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第24回
: おもちゃ
最近娘のために欲しいと思っていたおもちゃは、木製で大きめ(直径2センチ以上ぐらいはあるもの)のビーズ・セット、子ども用の小さなショッピング・カートと食料品のセット、木製か陶器製のティー・セットだ。
ビーズのおもちゃは友人宅で見て、細かい手先の動き(Fine motor skill)の練習に良いと思った。現在の娘の能力より少し上の能力が必要とされるが、全く程遠いレベルということもなく、少しチャレンジが必要な難しさというのがまた良い。また、あと1ヶ月で2歳という現在、クマのぬいぐるみに水をあげる真似をしたり、布団をかけて「ねんね」をさせる真似をしたりと、ごっこ遊び(Pretend
play)の段階に入っているので、ショッピング・カートやティー・セットなどが必要だと以前から思っていた。ごっこ遊びも子どもの発達の段階で重要な役割があるということだ。
そのビーズのおもちゃはクリスマスのプレゼントで頂いた。早速娘にさせてみると、木製のビーズの穴の中にひもを入れるというところまではできたが、そこから穴の出口まで通すということがまだできず、イライラしているようだ。これから少しづつ練習していくことができるので、丁度良い。ショッピング・カートはクリスマス後に購入し、ティーセットはまだ検討中。ショッピング・カートは食料品のおもちゃもついているので、これを部屋のいろいろな場所に置き、「牛乳とスープを買ってきて」とか言うと、嬉しそうにカートを押してそれを取りに行き、カートに入れて戻ってくる。食料品の買い物に行くと、いつもカートを押したがるが、大きすぎてコントロールできずに怒り出すので、子どもサイズのカートはピッタリのおもちゃだ。この他のおもちゃでは、木でできたフルーツや野菜(切る真似ができるように、いくつかのパートに分かれるようになっていて、マジックテープでくっつくようになっている)と包丁、まな板のセットも気に入っている。また、小さな穴がたくさん開いたプラスチック製の動物の頭から子ども用小麦粘土(Play-dough)を押し出して髪の毛が伸びたように見立て、おもちゃのくしとハサミでヘアカットをするというものもなかなか受けが良い。このあたりの年齢の子どもは、ハサミにとても興味を持つが、本当のハサミは危ないのでこういうものがあると非常に喜ぶ。親指と人差し指を使ってのハサミ使いもかなり手先の訓練になるのではないかと思う。
安上がりのおもちゃのおすすめは、洗濯バサミ。これは友人がやっていたのを真似させてもらったのだが、手先の訓練に良いと思う。洗濯バサミをつまんで開くのにはかなりの指先の力が必要で、娘も最初はできなかったが、根気良くやって見せると、できるようになった。また、最近買って良かったと思ったものは、クラフト・ショップの子ども用セクションにあるさまざまな色や形をしたフォーム(foam)のセット。値段はたったの3ドル程度。これは、娘の部屋のデコレーションをしようと思い購入したのだが、この年頃、色や形などがかなり分かってくるということもあり、色や形、大きさによって分類させたりして遊ぶのにも丁度良いことを発見した。
ところで、このクリスマスに頂いた赤ちゃん人形で、もうすぐ生まれる予定の妹に慣れさせようとする戦略は、今のところ上手くいっていない。フワフワしたぬいぐるみは大好きなのだが、プラスチックの人形にはあまり愛着を感じないようなのだ。
最後に。年齢と発達に合ったおもちゃ選びの他、どんなものでも「これはおもちゃになり得るか?」という目で見ていくと、意外な物が教育的おもちゃになる可能性があることがあるので、これからもそんな目で娘の頭が良くなりそ〜な(?)物を発見できたらいいなあと思っている(もちろん、安全性も考えて)。そして、今年の抱負は、「おもちゃを片付けている時間を減らし、一緒に遊ぶ時間を増やす」ということだ(これがなかなか難しいのだが・・・)。
(2005年1月)
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