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Pacific Northwest Ballet
 
Pacific Northwest Ballet

オフィス
Pacific Northwest Ballet
301 Mercer Street, Seattle, WA 98109
Phone:(206) 441-9411
www.pnb.org

シアター
Marion Oliver McCaw Hall
321 Mercer Street, Seattle, WA 98109
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(シアトル・センター内)

チケット(ボックス・オフィス)
Phone:(206) 441-2424
営業時間: 月〜金 11am-7pm
(夏季 月〜金 11am-5pm)
パシフィック・ノースウェスト・ダンス・アソシエーションとして1972年に設立されたバレエ団(1978年にパシフィック・ノースウェスト・バレエと改名)。1977年に芸術監督に就任したケント・ストウェル氏とフランシア・ラッセル氏の師事のもと、団員やレパートリーにおいて規模を拡大、国内外でも多数のツアーを行うなど、確かな技術と豊かな表現力で国際的に高い評価を得るようになった。1977年当時は1,200人のみだったサブスクライバーが2004年には1万1千人に増えたことでも両氏の貢献の大きさがわかるだろう。両氏は2004-2005年シーズンで一線から退いて同バレエ団の1つの時代が終わりを迎えたが、2005-2006年シーズンから芸術監督を務めるピーター・ボール氏により新しい時代が始まった。今年は12作品がシアトルで初演される。9月15日に開催されるパーティー 『First Look 2007』 では5作品の一部を鑑賞できる他、ゴージャスなバックステージ・ディナーやダンス・パーティーが楽しめる。

First Look 2007 ファースト・ルック 2007
シーズンの幕開けを祝うイベント。パシフィック・ノースウェスト・バレエでは初演となる 『Caught』『Romeo et Juliette』『The Concert』 と、『Ballet Imperial』『Für Alina』 の5作品からの抜粋を鑑賞できる。チケットの価格によってはフォーマルな夕食会やダンス・パーティーにも出席することができる。

【公演日】 2007年9月16日
【開催時間】 6:30pm-12am
【チケット】 $50〜$5,000 ※$375以上のチケットは夕食会も込み




All Balanchine オール・バランシン
20世紀を代表する最も革新的な振付家、ジョージ・バランシン(1904-1983)が振り付けを手がけた3作品。1904年、グルジア国民楽派のオペラ作曲家、メリトン・バランチヴァーゼの長男としてロシアのサンペテルブルグに生まれたバランシンは、ペテルブルクの旧帝室バレエ学校とペトログラード音楽院を卒業し、小さなバレエ団を設立してヨーロッパ・ツアーを行う。1933年に新たなバレエ団の設立を求められ渡米。アメリカ・バレエ学校(the School of American Ballet)とニューヨーク・シティ・バレエ団という米国の主要なバレエ団を設立した。舞台でのバレエのみならず、ミュージカルや映画、テレビ番組など、幅広く活躍したが、1983年にクロイツフェルト・ヤコブ病で他界した。

『Square Dance』(スクエア・ダンス)
パシフィック・ノースウェスト・バレエが1985年に上演した作品で、古典バレエ、17世紀の宮廷舞踊、アメリカのカントリー・ダンスを融合させた作品。男性ダンサーのソロが有名。(24分)
音楽:アントニオ・ヴィヴァルディ、アルカンジェロ・コレッリ
初演:ニューヨーク・シティー・バレエ、1957年11月21日

『Prodigal Son』(放蕩息子)
ルカの福音書にある放蕩息子の寓話をもとにプロコフィエフの音楽に振付けられた作品で、これまでバリシニコフら世界の超一流ダンサーたちによって踊り継がれてきた2004年にパシフィック・ノースウェスト・バレエでは2004年に開催したバランシン生誕100周年公演で上演された。1929年にバレエ・リュスのために振付けられたこの作品は罪と贖罪のテーマに重点を置き、放蕩息子が海の精の誘惑に負け、父のもとに帰還する様子を象徴的なバレエで魅せる。(41分)
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
初演:ディアギレフ・ロシア・バレエ、1929年5月21日

『Ballet Imperial』(バレエ・インペリアル)
クラシック・バレエが開花した帝政ロシア時代へのオマージュとして、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第2番を使い、バランシンが創作した3楽章からなる華麗な作品。(40分)
音楽:ピョートル・チャイコフスキー
初演:アメリカン・バレエ、1941年6月25日

