ハンマーを打ち下ろす黒い大きな彫刻 『ハマリング・マン(Hammering Man)』 が目印のシアトル・アート・ミュージアムは、ダウンタウン唯一の美術館。地元では、頭文字をとって 『SAM』(サム)と呼ばれている。
1933年にシアトル市内のキャピトル・ヒル地域にあるボランティア・パークにて開館した当時から、アジア美術をコレクションの中心としているのが特徴だ。現在は140にも及ぶ地域の芸術文化を網羅する美術館に成長し、北西部屈指の規模を誇る収蔵品は2万4千件を超える。
1991年に改築が終了した部分のデザインを手がけたのは、ロバート・ヴェンチュリ氏。1925年にフィラデルフィアに生まれ、プリンストン大学を卒業した後、ポストモダニズムの理論と作品を先導するアメリカの代表的な建築家となった。初期の代表著作 『建築の多様性と対立性』(1966)、『ラスベガス』(1972)において、ポストモダニズムの理論を展開。1960年代からそれを実証する作品を発表し、内外に大きな影響を与えてきた。初期の代表作品には、1960年代の 『母の家』 『ギルド・ハウス』、1970年代の 『フランクリン・コート』 『ディクスウェル消防署』 『アレン・メモリアル美術館増改築』 などがある。2007年に終了した改築により、これまで 『Grand Staircase』 と呼ばれていた階段は 『Art Ladder』 と呼ばれるようになり、子供から大人までがアートの教育アクティビティを楽しめるスポットとなっている。
Seattle Art Museumそして、2007年に拡張が終了した新しい建物のデザインを手がけたのは、Allied
Works Architecture。最も重要な特徴は、窓に設置された鋼鉄のパネル 『brise soleil』だ。向きを変えることで館内に入る光が変化し、館内からの眺めも変化する。館内に一歩入ると、そこはさまざまな催しが行われるパブリック・スペース
『Brotman Forum』。天井には中国人アーティスト、蔡國強(Cai Guo-Qiang)による作品 『Inopportune:
Stage One』(2004)が、館内に現代的な流れを作り出している。1959年に中国福建省に生まれた蔡は上海演劇大学美術学部に学び、1989年に総合造形研究生として筑波大学で研究を行った後、1995年にニューヨークに移住。火薬を使った大規模なプロジェクト、中国古代神話や中国美学の伝統、西側諸国の技術・科学・芸術に影響を受けた描画や彫刻などで国際的評価を得ている。このフォーラムの奥のスクリーンでは、ニューヨークのタイムズ・スクエアを走りながら爆発する車を撮影した90秒に及ぶ作品
『Illusion』 が上映される。これらの作品を展示することにより、シアトル美術館は20世紀から21世紀に世界各地で制作されたコンテンポラリ・アートを象徴することに全力を注ぐ決意を表明している。 |


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| 住所 |
100 University Street, Seattle (University Street & 1st Avenue) |
| 電話 |
(206) 654-3255 |
| 公式サイト |
www.seattleartmuseum.org |
| 開館時間 |
火・水・土・日 10am-5pm; 木・金 10am-9pm |
| 休館日 |
月・祝 |
| 入場料 |
大人$13; 学生 $7(要 ID); シニア(62歳以上)$10; 子供(3-17歳)$7; 12歳以下無料 |
| 会員特典 |
一般$60〜、プレミア$200〜、学生$30、シニア$35などのパッケージでSAM会員になると各種特典(特別展への入場が無料になるなど)が利用できる。 その他:毎月第1木曜は常設展への一般入場は無料、毎月第1金曜はシニア(62歳以上)の常設展への一般入場は無料、毎月第2金曜は13〜19歳の常設展への入場が無料 |
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1933年に建てられ、シアトル美術館のメイン・コレクションが展示されていたアールデコ調の建物が、1991年にアジア美術館として再出発。特別展も多数開催されている。
2008年1月には、シアトル美術館の東洋美術部長であり、John
A. McCone Foundation のアジア美術キュレーターでもある白原由起子氏が手がけた仏教美術の展示会 『Discovering
Buddhist Art: Seeking the Sublime』 を開催。日本・韓国・タイ・チベット・中国・インドからの彫刻・絵画・儀式の用具・織物など約90点が展示されており、2200年にわたる仏教美術の発展とその軌跡を見ることができる。また、2007年12月22日には、中国の美術品を展示した
