離乳食の開始時期については、日米とも生後5〜6ヶ月程度ということで大差はない。日本では、徐々に母乳以外の味に慣らすため、3〜4ヶ月ごろから風呂上りに湯冷ましを飲ませたり、果汁を飲ませたりして準備する習慣がある。準備期の後、『離乳の基本』という日本政府発行の指針に沿って、5ヶ月から離乳食を開始し、初期・中期・後期・完了期と徐々に量を増やしながら大人が食べる食べ物と同じ固さにしていき、生後15ヶ月で完了という方法が一般的のようだ。一方、アメリカでは米国小児科学会(American
Academy of Pediatrics)が、生後6ヶ月までの赤ちゃんは、栄養的に母乳以外何も必要がない(母乳のみの場合はビタミンDの補給を薦めているが)としているので、これが基本となっているようだ。水でさえ必要ないという。6ヶ月間母乳以外に何も与えないでよいのなら、わずかながらの経費節約もできるし、「何と言っても手間が省ける!」ということで、生まれつきめんどうくさがりの私にはぴったりのアメリカ流で行くことにした。それに、アレルギーなどの心配を考えても、アレルギーを起こす可能性のある食べ物に接するのは少しでも遅めの方がよいという考えもあった。(ちなみに、授乳している私の食欲はすごいので、食費が増えている分、実はあまり節約になっていなかったのではないかと思い始めている)