしなどは屋外で見られます。雨の日は雨カッパや傘などを持参しましょう。ヒトデなど海の生き物を実際に触ることができるセクションもあります。授乳室はありませんが、熱帯魚などが展示してある暗めのセクションで授乳するお母さんが時折見られます。受付で乳母車をレンタルすることができます。

【入場料】 有料(公式サイト参照)
【公式サイト】www.seattleaquarium.org

SEATTLE CHILDREN’S MUSEUM
シアトル・チルドレンズ・ミュージアム

SEATTLE CHILDREN'S MUSEUM

※2021年7月現在、休館中です。

シアトル・センター内にあり、ローカルも観光客もアクセスしやすいミュージアム。バスや消防車などの乗り物、俳優気分に浸れる舞台、本物そっくりのおもちゃが置かれた店やレストラン、買物の疑似体験ができるスーパーマーケット、森の中のような遊び場、手で触れずにボールを管の中で次から次へと移動させるコーナーなど、飽きることなく遊べます。いろいろな国の生活様式を紹介するコーナーでは、シアトルの最初の姉妹都市である神戸の地下鉄や店、子供部屋などを展示してあります。ストーリータイムや、各種イベントも開催しているので、カレンダーを見て出かけましょう。1年に何度も行く場合は、会員になる方がお得です。

【入場料】 有料(公式サイト参照)
【公式サイト】www.thechildrensmuseum.org

キッズクエスト

キッズクエスト

シアトルの東のベルビュー市にあり、アート、クライミング、お店屋さんごっこ、街づくりなど、いろいろなテーマで学習しながら遊べるものが揃っています。水を使う遊び場、0~3歳が安心して遊べる遊び場もあります。

【入場料】 有料(公式サイト参照)
【公式サイト】www.kidsquestmuseum.org

イマジン・チルドレンズ・ミュージアム

イマジン・チルドレンズ・ミュージアム

シアトルの北にあるミュージアム。地元の交通機関や企業から寄付された乗り物、アートスタジオ、木を使った工作、水を使う遊び場、牧場やツリーハウスなどのセクション、お店屋さんごっこなどが楽しめる充実した内容が揃っています。0~3歳が安心して遊べる遊び場もあります。

【入場料】 有料(公式サイト参照)
【公式サイト】www.imaginecm.org

その他のチルドレンズ・ミュージアム

ハンズ・オン・チルドレンズ・ミュージアム(オリンピア)
【公式サイト】 Hands On Children’s Museum
お店屋さんごっこから、アート、サイエンス、すべり台まで、屋内外に多彩な遊具やプログラムが150以上。第1金曜夜は全員入館無料になるほか、母の日、父の日、敬老の日にも該当する保護者が入館無料に。

チルドレンズ・ミュージアム・オブ・タコマ(タコマ)
【公式サイト】 Children’s Museum of Tacoma
全米初の非営利チルドレンズ・ミュージアムで、いわゆる入館料はなく寄付制。アート教室や水遊び場、冒険心をくすぐる大型遊具ほか、多彩な親子向けイベントやプログラムあり。図書館やカフェも併設。

キッズ・ディスカバリー・ミュージアム(ベインブリッジ・アイランド)
【公式サイト】 Kids Discovery Museum
地元の建築家、マシュー・コーテス氏設計によるLEEDゴールド認証のサステナブルな建物内には、小さいながらも、子供が喜ぶお楽しみがいっぱい! 算数や音楽などのお勉強タイム「KiDiMu’s weekly STREAM」を平日午前中に実施。

更新:2022年9月

  • URLをコピーしました!

この記事が気に入ったら
フォローをお願いします!

もくじ