『Chinese Art: A Seattle Perspective』 がオープンした。シアトル美術館の創設ディレクターを務めたリチャード・E・フラー博士とその家族が1900年代初期から収集を始めた美術品は中国の各朝を網羅し、特にヒスイ・陶磁器・彫刻に重点を置いた内容だったが、これに後のキュレーターが絵画・書道・ブロンズ、そして最近では現代的な中国美術を加え、充実した内容となっている。今回の展示は大きく分けてヒスイと青磁、絵画と書道、タイルの3部門に分かれている。
| 住所 |
1400 East Prospect Street, Seattle (Volunteer Park 内) |
| 電話 |
(206) 654-3100 |
| 公式サイト |
www.seattleartmuseum.org |
| 開館時間 |
火・水・金〜日 10am-5pm; 木 10am-9pm |
| 休館日 |
月・祝 |
| 入場料 |
大人$5; 学生・シニア(62歳以上)子供(13~17歳)$3; 12歳以下無料
SAM 会員特典:SAM 会員は入場無料 |
| その他 |
バス:ダウンタウン・シアトルからは10番
カフェ: 火〜日 11am-3pm(月曜定休) ※メニューはこちら |
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航空博物館の約1.5マイル(2.4キロ)北にある博物館。1876年3月10日にアレクサンダー・グラハム・ベルが "Mr. Watson, come here! I need you!" と言ったという世界初の電話の精巧なレプリカから現代の電話まで、多種多様な電話を見ることができる。まだ電話が巨大で重かった時代に重宝された壁にとりつけられる電話の初期モデルや、1936年にイギリスで初めて設置された赤い公衆電話ボックス 『The British Post Office Call Box Model K-6』(重さ1,500ポンド:約680キロ)など、珍しい電話が見られることは間違いなしだ。
開館時の名称は、『Vintage Telephone Equipment Museum』。ワシントン DC に本部のある Telephone Pioneers of America がスポンサーしている。
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「我々の退役軍人に敬意を払い、我々の自由のために退役軍人が払った犠牲についてピュージェット湾沿岸地域のコミュニティに教育を施す」というミッションを掲げる退役軍人博物館。1940年以降に戦死したワシントン州出身の軍人の名前を刻んだ御影石が祭られている 『Remembrance Garden』(1998年7月4日に初公開)の一部。軍服・装備・武器の展示と、それを実際に使用した兵士・水兵・空軍兵・海兵隊員の体験談とともに、1700年代に始まった軍隊の歴史を振り返る。「“自由は無償ではない” ‐ 数百万人もの軍人の血と汗と涙と生命を代償にして勝ち得たものなのだ。自由、そして今日も我々のためにその自由を守ってくれる軍人を当然のことと思ってはいけない。この国に生まれたその時から、またはこの国に移住したその時から、あなたには過去の軍人が勝ち取ってくれた自由が授けられているのだ」ということをボランティアが各地に出かけて講演を行うサービスもある。
なお、2007年5月24日付の Seattle Post-Intelligencer 紙は、『Remembrance Garden』 には第2次世界大戦・朝鮮戦争・ベトナム戦争・グラナダ侵攻・第1次湾岸戦争・アフガニスタン侵攻・イラク侵攻で戦死した8,000人を超える軍人の名前が刻まれており、今後も戦死者が増える場合は名前を刻む場所がなくなるという問題が指摘されていると報道している。
| 住所 |
2nd Avenue & Union Street ※ベナロヤ・ホール西側 |
| 電話 |
(425) 821-0489 |
| 公式サイト |
www.seattleveteransmuseum.org |
| 開館時間 |
金・土 10am-5pm; 7月4日; 11月11日 ※予約すれば団体入場も可 |
| 休館日 |
月〜木・日 |
| 入場料 |
会費制のみで、個人は年間25ドル、家族は年間50ドル、退役軍人は年間20ドルなどの料金設定がある。 |
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シアトル・シンフォニーの音楽教育活動の一環として2001年に創設された音楽博物館 『サウンドブリッジ』。2000平方フィートの展示フロアは決し広くはないが、クラシック音楽を体験できる充実した内容だ。子供に人気があるは、チェロやティンパニーなど、オーケストラで使用されている楽器を触ることのできる展示や、シアトル・シンフォニーの演奏の指揮を疑似体験できるという指揮台。500曲以上が収録されているライブラリからクラシック音楽を選んで聴けるリスニング・バー、指揮者によってシンフォニーの演奏がどのように変わるのかを聴き比べることができるキオスク情報端末もあり、大人でも楽しむことができる。館内では、3〜5歳児を対象にしたミュージカルによる物語の読み聞かせ(毎週水・木・日)による KindermusikR のクラス(有料)、コーニッシュ・カレッジ・オブ・ザ・アーツの卒業生によるリサイタル、シアトル・シンフォニーのミュージシャンと会える 『Meet the Musicians Live!』 など、さまざまなイベントやクラスが企画されているので、公式サイトでスケジュールをチェックしてみよう。