【公演期間】 2007年9月20日(木)〜9月30日(日)



Contemporary Classics コンテンポラリ・クラシック
『Agon』
20世紀のバレエを特徴付ける、バランシンの名作。今年で創作50周年を迎えるこの作品はバランシンとストラビンスキーのコラボレーションの芸術的な力が見事に融合した典型的な作品と言える。『Agon』 とはギリシア語で戦い・競技を意味し、舞台のダンサーたちがまさに踊りを競い合っているようだ。(28分)
振付:ジョージ・バランシン
音楽:ストラビンスキー
初演:ニューヨーク・シティ・バレエ、1957年12月1日

『Kiss』
エストニアの作曲家、アルヴォ・ペルト(1935〜)の楽曲に、1982年から自身のダンス・カンパニー、スーザン・マーシャル・アンド・ザ・カンパニーの芸術監督・振付家を務めるスーザン・マーシャルが振付を担当した作品。空中に浮かぶようなパ・ド・ドゥを展開してニューヨークを席巻した作品で、スーザン・マーシャルはニューヨーク・タイムズ紙によって「今日の最も重要な振付家の1人」と評された。パシフィック・ノースウェスト・バレエでは2006年のバレンタイン・デーにちなんだプログラムで上演された。(7分)
振付:スーザン・マーシャル
音楽:アルヴォ・ペルト
初演:ダンス・シアター・ワークショップ(ニューヨーク)、1987年12月3日

『Caught』
パシフィック・ノースウェスト・バレエ初演。重力をものともしないこの作品は1982年に初演された時、舞踊界に衝撃的な影響を与えた。照明を落としたステージで、完璧なタイミングで跳躍するダンサーたちをストロボが照らし、まるで空中を飛んでいるような錯覚を与える。(6分)
振付:デビッド・パーソンズ
音楽:ロバート・フリップ
初演:パーソンズ・ダンス、1982年

『In the Upper Room』
パシフィック・ノースウェスト・バレエ初演。映画 『White Night』 やエミー賞を受賞したブロードウェイ・ミュージカル 『Movin' Out』 など多数の作品で知られる振付家、トゥイラ・サープが自身のダンス・カンパニーのために制作した80作品の1つで、同バレエ団が上演するトゥイラ・サープの作品はこれが3作目となる。サープの公式サイトはこちら。(40分)
振付:トゥイラ・サープ
音楽:フィリップ・グラス
初演:トゥイラ・サープ・ダンス、1986年8月28日

【公演期間】 2007年11月1日〜11月11日



Nutcracker くるみ割り人形
コスチュームのデザイン・舞台装置・踊りはすべてパシフィック・ノースウェスト・バレエのオリジナル。前芸術監督のケント・ストウェル氏と児童文学作家でイラストレーターのモーリス・センダックが、1816年に発表された E.T.A.ホフマンの 『The Nutcracker and the Mouse King』 と、マリウス・ペティパがバレエのために創作し1892年に初演されたオリジナル・シナリオからインスピレーションを受けて共同制作された。1983年の発表以来、毎年10万人以上の観客が詰めかける、シアトルのホリデー・シーズンには欠かせない公演だ。パシフィック・ノースウェスト・バレエ学校に在籍している子供たちも多く出演するので、親子でも楽しめる。

クリスマス・イブの夜にくるみ割り人形をプレゼントされた少女クララが、王子に変身した人形と楽しい夢の世界を旅するファンタジー。クララの家に客が集まり、人形使いのドロッセルマイヤーがぜんまい仕掛けの人形を踊らせて子どもたちを楽しませる。ドロッセルマイヤーがくれた不恰好なくるみ割り人形に喜ぶクララだが、弟のフリッツが人形を壊してしまう。皆が寝静まった頃、居間ではおもちゃの兵隊たちとねずみの大群の戦いが繰り広げられる。クララがおもちゃたちの大将・くるみ割り人形を助けると、人形は王子に変身し、クララをおもちゃの国の旅へと誘う。

