4月29日から全米公開予定の、映画 『The Year of
The Yao』 の試写会に行ってきました。この映画は、現在中国を代表する NBA で活躍している姚明主演のドキュメンタリー。中国代表という大きなプレッシャーを背負いながら、NBA
での新しい生活で、バスケットの試合だけではなく、言葉と文化の壁に悩み、闘い、中国とアメリカの架け橋として活躍していく様を、89分に渡って描いています。
今月15日から公開されるイラン・イラク合作映画 『Turtles
Can Fly』 の試写会に行ってきました。イラン生まれのバフマン・ゴバディ監督作品で、スペインのサンセバスチャン国際映画祭でグランプリ、第5回東京フィルメックスで審査員特別賞と観客賞、ロッテルダム映画祭で観客賞など数々の賞を受賞して大注目の作品です。
米軍によるイラク攻撃の数週間前から始まるこの物語は、親を殺されて孤児になりながらも少年リーダーの下に団結してようやく生きている子供たちが主人公。ネタばれになるので詳しくは書きませんが、政治と権力に翻弄される子供たちの苦しみが溢れる映画で、そこから受けた感覚は昔観たロシア映画
『Utomlyonnye Solntsem(英題: Burnt in the Sun; 邦題: 太陽に灼かれて)』 を思い起こさせるものでした。(た)