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| 住所 |
200 University Street, Seattle ※入口は2nd Avenue とUnion Street の角 |
| 電話 |
(206) 336-6600 |
| 公式サイト |
www.seattlesymphonyorg/soundbridge/ |
| 開館時間 |
火〜日10am?4pm |
| 休館日 |
月 |
| 入場料 |
大人$7; 5-18歳は$5; 5歳未満は無料 |
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1897年から1898年に起こったクロンダイク・ゴールド・ラッシュを記念して開設された小さなミュージアム。カナダはユーコン州のクロンダイクで金鉱 が発見されたことがニュースになると、一攫千金を夢見た何万人もの人々が全米、そして海外から食料・設備を求めてシアトルを訪れ、地域経済の活性化に大き く貢献した。当時の写真や道具などの展示に加え、タッチスクリーンを使ったインタラクティブなアクティビティや、ボランティアによる砂金探し体験などがある。また、夏季には特別イベントも開催されているので、公式サイトをチェックしてみよう。
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| 住所 |
117 South Main Street, Seattle (South Main Street と Jackson Street の交差点) |
| 電話 |
(206) 220-4240 |
| 公式サイト |
www.nps.gov/klse/ |
| 開館時間 |
毎日9am-5pm |
| 休館日 |
感謝祭・クリスマス・元日 |
| 入場料 |
大人$13; 学生 $7(要 ID); シニア(62歳以上)$10; 子供(3-17歳)$7; 12歳以下無料 |
| 会員特典 |
無料 |
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パイオニア・スクエアの一角にある私設博物館。1997年の開館以来、警官の武器やバッジに制服、シアトルやキング郡の治安が不安定だった時代の写真といった展示を通して、シアトル警察とキング郡保安官事務所の文化的・技術的・歴史的な発展を紹介している。子供向けのアクティビティでは、制服や防弾チョッキの試着、刑務所体験などがあ。
| 住所 |
317 3rd Avenue South, Seattle |
| 電話 |
(206) 748-9991 |
| 公式サイト |
members.aol.com/smpmuseum/ |
| 開館時間 |
火〜土 11am-4pm |
| 休館日 |
月・日 |
| 入場料 |
大人$3; 12歳以下 $1.50; シニア・身体の不自由な方 10%オフ |
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超常現象に関する展示品や書籍を集めた施設博物館。伝説や UFO の目撃話、幽霊が出没するとされている米国北西部の場所、そしてビッグフット、またの名をサスクワッチ(Sasquatch)という大きな足を持つ未確認の毛深い怪物などに関する書籍や展示物がある。” Sasquatch” はネイティブ・アメリカンのサリッシュ語で「毛深い男」の意味。作家や研究者による講演も行われるほか、禁酒法が撤廃された後にシアトルで最初に開店したバーの裏通りを探検する 『Haunted Lock-In』 が金・土の午後10時から開催される(大人$5/8歳〜16歳は$3の寄付歓迎)。また、このミュージアムはキャピトル・ヒル・ゴースト・ツアーの出発点。4月から再開されるこのツアーに参加すると、Harvard Exit や Lakeview Cemetery などキャピトル・ヒルに古くからある場所や最も幽霊の目撃が多い場所、そして有名な幽霊や歴史について教えてもらえる(大人$5/8歳〜16歳は$3の寄付歓迎)。ツアーは約2時間。
| 住所 |
623 Broadway East, Seattle |
| 電話 |
(206) 328-6499 |
| 公式サイト |
www.seattlechatclub.org |
| 開館時間 |
月〜木 12pm-8:30pm; 金・土 12pm-10pm ※ボランティアによる運営のため、開館時間が予告なしに変更する可能性あり |
| 休館日 |
日 |
| 入場料 |
無料 ※大人$2/子供(9〜17歳)$1の寄付歓迎、8歳以下無料 |
