Made in WashingtonIMO
シアトル情報ポータルサイトENGLISH会員登録お問合せサイトマップ
今月の特集生活ガイド読み物プロに聞こう!ホット・トークマリナーズ情報イベントカレンダーシアトル子育てネットワークペットと暮らすFindMe!
今日のPICKUPToday's Seattle今日のニュースPhrase of the DayおトクINFO
日本人留学生へのアドバイス: ワシントン州認定ソーシャル・ワーカー 角谷紀誉子先生
 
ワシントン州認定ソーシャル・ワーカー
角谷紀誉子先生


1988年に渡米してニューヨークのハンター・カレッジ大学院入学し、1991年の卒業と同時にワシントン州ソーシャル・ワーカーとして勤務を開始し、現在に至るまで数千人の日本人にカウンセリングを提供している。2007年10月には10数年にわたるカウンセリングの経験をもとにした、『在米心理カウンセラーが教える:留学サクセスマニュアル』 を出版。日本人留学生が留学前・留学直後・留学中という異なる段階で共通して直面しがちな問題や 悩みを明らかにし、ケース・スタディを交えながら、日本人留学生に自らが提案する解決法を紹介している。

アドバイス(1) 自分の長所を見つけよう!
アメリカに留学しようと思った時点で、日本の大学生とは価値観もやりたいことも違ったはず。自分では気づいていないかもしれないが、数年にわたり米国で必死に勉強し、アメリカの学校を卒業するに至ると、日本にいた頃の自分とは変わってしまっているのは当たり前で、就職活動の時だけ日本にいる日本人になろうとすることに無理があるのは当然だ。みんなと同じになろうとするのではなく、今の自分の自己分析をきっちり行い、自分の長所、日本の学生にはない部分を見つけて自信を持とう。


アドバイス(2) 「自分は移民」という自覚を持とう!
「外国で働く」ということは、「その国への移民」になるということ。英語にハンデがあっても差別を受けても、「移民」としてがんばるためには、それなりの覚悟が必要だ。日本では3ヶ月から1年間も「新人」「研修中」といった言葉がついてまわることも珍しくないが、アメリカで働く時に仕事を間違ったりしても許されるのはインターンシップの間だけ。それほどにインターンシップは特別な期間なのだ。アメリカでは仕事の初日には “It’s my first day on the job”(今日が初日です)と言えるが、”It’s my second day on the job”(今日が2日目です)とは言わない。アメリカは厳しいのだ。母国の日本と比べて、「日本ではこんなことないのに」と思うこともあるかもしれない。そんな時は初心に帰り、「なぜ留学したのか」を思い出してみよう。そして、留学してからの大変さを考えてみよう。そして、アメリカでやろうと思っていること、自分がどこに行こうとしているのかを再確認しよう。


アドバイス(3) 卒業間近で慌てない!
日本に帰国するか、アメリカに残るか。これは留学生にとってはあまりにも大きな決定だ。いつかは決めなくてはならないわけだが、卒業するのも大変なのに、さらにインターンシップや就労ビザに OPT(オプショナル・プラクティカル・トレーニング)のことも考えなくてはならず、就職活動もしなくてはならないとなると、大きな決定を先送りしたくなってしまう人もいるだろう。だいたい卒業の半年ぐらい前から落ち込んだり、イライラしたりして、「なぜこんな状態なんだろう?」と、カウンセリングに来る学生が多い。それは、大きな決断を前にすると、今は考えたくない、決めたくないという気持ちが誰にもあるからだ。そのせいか、服や靴に化粧品などには研究熱心で慎重なのに、就職や結婚という人生において最も大事なことは「成り行きにまかせる」「これしかないから仕方なく」「親・会社がこう言うから」「縁があるから」と、他人や運命まかせにする人が多い。若い頃はそんな受身でもいいかもしれないが、30代後半になったら自分で動かないと、誰も動いてくれない。人生にとって大きな出来事であればあるほど、自分で選択し決定しなければならない。そのためにはできる限りの情報を自分で得る、できることはすべてやる、会いたい人には会う、そして、「こんなに考えたことはない」くらいまで考えて決めること。


