世界的に有名な神戸市立博物館の重要文化財2件を含む所蔵品142件が日本国外で初めて展示される国際展覧会
『Japan Envisions the West - 日本が夢見る西洋 -』。ヨーロッパで出版された最初の日本地図であるルイス・テイセラ(Luis
Teixeira)の 『日本図』(1595年)やイエズス会士の指導のもと日本人画家によって描かれた四曲屏風 『秦西王侯騎馬図』(1610年代)など、日本と西洋の交流の黎明期を彩る重要かつ壮大なスケールの作品を見ることができる。
ここでは、この展覧会の企画からすべての面において深く関わったシアトル美術館東洋美術部長の白原さんに教えていただいた、特に見逃せない9作品をご紹介しよう。(所蔵はすべて神戸市立博物館)
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楼閣山水文蒔絵箪笥
17世紀後半
日本
蒔絵、金具
(箪笥を載せる台はおそらくオランダ製)
147.3 x 99.1 x 61 cm |
のぞきからくり
明和−安永年間(1764−81)頃
日本
漆塗り木箱、凸レンズ、紙
26.7 x 39.7 x 39.2 cm |
藍絵西洋風景刀掛
文化−天保年間(1804−44)頃
日本
京焼系
40.5 x 37.9 x 20.5 cm |
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泰西王侯騎馬図 ※重要文化財
1610年代
日本(作者不詳)
四曲一隻屏風:紙本金地著色
166.2 x 460.4 cm
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象図
渡辺鶴洲(1778-1830)
掛幅:絹本著色
42.2 x 56.5 cm |
亜墨利迦州迦爾波尓尼亜港出帆之図
大判三枚続:紙本木版色摺
五雲亭貞秀(1807-1879?)
37.7 x 76.6 cm |
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世界図 (四都図・世界図屏風のうちの一隻) ※重要文化財
17世紀初期
日本(作者不詳)
八曲屏風:紙本金地著色
158.7 x 477.7 cm |
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老師父図
17世紀初期
日本(作者不詳)
額装:紙本著色
78.7 x 36.8 cm |
異国風景人物図
1790年代
司馬江漢(1747-1818)
双幅:絹本油彩
各114.9 x 55.6 cm |
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