【公演日程】 2007年9月29日(土)7:30pm、9月30日(日)2pm 【出演】 Andrew Armstrong (ピアノ) バーバー 『Souvenirs Suite』 ガーシュウィン 『Rhapsody in Blue(ラプソディ・イン・ブルー)』 ドヴォルザーク 『Symphony No. 9 in D major "From the New World" (交響曲第9番ホ短調 "新世界より")』 クラシック音楽をぐっと身近なものにした大人気コミックといえば 『のだめカンタービレ』。そのドラマ化の際にエンディング・テーマとして採用され、学園祭のシーンでも演奏された曲としておなじみの 『ラプソディ・イン・ブルー』 は、ジャズの要素を盛り込んだ洒脱で軽快な曲調が特徴だ。バーバーのバレエ用組曲 『Sourvenirs』 は、演奏されることが少ないため、この機会をお見逃しなく。
【公演日程】 2007年11月3日(土)7:30pm、11月4日(日)2pm 【出演】 Dan Williams (オーボエ) ベートーベン 『Coriolan Overture (コリオラン序曲)』 シュトラウス 『Oboe Concerto(オーボエ協奏曲)』 ベートーベン 『Symphony No. 4 in B-flat major(交響曲第4番変ロ長調)』 ヨーゼフ・コリン作の戯曲 『コリオラン』 に触発されて書かれたという 『コリオラン序曲』 はドラマチックな展開が魅力の作品。ベートーベンの交響曲の中でも、第3番(英雄)・第5番(運命)という有名な大曲に挟まれた第4番は比較的小規模な編成で演奏される作品で、"ギリシャの乙女" とも評されている。『オーボエ協奏曲』 では主席オーボエのダン・ウィリアムズがソロを披露する。
【公演日程】 2007年12月1日(土)7:30pm、12月2日(日)2pm 【出演】 Peter Soave (バンドネオン) プッチーニ 『Capriccio sinfonico(交響的奇想曲)』 プロコフィエフ 『Lt. Kije Suite(キージェ中尉)』 ピアソラ 『Concerto for Bandoneon(バンドネオン協奏曲)』 チャイコフスキー 『Romeo and Juliet Fantasy-Overture(ロミオとジュリエット 幻想序曲)』 ベルビュー・フィルハーモニックの初コンサートは1967年12月10日。40周年を記念したプログラムでは、チャーミングな 『キージェ中尉』 や、オペラ 『ラ・ボエーム』 のメロディを彷彿させる 『交響的奇想曲』 などが披露される。また、バンドネオンのヴィルトゥオーソ、ピーター・ソアビによる 『バンドネオン協奏曲』 は必聴。
【公演日程】 2007年12月14日(金)7:30pm 【会場】 Kirkland Performance Center 【出演】 Janeanne Houston(ソプラノ)、Lori Summers(メゾソプラノ)、Ross Hauck(テナー)、Brian Box(バリトン)、Bellevue Chamber Chorus ヘンデルがイギリス独自の音楽形式である "オラトリオ(宗教的オペラ)" に感銘を受けて作り上げた宗教音楽の傑作。歌詞はすべて聖書に基づき、救世主イエスの生涯が歌い上げられる。第2部終曲の 『ハレルヤ・コーラス』 はあまりにも有名。初演の際、『ハレルヤ・コーラス』 に感動した国王ジョージ2世が思わず立ち上がって聴いたことが慣例となり、同曲の演奏時には観衆が立ち上がることが多い。
【公演日程】 2008年1月12日(土)7:30pm、1月13日(日)2pm 【出演】 堤剛 (チェロ) ヨハン・シュトラウス2世 『Kunstler Quadrille (芸術家のカドリーユ)』 ハイドン 『Cello Concerto in C major(チェロ協奏曲ハ長調)』 ブラームス 『Symphony No.2 in D major(交響曲第2番ニ長調)』 チャイコフスキー 『Romeo and Juliet Fantasy-Overture(ロミオとジュリエット 幻想序曲)』 "ワルツ王" ことヨハン・シュトラウス2世の 『芸術家のカドリーユ』 は、偉大な作曲家たちへのトリビュートとも言える作品だ。ハイドンのチェロ協奏曲でソリストを務めるのは、ベルビュー・フィルハーモニックで以前にも客演している日本を代表するチェリスト、堤剛。1963年にミュンヘン国際音楽コンクール2位、ブダペスト国際音楽コンクール1位に選ばれ、世界各国で精力的な演奏活動を続けている堤は、桐朋学園大学学長・日本チェロ協会会長などを務めていることでも知られるが、それらに加えて今秋からサントリー・ホールの館長に就任することでも話題だ。
【公演日程】 2008年2月9日(土)7:30pm、2月10日(日)2pm 【出演】 Holly Boaz(ソプラノ)、Allison Swensen-Mitchell(メゾソプラノ)、Ross Hauck(テナー)、Erich Parce(バリトン)、Bellevue Chamber Chorus メンデルスゾーン 『Symphony No. 7 for Strings in D minor(弦楽のための交響曲第7番 ニ短調)』 モーツァルト 『Requiem, K.626(レクイエム)』 モーツァルトの遺作である 『レクイエム』 は、彼の死によって未完のままとなり、弟子らの手によって完成されたが、フォーレやヴェルディのそれと並ぶ三大レクイエムのひとつと呼ばれる傑作である。この作品にこめられた精神と深い感情は、素晴らしいソリストとコーラスによって、聴く者に強い感動をもたらすだろう。
【公演日程】 2008年4月12日(土)7:30pm、4月13日(日)2pm 【出演】 Kyung Sun Lee(バイオリン) ボロディン 『Polovtsian March from Prince Igor』 ラロ 『Symphonie Espagnole(スペイン交響曲)』 和田薫 『Folkloric Suite(民舞組曲)』 リスト 『Les Preludes "Symphonic Poem No. 3"(前奏曲 "交響詩第3番")』 ロシア、ハンガリー、フランス、日本。それぞれの国の合計4人の作曲家によるバラエティに富んだプログラム。和田の作品は、米国初演となった昨シーズンの 『管絃楽のための "海響"』 に続いて取り上げられている。そして、リストの心躍る交響詩によってシーズンが締め括られる。
【公演日程】 2008年4月26日(土)6pm 【会場】 Theatre at Meydenbauer 音楽監督の梶間氏が厳しいオーディションを通じて選ぶイーストサイドの若手有望アーティストが、ベルビュー・フィルハーモニックと共演。今年で5年目を迎えるシリーズ。