【公演期間】 2007年11月23日〜12月29日
【音楽】 チャイコフスキー
【振付】 ケント・ストウェル
【衣装・舞台】 モーリス・センダック
【照明】 ランダール・チアレリ



Romeo et Juliette ロミオとジュリエット
ジャン=クリストフ・マイヨー(1960〜)の 『ロミオとジュリエット』 は、コンテンポラリで原作に忠実なバレエをパシフィック・ノースウェスト・バレエで上演したいという、芸術監督ピーター・ボール氏の夢を実現させる作品。シェイクスピアが手がけた3幕からなるこの愛の物語は、ジャン=クリストフ・マイヨーが1993年から常任振付家・芸術監督を務めるモナコ公国のモンテカルロ・バレエ団により1996年に初演された。その現代的な解釈は世界中で「シェイクスピアの名作から創作された最も美しいバレエの1つ」と評されている。また、プロコフィエフがバレエのために創作した楽曲はその最高傑作と言われている。(2時間30分)

【公演期間】 2008年1月31日〜2月10日
【音楽】 セルゲイ・プロコフィエフ
【振付】 ジャン=クリストフ・マイヨー



Director's Choice ディレクターズ・チョイス
『Vespers』
パシフィック・ノースウェスト・バレエ初演。1996年に49歳の若さで他界したサウス・カロライナ州出身の振付家ユリシーズ・ダヴの作品。ダヴが祖母の思い出に触発されて創作した作品で、木製の椅子にすわった6人のダンサーたちによる舞踊で構成されている。(17分)
振付:ユリシーズ・ダヴ
音楽:Mikel Rouse
初演:デイトン・コンテンポラリ・ダンス・カンパニー、1986年10月18日

『Für Alina』
パシフィック・ノースウェスト・バレエ初演。エストニアの作曲家、アルヴォ・ペルト(1935〜)の楽曲に、台湾生まれ・カリフォルニア州育ちのエドワード・リャンが振付した作品。5歳の時からマリン・バレエ団でバレエを始め、1989年にスクール・オブ・アメリカン・バレエに入学し、1993年にニューヨーク・シティ・バレエ団に入団。同年、ローザンヌ国際バレエ・コンクールで奨学金を授与され、スクール・オブ・アメリカン・バレエから Mae L. Wien 賞を受賞。1998年11月からソロを務めている。(11分)
振付:エドワード・リャン
音楽:アルヴォ・ペルト
初演:ニュー・バレエ・コリオグラファーズ(ニューヨーク)、2006年9月16日

『Sense of Doubt』
パシフィック・ノースウェスト・バレエの元プリンシパルでバレエ・マスターを務めるポール・ギブソンが、同バレエ団のために創作した4番目の作品。フィリップ・グラスによるあまり馴染みのない楽曲の現代的な視覚化に成功している。ギブソンのその他の作品は 『Diversions』(1998)、『Rush』(2002)、『The Piano Dance』(2005)。(20分)
振付:ポール・ギブソン
音楽:フィリップ・グラス
初演:パシフィック・ノースウェスト・バレエ、2007年4月20日

『One Flat Thing, Reproduced』
パシフィック・ノースウェスト・バレエ初演。アメリカで最も有名なダンサーであり、振付家でもあるウィリアム・フォーサイス(1949〜)が振付した作品。行く手を阻む障害物として10数個のテーブルが置かれた舞台は逆境を象徴するもので、14人のダンサーたちの動きを通して、代償の大きさに関わらず目的を達するか他人が目的を達するのを助けるかといった対立、そして慈悲と自暴自棄の間を揺れ動く人間の心を観察する。(17分)
振付:ウィリアム・フォーサイス
音楽:トム・ウィレムス
初演:バレエ・フランクフルト、2000年2月2日

【公演期間】 2008年3月13日〜3月22日



A Midsummer Night's Dream 夏の夜の夢
ウィリアム・シェイクスピアが1590年代に書いたとされる喜劇をベースとした作品。2組の貴族の男女、妖精の王オーベロンと女王タイターニア、妖精パックなどが、紆余曲折を経てハッピーエンドを迎えるこの作品は、子供から大人までが楽しめる。

