ベルビュー市で 『ともしび文庫』 新館の起工式

ともしび文庫

20年以上にわたり個人ボランティアが運営していた文庫から本を引き継ぎ、2013年から有志グループにより Bellevue Children’s Academy 内で日本語の本の貸し出しを行っているともしび文庫の新館の起工式が、母体である非営利団体 JubileeREACH、建設会社 GLY Construction、『ともしび文庫をみんなで続けようプロジェクト』 のボランティア主要メンバーが参加し、JubileeREACH の敷地内で14日に行われた。

2011年からベルビュー市にある非営利団体 JubileeREACH での新館建設に向けて寄付を募る活動を続け、集まった寄付金は3万ドル以上。工事に着手するにはさらに寄付を募る必要に迫られていたが、今月、ベルビュー市の大手建設会社 GLY Construction が基礎工事を無償で請け負うことが決定し、急遽始動することとなった。

「これまで寄付をしてくださった方、ラメージセールに協力してくださった方、本を2年も保管してくださった名港海運、2013年から場所を提供してくださっている Bellevue Children’s Academy、報道関係各社、ずっと一緒に活動してきたボランティア、活動に関わってくださったすべての皆様に心からお礼申し上げます」と、 『ともしび文庫をみんなで続けようプロジェクト』 の代表を務める末吉陽子さん。

「また、母体としてこの活動をサポートしてくれている JubileeREACH、基礎工事を請け負ってくれる GLY には感謝してもしきれない気持ちでいっぱいです。日本に深いゆかりがあるわけでもない団体や企業が日本人コミュニティのために尽力してくれることを身をもって体験し、アメリカ人の懐の深さを感じずにはいられません」

ともしび文庫の利用者の年齢層は幅広く、約500世帯以上が利用者として登録しており、高校生からシニアまで36名がボランティアとして活動している。本を探すだけでなく、出会いの場にもなっており、開館日は多数の利用者でにぎわう。ボランティアによる読み聞かせのイベントも人気が高い。

ボランティアは常時募集中。ともしび文庫の詳細はこちら

掲載:2017年2月

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