| ワシントン州では、「2020年までに州内の全エネルギーの15%を大型水力発電を除く自然エネルギー(太陽光・風力・バイオマス・波力/潮力・水素など)でまかなうようにする」という自然エネルギー割当基準法を、昨年11月7日に制定しました。連邦政府議会に現在提出されている同様の法案は、「2020年までに国内の全エネルギーの20%を自然エネルギーにする」という内容です。シアトル市は進んでいる面もたくさんあります。今のニッケルズ市長になってからですが、環境重視の政策が増えたほか、地球温暖化対策においても彼がアメリカ中の市長をまとめて、連邦政府に働きかけています。現在のシアトル市のリサイクル率は35%。全国平均の24%を上回ってますが、シアトル市の過去最高は60%です。この減少の理由が何かというと、急に人口が増え始めて行政が追いつかなくなってるんですね。ここ数年の間に地球温暖化問題がもっと表面化して、今の市町村のリサイクル強化の意気込みもあって、また60%に上げようと目標を掲げてかなり意欲的ですよ。シアトル市とその周辺地域を比べてみると、ベルビュー市のリサイクル率は良くなってきてます。でも、シアトル市とベルビュー市から離れれば離れるほど、リサイクルやゴミに対する取り組みも徹底さが薄れて、住民の意識も低くなるんです。しかし、先日、環境関係のコンファレンスで行ったウェナチー市は進んでいました。シェラン郡の太陽光発電を利用する住民に対するインセンティブも良いですしね。シェラン郡では政府内にバイオディーゼルとか電気で走る車を開発している部署があって、シアトル市のスクールバスもそこで開発した電気式に代わっていくそうです。 |
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今回の取材のために、自家製バイオディーゼルを持参。
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