ワインとリンゴの町、ワシントン州ウィナチー市へぜひお越しください。無料ビジター・ガイドのお申し込みはこちら!Future of Flight
シアトル情報ポータルサイトENGLISH会員登録お問合せサイトマップ
TOP今月の特集生活ガイド読み物プロに聞こう!ホット・トークマリナーズ情報イベントカレンダーシアトル子育てネットワークFindMe!
今日のPICKUPToday's Seattle今日のニュースPhrase of the DayおトクINFO
ジャングルシティ・スタッフの毎日は
こんな感じです。

※試写会・映画鑑賞レポートはこちら

2007年4月27日(金) お茶会 第4回
お茶会
4月のお茶会は、昨年12月に 『舳のない笹舟』 を出版されたベルビュー在住の米津彬介さんをゲストにお招きしました。大阪に生まれ、戦時中に疎開してから神戸大学に入学するまでを過ごした滋賀県大津市を "故郷" と感じると言う米津さんは、これまでさまざまな文献で奸雄・梟雄・狡猾と表現されてきた戦国の武将松永久秀に注目し、大量の資料をもとに180度異なる人物像を創り上げました。730ページのこの作品は、今年4月8日付の読売新聞の書評でも "力作" と評されています。同席した弊社スタッフの(ろ)さんは、「米津さんは、"書くときに・・・" とおっしゃる時、万年筆で書いている手つきをされてましたよね。実際、万年筆で書かれたんですよね、あの厚い本を。あれもなんか、すごくいいな〜って思ってました。その事実を知ると、小説もちょっと味わいちがうかも」とのこと。本当に、実際にお会いすることで、新しい発見や感動があります。今回お集まりになられた方々はどなたも「大の本好き」で、本だけにとどまらず、さまざまなトピックについて熱く語り合うことができたように思います。私は幼いころから祖父母の昔話を聞くのが大好きでしたが、今回は「戦時中に疎開先で」「横須賀にペリーの黒船が来たときのことを曾祖母から聞きましたが」「戦時中にペリー上陸記念碑が引き倒されたのを見た」といった貴重な話が連発。帰宅してからぐぐってみたところ、この記念碑は確かに昭和20年2月に撤去され、同年11月に復元されてるんですよね。お茶会の最後はさまざまな作家・ドラマ・映画・政治にまで話題が広がり、あっというまに2時間半が過ぎました。次回のお茶会は5月18日。詳細の発表は後日、当サイトでご覧ください。(た)
2007年4月24日(火) いかなごの釘煮
私の生まれ育った神戸では、春の訪れを告げるのは定番の桜餅や竹の子などのほかに、『いかなごの釘煮』 というのがあります。これは 『いかなご』 という瀬戸内海でとれる小魚を醤油・みりん・砂糖・生姜を煮たもので、母が春になると大きな鍋で大量に作ってたんですよね。釘煮(くぎに)というのは、できあがりが硬いから。家庭でそれぞれ味が少し違いますが、私の実家のものは甘みと生姜のバランスがちょうど良い味だったように記憶しています。なぜか今年はこれがどうしても食べたくなったので実家に電話してみたところ、子供が巣立った後となっては母も作らなくなってしまい、近所の店で買って送ってもらうことに。出来合いのものは何が入ってるのかわからないのでちょっとがっかりしましたが、普通郵便で5日以内に到着したものをさっそくアツアツの炊き立てご飯に惜しみなく山盛りにして食べてみました。いや〜おいしいや〜ん!思い出の母の味には負けますが、神戸が懐かしくなる味でした。しかし、漁獲量が年々減っているそうで、環境の改善がなされなければ、これもいつかは幻となるのかも。そう思ったら余計にありがたみが増してきました。(た)

後日談:母曰く、「このいかなごを作った人の名前が店頭にちゃんと書いてあった」とのこと。最近は日本もそういうシステムになってきているそうですね。安心しました。
いかなごの釘煮
2007年4月20日(金) マウント・バーノンに行ってきました!
  緑は日ごとに濃くなり、いろいろな花々が次々と目を楽しませてくれる季節です。日々の雑事に忙殺され自然の変化を見るのを忘れていても、ちゃんと季節は巡っていますね。チューリップで有名な街、マウント・バーノンへ取材に向かった朝は雨模様で不安定だったのですが、帰り際には次第に薄日が差してきたので、チューリップ畑方面に行ってみました。雨上がりの陰影の強い色合いの雲が広がる空を背景に、色・色・色!の広がる花畑は、ちょっと不思議な、夢の中のような光景で、すっきり快晴の日にみるチューリップ畑とはまた違った趣きがありました。日々違う表情を見せてくれる自然に心から感謝です。(ろ)

チューリップ畑
チューリップ畑
チューリップ畑
2007年4月8日(日) 桐野夏生氏 朗読会
桐野夏生氏 朗読会
日本人で初めて米国のミステリー賞であるエドガー賞にノミネートされた 『OUT』 に続き、英訳2作目となった 『グロテスク(英題:GROTESQUE)』 を出版した作家、桐野夏生さんによる朗読会。会場となった 『Panama Hotel Tea & Coffee House』 には幅広い年齢層の参加者が集まり、活気に満ちていました。実は桐野さんの祖父母は第2次大戦前までサンフランシスコに住んでいたそうで、「(かつては日系人を中心に銭湯を提供していた)この 『Panama Hotel』 に、もしかしたら縁があったかもしれない」 と、冒頭で感慨深げに話されていたのが印象的でした。