アドバイス(4) 少しぐらい嫌なことがあっても簡単に投げ出さない!
私がよく言うのは、オリンピックの100メートル競走で金メダルを獲得する陸上選手のこと。たったの10秒未満で100メートルを駆け抜ける選手たちは、その短い時間のためにどれだけの努力をしていることか。何もかも与えられて生きてきた子供は、何が何でも成し遂げようというハングリーさがなく、少し嫌なことや、少し思い通りに行かないことがあるとすぐに、あまりにも簡単に、投げ出してしまう傾向がある。何が何でも成し遂げたいこと、欲しいものを1つも持っていないというのは、本当の意味でかわいそうなことだ。昔は、「10年早い」「すぐにできると思うな」と、親や先輩に言われたもの。修行や努力、苦労の大切さを説いた時代があったが、今はそういうことを言わない時代で、反対に「なんでもできる」「それでいい」「やりたくなければやらなくてもいい」としか言われなくなってしまった。しかし、いい仕事、おもしろい仕事ができるようになるには、とても大変な努力が必要で、それをいとわない人が成功するということが理解されていないのではないだろうか。とは言え、日本の社会には元気がなく、「もっとがんばったらこうなる」という路線が見えない限り、「どうしてもこれをやりたい」という気持ちはなかなか生まれないのかもしれない。だが、生きがいややりがい、これをやると社会に貢献できるというものを探し続けること、そして少しでも光るものが見つかったら、とにかくやってみることだ。続けること、あきらめないこと、問題解決ができること、それができれば成功できる。


アドバイス(5) 自分の人生のプライオリティを見つけよう!
21歳で大企業に入社すれば、向こう2〜3年はハッピーかもしれないが、その10年後、20年後、30年後を考えることが必要だ。仕事のピークである35〜50歳の頃に自分がどうなっていたいかを考えてみよう。20代でどんなにいい会社に入っても、そのピーク時に成功していなければ意味がない。そうすると、職種ややりたいことによって、日本に帰るか、アメリカに残るかなどのプライオリティが見えてくるはずだ。また、よほど優秀なら別だが、とにかくアメリカでは1つ目の仕事は条件が悪くても就労ビザを取得することが優先で、2つ目の仕事から条件のいいところを選べるようになるのだと考えよう。もしくは、グリーンカードを取得してから選べるようになると考えるのも間違ってはいない。
 
 

日本の就職システム
一斉に就職活動を始め、一斉に入社する
独特のシステム

アメリカでの就職
「必要な時に必要な人材を」
あくまで個人ベースのシステム
日本人留学生の就職状況の変遷
DISCO International, Inc.
College Marketing 担当 横田梢氏

アメリカの移民法
アメリカで外国人として働くには
移民法の基礎知識が必要

日本人留学生の就職状況
Microsoft Corporation
日本戦略オフィス所長 藤原正敬氏
アメリカ国内のジョブ・フェア
シアトル・ボストン・ニューヨーク・
ロサンゼルスのジョブ・フェアをチェック
1年の留学後に日本で就職・1
飲料品メーカー 吉井晶子さん
米国中西部・南部の就職状況
Creo Consulting
就職コンサルタント 永岡卓氏
1年の留学後に日本で再就職・2
電機メーカー 松浦みかさん
米国北西部の就職状況
Nisso America, Inc.
副ディレクター 浜崎日菜子氏
1年の留学後に日本で再就職・3
ライセンス・エージェンシー 草野真樹さん
大学院卒業後にアメリカで就職
Calpis USA 中川勝城さん
日本人留学生へのアドバイス
ワシントン州認定ソーシャル・ワーカー 角谷紀誉子先生
 
ジャングル日誌 | 会社紹介 | コンテンツに関するお問合せ | 技術的なお問合せ
広告掲載について | ご利用上の注意 | 個人情報保護ポリシー

当ホームページ掲載の記事、写真、イラスト等の無断転載を禁じます。
This site is protected by copyright and trademark laws under U.S. and International law.
© 1998-2008 Junglecity Network, Inc. All rights reserved.