子供の性教育

シアトル・タイムズ紙によると、ワシントン大学の研究者らが2002年に連邦政府が行った家族に関する調査から抽 出した全米の15歳から19歳のストレートのティーン1,719人を対象に行った調査で、総合的な性教育(sex education)を受けたティーンが妊娠する確率は、まったく性教育を受けていないか、禁欲のみ(abstinence-only)の性教育を受けた ティーンの50%であることがわかりました。総合的な性教育とは一般的に、コンドームやバース・コントロールの方法、そして禁欲についてのディスカッショ ンが含まれ、結婚前の性行為にはただ “no” と言うようにと教えられたティーンと比べ、性行為に及ばない可能性が高いそうです。しかし、連邦政府は数十年にわたり禁欲のみのプログラム 『Title V Abstinence Education Program』 を推奨し、1996年からは総額15億ドルを投じてきました。しかし、2007年に法制化された法律ではワシントン州の学校は科学的で総合的な性教育を行 うことが決められています。プランド・ペアレントフッドは、禁欲の支持者らは若者の健康よりも自分たちの文化的な価値観を優先していると批判し、アメリカ では10代の妊娠、中絶、性感染症の割合が他の先進国よりも高いことからも、セックスに関するより多くの正確な情報をティーンに提供することがより効果的 だと主張しています。一方、禁欲のみを支持する人々は総合的な禁欲プログラムは効果があると反論しています。このように、性教育をどう施すかについてはさ まざまな意見があるのが現状です。

UW researchers say comprehensive sex ed cuts teen pregnancies
seattletimes.nwsource.com/html/health/2004293974_sexed20m.html

Planned Parenthood
プランド・ペアレントフッド

www.plannedparenthood.org
プランド・ペアレントフッドは、ワシントン州各地を含む全米に事務所を持つ。オンラインで性に関する細かな情報を提供しています。公式サイトにある 『Health Topics』 の 『For Parents』 や 『Teens』 のページをチェックしてみましょう。また、小学校・中学校・高校・大学・教会・地域団体・健康フェアなどから要請を受ければ、禁欲・避妊・性感染症・ HIV・エイズ・思春期・身体構造・中絶・妊娠・交際・更年期・性的発育など、性と生殖やセクシャリティに関する講義も行います。

Swedish Medical Center
スウィディッシュ・メディカル・センター

www.swedish.org/body.cfm?id=36
女の子用:Growing Up Female
男の子用:Groing Up Male
子供の対象年齢:9~12歳
家族内で性の問題に関するコミュニケーションを奨励し、思春期における身体的・精神的な変化について正確な情報を提供するためのクラス。親子で参加できます。ビデオ鑑賞やディスカッションがあり、質問をすることもできます。

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