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第12回
: サッカー・ママ
ついに私も、仲間入りを果たしてしまいました、"サッカー・ママ"
。"ミニバン・ママ" と並んで、幼い子どもを抱えて走り回っているお母さんたちのニックネームです。「いかにもお母さん」といった感じでしょうか、特に「結婚して子どもができても、キャリアを持ってファッショナブルにいくぞ」と意気込んでいる結婚前の女性が敬遠するものですね。
私は、「意地でも "ミニバン・ママ" にはなりたくない」と、ヘンな所で見栄(?)を張っていまだに子ども2人と犬を抱えてステーション・ワゴンで通してます。子持ちの方はお分かりでしょうが、とにかく荷物が増えるんですよね、子どもがいると。セダンは普段の送り迎えはできても、少し遠出となるともうパンパン。犬をつれてキャンプでもとなると、荷物は車の上に括り付けないと乗らないので、大きな車が要るのです。SUVは意外と容量が少ないので、やっぱりママはミニバン、ということになるのです。(あ〜私もシエナがほしい!)
と、意地で(なんて新車の余裕もないのですが・・・)"ミニバンママ" にはおさまらなかったのに、結局は
"サッカー・ママ" のレッテルを与えられてしまいました。6歳の息子はサッカーにスイミングに、Tボールに(野球のちびっ子版)、空手に・・・と走り回っているわけです。もちろん、全部のスポーツが同時期じゃないですよ。シーズンがだいたい決まっているので、春に野球、秋にサッカー、その間はスイミングをしています。週2回の練習に毎週末の試合。下の子を連れての送り迎えで、息子の専属ドライバーと化しています。
下の娘はまだ3歳なのでスイミングを始めたばかりですが、これからはプレスクールのお友達のようにバレエとか体操などを習いたがるのでしょうか。お兄ちゃんの影響もあって、今はバレエよりも空手にもっぱら興味があるのですが、親としてはぜひピアノを・・・なんて思っています。
息子は今はとりあえず本人がまだ何が1番やりたいかを決めかねているので、いろんなものにチャレンジしています。となりの子はバスケットボール、近所の女の子はサッカーが断然多いですね(子どもの間ではこんなにポピュラーなスポーツなのに、どうしてプロはアメリカでは人気ないんでしょうね?)。向かいに住む韓国人の男子中学生は剣道をやっているそうです。女の子ではバレエや、バイオリンを習っている子もいます。
子どもはほんとにいろんな事に興味を持つので、やってみたい、という気持ちをできるだけ汲んでやりたいと思っています。ドライバーもほとほと疲れますが、それも親の仕事のうちのひとつだと。それに、やっぱり一生懸命練習をして、その成果を発表する場があれば、親も子もとても楽しいものです。だからビデオカメラ片手に、サッカー・フィールドの端でママたちが子どもの名前を叫んできゃーきゃー言ってるわけですね。それこそ、"サッカー・ママ"
の醍醐味です!
(2004年12月)
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