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マイクロソフト社の共同創設者の1人で、現在は不動産開発などを手がける億万長者のポール・アレン氏が共同出資者となり、プリツカー建築賞を受賞した有名建築家フランク・O・ゲリーがデザインした総面積14万平方フィートのEMP| SFM。1997年7月に着工し、2000年に開館した EMP(Experience the Music Project)に続いて2004年に開館したのがサイエンス・フィクション・ミュージアム(SFM)だ。サイエンス・フィクションの作家・画家・出版社・映画制作者を称える栄誉の殿堂など、サイエンス・フィクション好きなら楽しめる展示が詰まっている。両博物館は370万人を超える入場者数を記録し、シアトルの一大観光地となった。
| 住所 |
325 5th Avenue North, Seattle (スペース・ニードルの下) |
| 電話 |
(206) 770-2702 |
| 公式サイト |
www.empsfm.org |
| 開館時間 |
2008年5月23日まで 毎日 10am-5pm |
| 入場料 |
大人$15; シニア(65歳以上)$12; 子供(5〜17歳)$12; 学生・軍人(要 ID) $12; 4歳以下無料; 毎月第1木曜5pm-8pm は入場無料 |
| その他 |
駐車: EMP/SFM 専用駐車場はないが、周辺に路上駐車や屋外有料駐車場がある。
ダウンタウン・シアトルからモノレールを利用するのもおすすめ。 |
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0歳から10歳までの子供が楽しみながら学べる多種多様な展示が揃った博物館。異なる文化を体験できるグローバル・ビレッジやワシントン州の森について学べるマウンテン・フォレストなど8種類の常設展の他、ビジネスの基本を学ぶ 『Moneyville』(2008年1月13日まで)など、特別展も頻繁に開催されている。スタジオではほぼ毎日何らかのイベントが開催されているので、公式サイトでチェックしてみよう。誕生日パーティーの会場としても人気があり、最高で40〜43人のグループまで受け付けている。
| 住所 |
305 Harrison Street, Seattle (シアトル・センター内のセンター・ハウス1階) |
| 電話 |
(206) 441-1768 |
| 公式サイト |
www.thechildrensmuseum.org |
| 開館時間 |
月〜金 10am-5pm; 土日 10am-6pm |
| 休館日 |
感謝祭・クリスマス・元日 |
| 入場料 |
大人と子供のペア$7.50; 祖父母 $6.50; 10人以上の団体 各$6; 1歳未満無料 |
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若手博物学者が構成する 『Young Naturalists Society』 によってワシントン大学のキャンパスに設立され、1899年にワシントン州議会によってワシントン州立博物館に指定された自然博物館。1962年に現在の名称となり、現在の建物に移転した。米国北西部に生息する鳥の生態を研究するワークショップや、火山の仕組みが勉強できるツアーなど、ワシントン州最大規模のコレクションを誇る。現在は環太平洋地域の17の文化について学べる 『Pacific Voices』 や5億4500万年前に始まった現在のワシントン州の歴史を地質学・生物学・考古学の分野から探検する 『Life and Times of Washington State』 といった常設展が楽しめる。特別展では2008年1月26日から約半年にわたり、米国北西部のネイティブ・アメリカンの生活の変遷を記録した写真の展示 『Peoples of the Plateau』 などが予定されている。大人から子供まで楽しめるこのミュージアムへ、ちょっとした冒険をしに出かけてみよう。
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| 住所 |
ワシントン大学キャンパス (17th Avenue NE と NE 45th Street) |
| 電話 |
(206) 543-5590 |
| 公式サイト |
www.washington.edu/burkemuseum |
| 開館時間 |
毎日10am-5pm ※毎月第1木曜は8pmまで開館 |
| 休館日 |
元日・独立記念日・感謝祭・クリスマス ※クリスマスイブと大晦日は3pm で閉館 |
| 入場料 |
一般$8; シニア$6.50; 学生・5歳以上 $5; 4歳以下、ワシントン大学職員・学生は無料 ※毎月第1木曜は無料 |
