一方の親だけが未成年の子どもを連れて出入国する際、同伴していない親、または法的後見人が渡航を許可していることを証明する渡航同意書(parental consent letter)を用意しましょう。
もくじ
渡航同意書とは
米国税関・国境警備局(CBP)は、この渡航同意書について、次のように記載しています。
Unless the child is accompanied by both parents, the child must have a notarized letter from the other parent or signed by both parents stating, “I acknowledge that my son/daughter is traveling outside the country with [the name of the adult] with my permission.”
(両方の親が子どもに同伴する場合を除き、”私の息子/娘が私の許可を得て[大人の名前]と国外に旅行することを認めます” と記載された、もう一方の親からの公証書または両親の署名をした公証書が必要です。)
正確な情報は、居住地の大使館や領事館などで確認できます。
関連サイト
- 外務省:ハーグ条約(国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約)
- 外務省:ハーグ条約(国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約)について(PDF)
- 在シアトル日本国総領事館:子の親権問題について ~国境を越えた子の連れ去り問題について~
- 米国税関・国境警備局(CBP):Before Your Trip: Traveling with Children