この振り付けは、バランシンがニューヨーク・シティ・バレエ団のために1962年に完成させた。パシフィック・ノースウェスト・バレエでは1985年に初演され、1997年には The George Balanchine Trust の許可を得て舞台セットとコスチュームをマーティン・パクレディナスに依頼して創作し直しているが、これはバランシンのストーリー・バレエでは初めてのことだった。パシフィック・ノースウェスト・バレエは1999年にイギリスでツアーを行い、ロンドンのサドラーズ・ウェルズ劇場での公演は、BBC によって収録されている。

【公演期間】 2008年4月3日〜4月13日
【音楽】 メンデルスゾーン
【振付】 ジョージ・バランシン
【演出】 フランシア・ラッセル
【衣装・舞台】 マーティン・パクレディナス
【照明】 ランダール・チアレリ



All Robbins オール・ロビンス
アメリカを代表する舞踊家・振付家・演出家のジェローム・ロビンス(1918〜1998)の3作品の上演。『The Concert (or, The Perils of Everybody)』 はパシフィック・ノースウェスト・バレエ初演となる。

『Fancy Free』
昨年がシアトルでの初演となった作品。アメリカを代表する舞踊家・振付家・演出家のジェローム・ロビンス(1918〜1998)と、アメリカ人初の国際的な音楽家レナード・バーンスタイン(1918〜1990)とのコラボレーションで生まれた作品だ。作曲を手がけた当時のバーンスタインはまだ25歳だった。ニューヨークでの初演ではロビンス自身が水兵の1人を踊ったが、女性の1人を踊ったジャネット・リードはニューヨーク・シティ・バレエに入団し、後にパシフィック・ノースウェスト・バレエ学校創立時にディレクターに就任している。(29分)
振付:ジェローム・ロビンス
音楽:レナード・バーンスタイン
初演:バレエ・シアター、1944年4月18日


『In the Night』
ポーランド生まれの音楽家、フレデリック・ショパン(1810-1849)の夜想曲第7番嬰ハ短調作品27-1、夜想曲第15番 ヘ短調作品55-1、夜想曲第16番変ホ長調作品55-2、夜想曲第2番変ホ長調作品9-2の調べに乗り、若く初々しい愛、落ち着いてバランスの取れた愛、そして熱く燃えるような情熱を、3組のカップルがパ・ド・ドゥで踊る。ロビンスの作品の中でも最も人気があるものの1つ。(21分)
振付:ジェローム・ロビンス
音楽:フレデリック・ショパン
初演:ニューヨーク・シティ・バレエ、1970年1月29日


『The Concert (or, The Perils of Everybody)』
1956年にジェローム・ロビンスが振り付けを手がけたこの作品は、クラシック音楽のコンサートを喜劇化した作品。(29分)
振付:ジェローム・ロビンス
音楽:フレデリック・ショパン
初演:ニューヨーク・シティ・バレエ、1956年3月6日

【公演期間】 2008年5月29日〜6月8日

写真提供:Pacific Northwest Ballet
 
 
5th Avenue Theatre
『ジャージー・ボーイズ』 『キャバレー』
『森の中へ』 『Whistle Down the Wind』 ほか
The Paramount Theatre
/ The Moore Theatre

マーク・モリスなど充実のダンス公演に加え
ミュージカル、音楽ライブ、トーク・ショーなど
Seattle Opera
『アウリスのイフゲニア』
『道化師』 『トスカ』 『清教徒』
Pacific Northwest Ballet
『オール・バランシン』 『コンテンポラリ・クラシック』 『ロミオとジュリエット』 『オール・ロビンス』 ほか
Seattle Symphony
ヨーヨー・マ、竹澤恭子、江口玲、
朗朗(ランラン)らがゲスト出演
Bellevue Philharmonic
音楽監督の梶間氏による
バラエティに富んだプログラムが魅力
Intiman Theatre
2005年・2006年のトニー賞で
最優秀地方劇場賞を受賞したシアター
Seattle Children's Theatre
TIME 誌に "outstanding theatre" の
ひとつと評された子供向けシアター
Broadway Center
for The Performing Arts

タコマのシアター・ディストリクトにある3劇場
Meany Hall
"UW World Series" と題してさまざまな作品が
上演されるワシントン大学内のシアター
その他の劇場・芸術団体シアトル近郊にあるその他の注目劇場をピックアップ
 
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