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1851年にシアトル地域の最初の白人入植者であるデニー一行が到着したことからシアトル発祥の地と言われるアルカイ・ビーチにある歴史博物館。20世紀初頭に人気の高かったラスティック・スタイルのこのログハウスは、もともとはウィリアム・バーナード氏という資産家の住宅 『Fir Lodge』 の馬車置場、または馬小屋だったもの。Southwest Seattle Historical Society の買収と募金活動により、1997年に博物館としてよみがえった。『Fir Lodge』 を建設したのは、シアトル初の石鹸会社を設立したウィリアム・バーナード氏。しかし、夫妻は3年後にシアトルに移り住み、『Fir Lodge』 は自動車愛好家が集まる Seattle Auto and Driving Club のレクリエーション施設になり、その後は宿泊施設や退役軍人用の住宅と移り変わり、ついに現在の 『Homestead Restaurant』 となった。
| 住所 |
3003 61st Avenue SW, Seattle |
| 電話 |
(206) 938-5293 |
| 公式サイト |
www.loghousemuseum.org |
| 開館時間 |
木〜日 12pm-4pm |
| 入場料 |
無料 ※大人$3; 子供$1の寄付歓迎 |
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1952年2月15日に開館した Seattle Museum of History and Industry (通称モハイ)は、米国北西部を中心に米国の歴史を紹介する博物館。公式サイトでは、同館所蔵の200万枚を超える歴史的な写真や、オンラインのみの展示会も見ることができる。中でもシアトル在住の写真家アル・スミス氏が1930年代から1980年代にかけて撮影したアフリカ系アメリカ人の日常生活の写真や、13団体の協力で開設されたオンライン・ギャラリー 『King County Snapshots』 などがおもしろい。館内の常設展は、シアトルの約150年に及ぶ歴史を写真や動画などで学べる 『Essential Seattle』、1889年の大火災に見舞われる前のダウンタウン・シアトルを歩くことのできる 『Boomtown』、ボーイング社の航空機第1号となった 『B-1』(1919年製)など、歴史を学ぶのにぴったりな展示物がいっぱい。2008年1月19日から4月20日までは南北戦争と憲法についての展示が開催される。年間入場者数は6万人。
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| 住所 |
2700 24th Avenue East, Seattle |
| 電話 |
(206) 324-1126 |
| 公式サイト |
www.seattlehistory.org |
| 開館時間 |
毎日10am-5pm ※毎月第1木曜は8pm まで、クリスマス・イブと大晦日は3pm まで |
| 休館日 |
感謝祭・クリスマス |
| 入場料 |
大人(18〜61歳)$7; 子供(5〜17歳)/シニア(62歳以上)$5; 4歳以下無料
※MOHAI会員は入場無料、毎月第1木曜は入場無料 |
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スカンジナビア諸国からの移民コミュニティの中心地バラードにある博物館で、ノルウェー・スウェーデン・フィンランド・アイスランド・デンマークの文化を称えるものとしては米国唯一という貴重な存在だ。もともとダニエル・ウェブスター小学校として1907年に建設されたレンガ造りの校舎にあり、1979年に生徒数の激減が原因で同校が閉校した翌年に開館した。1階の 『Dream of America』 では19世紀に希望にあふれて米国に移民してきたスカンジナビア諸国出身者の生活が再現されており、スカンジナビアン・コミュニティにあった郵便局や教会、鍛冶屋や民家の展示が楽しめる。2階は多数のスカンジナビア諸国出身者が従事した林業や漁業の歴史、3階はスカンジナビア諸国の共通点や相違点に焦点を当てており、国別に設置されたギャラリーでその国の歴史や文化について詳しい展示を見てみよう。
| 住所 |
3014 NW 67th Street, Seattle |
| 電話 |
(206) 789-5707 |
| 公式サイト |
www.nordicmuseum.org |
| 開館時間 |
火〜土 10am-4pm; 日 12pm-4pm |
| 休館日 |
月・感謝祭・クリスマスイブ・クリスマス・大晦日 |
| 入場料 |
大人$6; シニア・大学生$5; 子供(5歳以上)$4; 5歳未満無料 |
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インターナショナル・ディストリクトにあるウィング・ルーク・アジアン・ミュージアムは、ノースウェストに暮らすアジア系・太平洋諸国出身のアメリカ人の歴史・文化・アートなどを展示している博物館。その名前の由来であるウィング・ルーク氏(Wing Luke)は、数年間の軍役を経た後、政府機関に勤めながら人種差別問題に取り組んだ中国系アメリカ人。1965年の飛行機事故でウィングさんが亡くなった後、「アジア系アメリカ人たちがその歴史や文化を学び、誇りを保てるような場所を作りたい」と強く夢見ていた彼の遺志を継ぐ人々によって設立された。