この出版記念としてニューヨークを皮切りに現在アメリカを回られている最中という桐野さんは、アメリカの読者の印象として、文学好きの日本人以上に、本に対する興味を持つ層が厚いと感じられたそうです。『グロテスク』 は、実際に日本で数年前に起きた OL 殺人事件を基に書かれていますが、そのテーマを選んだきっかけは、当時のマスコミによる被害者の女性についての過剰な報道。昼間は大手企業で働くエリート女性社員だった彼女は、実は夜は娼婦だったという事実が人々の好奇心をあおるように大きく取り沙汰されていたことで、桐野さんは「物事には必ず両面があり、必ずしもこの女性にとって娼婦は堕落の結果としてではなかったのではないか」と感じ、友人が「彼女は夜も何かに戦っていたのではないか」と言ったことなどから、この物語を書くことを決意したそうです。

ご本人による朗読の後に行われた質疑応答ではまず、「日本語版と英訳版のラストの部分が異なるのはなぜか」という質問が出ましたが(この質問は必ず出るのではと予想されていたそうです)、「日本語版のラストがアメリカの編集者には理解をしてもらえなかった」とのこと。「弔い」 をテーマにラストでファンタジーからリアリティに移行したつもりが、アメリカではそれが逆にリアリティからファンタジーに移行したと捉えられ、意図がうまく伝わらず、最終的に「アメリカ版というのがあってもいいのでは」と思い直し、編集者の意見を受け入れたそうです。観念の違いが話の最後をも変えてしまうというのはとても興味深い話で、両方を読み比べてみたい気持ちになりました。また、小説を書くにあたっては、物語の進行を考えるよりも、この人物は何を思い行動するのかをまず考えていくのだそうです。私は桐野さんの著書 『I'm sorry, mama.』 を読んだ時、なぜこんなにも救われないのかと思いましたが、それはつまり物語を作っているのではなく、この主人公のこのキャラクターだったらどういう風に生きていくのかというのを描いているからで、必ずしも救われるだけが現実ではないと、ある種のリアリティをそこに表現しているのではないかと感じました。「日本の女性がどう生きているか、そしてそれがどう人々に映っているのか」が多く描かれている桐野さんの作品を、ぜひ時間をかけてじっくり味わってみてください。(え)
2007年4月6日(金) 桜コン 2007
  今年で10周年を迎えたアニメ・フェスティバル 『Sakura-Con(桜コン)』 に行ってきました。3日間24時間通して行われ、毎年アメリカ国内のみならず、オーストラリアやカナダ、日本、メキシコ、イギリスなど、世界各地から約1万人の参加者が集まる北米第2のアニメ・イベントとなっています。会場となったコンベンション・センターへ向かうと、周辺はすでにコスプレをした人であふれかえっており、会場に入るとさらにびっくり!写真撮影をされる度にポーズを決める人、そしてカメラを向ける人たち・・・。普通の服装をしている私がむしろ不思議そうに見られるくらいで、その熱気にただ圧倒されてしまいました。

グッズの販売会場では、コスプレの衣装や漫画本、フィギュア、ビジュアル系バンドのポスターや日本のお菓子のおまけまで販売されており、各ブースは真剣に吟味する人でいっぱい。日本語の書かれたTシャツ(入っている文字は 「本命は日本人」 など不思議なものばかりでしたが・・・)を売っているブースでは、日本語の学習本まで販売されており、店員さんに熱心に内容を聞いている人もいて、「なるほど、こういうところから日本語や日本に興味を持つ人がいるのか」と実感しました。

また各会場では 『ハウルの動く城』 や 『NANA』 などのアニメ映画の上映や声優による質疑応答のコーナー、さまざまなテーマについてのパネル・ディスカッション、カラオケ・ルームなど随時あらゆるイベントが進行。最も広いボールルームではアマチュアバンドが 『キューティー・ハニー』 など日本のアニメソングを観客と共に大熱唱、熱気に満ちていました。『Wigs and Cosplay』 という講演では、もう何年もコスプレをしているという熟練者がコスプレをする際のかつらの作り方のコツを披露。質疑応答では、どのように安く道具を仕入れるか、最も簡単なキャラクターは何か、かつらを動かないようにするにはどうすればいいかなどの質問が飛び交い、各キャラクターになりきるためのその真剣さとこだわりには驚かされるばかりでした。『J-Rock Panel』 では、ビジュアル系バンドやソロの歌手のビデオクリップを流し、日本のロックの歴史から現在の音楽シーンまでを解説。黒服を着て黒系のメイクをした人たちが集結していましたが、司会者が Gackt の名前を出した時の熱狂ぶりはものすごく、アメリカでのその人気の高さに驚かされました。また、J-Rock とアニメ文化の関連性について、「最初は漫画やアニメから始まった日本への興味が、原宿というカルチャーへ、そして黒服やビジュアル系バンドへとつながっていった」ということだそうで、日本発の文化が知らない間にどんどん広がりを見せていることに、不思議な感覚を覚えました。日本でのライブの観方については「日本は集団主義の国だから、コンサートに行っても皆と同じ動きをしなければならない」と解説。その視点がなんだか面白いですよね。今まで知らなかった世界を少しだけ覗けた桜コンでした。(え)