2種類の常設展の1つは第2次大戦中から大戦後にかけての日系アメリカ人たちの生活がテーマ。戦時中の強制収容所の建物が再現され、苛酷な生活環境の中で次々と新しいビジネスに挑戦していった日系アメリカ人の様子が伺える写真展など、充実した内容だ。もう1つは、中国・日本・韓国を中心としたアジア系・太平洋諸国出身のアメリカ人が故郷から持ち寄った文化がテーマ。民俗衣装・楽器・食生活などが展示されている。
写真 © Wing Luke Asian Museum
| 住所 |
2007年12月1日に移転のため閉館。2008年5月31日再オープン予定。
移転先は、East Kong Yick Building @ 8th Avenue South と South King Street の交差点。 |
| 公式サイト |
www.wingluke.org |
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ウォーターフロントのピア66にある博物館。水産業や海運業、貿易やレクリエーションなど海に関わるさまざまな事柄についての展示が楽しめる。3つのギャラリーではコンテナ船の操縦シミュレーションやカヤックに乗ってバーチャル・ツアーに出かけるといった、実際に乗ったり触ったりできる展示が子供にも人気。シアトル水族館やパシフィック・サイエンス・センター、航空博物館とあわせて訪れてみよう。
| 住所 |
2205 Alaskan Way, Pier 66, Seattle |
| 電話 |
(206) 374-4000 |
| 公式サイト |
www.ody.org |
| 開館時間 |
水・木 10am-3pm; 金 10am-4pm; 土日 11am- 5pm |
| 休館日 |
月・火・元日・感謝祭・クリスマス |
| 入場料 |
大人$7; シニア$5; 学生(5〜18歳)$5; 2〜4歳 $2; 2歳未満無料 |
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旗や制服など数千にのぼる関連グッズや19世紀以降に撮影された多数の写真などが展示されている博物館。ペリー提督が北極探検に向かう時に乗船した蒸気タグボート 『Roosevelt』 の号鐘(ごうしょう)や、第2次世界大戦中にグリーンランド沖で捕獲されたドイツのトロール漁船 『Externs Teine』 から押収されたグッズなど、マニアックなものが多い。
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シアトルの玄関口であるシアトル・タコマ国際空港の北約8.5マイル(約14キロ)、シアトルの中心地であるダウンタウン・シアトルの南約7マイル(約11キロ)にある航空博物館。米国西海岸では最大かつ最も完成度の高い航空機を所蔵していることで有名だ。
同博物館が最初に買収した航空機はアラスカ州アンカレッジのがらくたの山から救出したボーイング社の80A-1。ボランティアらが何年もかけて修復し、よ うやく博物館に展示できるまでになった。このようにしてさまざまな航空機を買収し修復してきた同博物館は、現在では150機を超える実物大の航空機・ヘリ コプター・宇宙船を所蔵している。その1つは、1959年にアイゼンハワー大統領に提供され米国初の大統領専用機(エアフォース・ワン)となったボーイン グ社 VC-137B、第1次世界大戦前に製造された世界初の戦闘機 Caproni Ca 20、ボーイング社の727、737、747の試作品、英国航空で最後の商業飛行を行ったコンコルド G-BOAG(米国西海岸では唯一の展示)などがある。大統領専用機やコンコルドなどは屋外に併設されているエアパークに展示されており、大統領専用機に は実際に乗ることもできるので、この機会にぜひ大統領気分を味わってみよう。
館内のグレート・ギャラリーにはさまざまな時代の航空機が展示されている。その数は39機で、すべて実物大。ダグラス社の DC-3 を含む23機は天井から吊るされている。実際に乗り込んでとてもリアルなフライト・シュミレーションを体験できる乗り物は13人乗りと2人乗りがあるが、 よりリアルな体験をしたい場合は2人乗りの方がおすすめ(2人乗り $8; 13人乗り $5)。そのほかにはハンググライダーや宇宙望遠鏡のシミュレーションも楽しめる。
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| 住所 |
9404 East Marginal Way, Seattle |
| 電話 |
(206) 764-5720 |
| 公式サイト |
www.museumofflight.org |
| 開館時間 |
博物館: 毎日10am-5pm ※毎月第1木曜は9pm まで開館
エアパーク: 5/5〜9/4 11am-4:30pm; 9/5〜5/4 11am-3:30pm |
| 休館日 |
感謝祭・クリスマス |
| 入場料 |
大人$14; シニア(65歳以上)$13; 子供(5〜17歳)$7.50; 4歳以下 無料 |
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