桜コン
グッズ販売会場
桜コン
コスプレをした参加者
桜コン
コスプレをした参加者
2007年4月2日(月) 春の訪れ
ここシアトルは、3月も半ばになるといっせいに木々が芽吹き、一気に春がやってきます!桜、チューリップ、クロッカス、ヒヤシンス・・・。花盛りの候、新しくジャングルシティのスタッフとなった、(ろ)です。初仕事は、Mizue Trinidad at Soul Oasis の体験取材でした。優しい笑顔で迎えてくれた瑞枝さんが各種のマッサージ法をアレンジして丁寧に施術してくれ、ガチガチに緊張していた私は、徐々に体がゆる〜くほぐれていくのを体感しました。万年肩こりがうそのように消えていたその夜は、子供の頃ような深〜い眠りを得、大人になってからと言うもの「こんな爽やか朝はめったない!」といような翌朝を迎えてビックリ!「本来、体はこうあるべきなんだ!」と思ってしまいました。「初仕事でこんな「極楽」を体験してしまったら後が大丈夫か?」とも思いましたが(笑)、瑞枝さんの手には不思議な活力もあって(?)、「さ〜働くぞ!」というパワーも10倍くらいもらっちゃったような気分でした!帰り際、彼女のオフィスの前でこんな可憐な水仙に出会い、ふと惹かれて写真を撮りました。これからの仕事を応援してくれているような黄色が心に残った、記念の1枚と言えましょう。デスクトップにしちゃいました。これからがんばりますので、どうぞよろしくお願いします。(ろ)
水仙

December 2007

サンタと写真撮影

November 2007

ワシントン州の旬の果物

October 2007

国際展覧会 『Japan Envisions the West』、バーモント州の紅葉、『Taste』 メディア・ディナー、シアトル・オペラ 『Iphigenia in Tauris』、『Seattle Coffee Works』 のハウス・ブレンド、ミュージカル 『Into the Woods』

September 2007

マスクメロン、『Atsui Tokyo』、リンゴのピクルス、秋のアラスカ・キャンプ、ミニトマト、Sake Nomi、味噌、イサクアのサーモン

August 2007

ズッキーニ、『The Flying Dutchman』、ホームベーカリー、手作りパスタ、マリナーズ vs エンゼルス、パリ&ストックホルム2週間の旅

July 2007

ウッドランド・パーク動物園、チョコレート・ミント、『DANCE this...』、サミット・チェリー、ストリート・サイン、ロード・トリップ、Sake Nomi、オレゴン旅行、オリンピック半島、お茶会、義母の手料理シリーズ、『ノースウェスト・オール・ネーションズ・カップ』、Mother's Day Thursdays

June 2007

デス・バレー国立公園、シソの芽、TASTE、『La Tourangelle』 胡麻油、Race For The Cure、ワシントン州産 "Chelan"、シアトル・プライド・パレード、ストロベリー・アイスクリーム、Chocolate Box、和菓子

May 2007

『Edward Scissorhands』、SAM 再オープン、シアトル・オペラ 『La Boheme』、ブレーク・ルイス里帰り、『Marc Salem's Mind Games』、お茶会第5回、ルバーブ・タルト

April 2007

春の訪れ、桜コン、桐野夏生氏朗読会、マウント・バーノン、いかなごの釘煮、お茶会第4回

March 2007

味噌作り、UW の桜、、セーフコ・フィールド・ツアー、お茶会第3回、ディズニー・リゾート、アリゾナ縦断、『The Cats of Mirikitani』、ローランド・ケルツ氏講演会、日本語コンテスト

February 2007

Experimental College、シアトル案内、お茶会第2回、ステファン・ペトロニオ・カンパニー、シアトル・オペラ 『Julius Caesar』、落語

January 2007

あけましておめでとうございます、雪、第2回餅つき、シアトル・オペラ 『Don Giovanni』、ヨガ・セミナー、『_ates』 2月号発売、お茶会第1回

2006 2006年のジャングル日誌はこちら
2005 2005年のジャングル日誌はこちら
2004 2004年のジャングル日誌はこちら
2003 2003年のジャングル日誌はこちら
2002 2002年のジャングル日誌はこちら
2001 2001年のジャングル日誌はこちら
2000 2000年のジャングル日誌はこちら
 
ジャングル日誌 | 会社紹介 | コンテンツに関するお問合せ | 技術的なお問合せ
広告掲載について | ご利用上の注意 | 個人情報保護ポリシー

当ホームページ掲載の記事、写真、イラスト等の無断転載を禁じます。
This site is protected by copyright and trademark laws under U.S. and International law.
© 1998-2008 Junglecity Network, Inc. All rights reserved.